少年サンデー2008年24号分の記事です。


○MAJOR
対戦する打者一人一人に衰えた衰えたと言われ続けるギブソンパパ。
流石に同情の意を感じざるを得ない。
W杯で見る限りは無敵のオッサンだと思っていたのに、
気力だけで残っていたロートルだったとは・・・。


○MiXiM♀12
ヤベェ、第3話にして、何がしたいのか全くわかんねぇ。
登場人物同士が織り成す、意味不明なシュールワールドを展開するのは
もっと連載続いてからだろ常考・・・なんつってたらさりげにフラグ立ってるし!
だがこの弓とやらが12人目だか13人目だかな気がしてならない。
皆そう思ってるかもしれんが、そんな気がしてならない。


○月光条例
一寸法師の話について、細部までは知らない。
ゆえに今回の話だけを聞いて、更にこの作品の一寸法師の性格だけ見ると、
『サイテーの男ね。』に同意してしまう。
おとぎ話にはよく考えているととんでもない事をしているものが多くあるが・・・
最後にまだ顔を見せていない姫がフォローしてくれるのであろうか。
腹立つキャラの一寸法師でも、このまま終わらされるのは気の毒。


○結界師
夕上のキャラが爆発しています。
出てきた頃から良い雰囲気のキャラな気はしたけれど、思いのほか伸びた。
今まで、強く振舞う時音をフォローする立場の人物が居なかったので
読者が時音に伝えたかった事、時音に気付いて欲しかった事が多くあった。
そこをズバズバ言い放つ新キャラが夕上ですよ。
誰も言わなかった、言えなかった事もどんどん言っちゃうしな!
そんで時音泣かしちゃうしな!
かっけぇなこのワカメ!


○金剛番長
>『替えのパンツは用意できたか!?OK、では、開戦だ!!』
相変わらずである。

五番勝負のマッチメイクが決定。
枠を見ても・・・勝負の内容が想像出来ない!
イメージ的には卑怯番長の苦戦する姿が想像出来ない。

居合番長に友達いない疑惑?
そういえば、彼には一切舎弟の描写がない。


○神のみぞ知るセカイ
前回桂馬をムチで楽しそうにしばいていたシーンが気になって仕方なかったが、
どうやらそのシーンはしっかりキーポイントだったようだよ!

>『昨日の笑顔を、もっと見たいんだ!!』
>『お前が来てから・・・パパがどんどん小さくなっちゃうよう・・・』
>『それでも!!ボクは君の心に住みたい!!』
なんで私は・・・ギャルゲー調にリアルを攻略するような男の台詞に・・・
ときめいているのだろう・・・
ベタベタなラストが大好きです。すいません。


○ギャンブルッ!
本当にマサルが凄い子に見えてきた!ふしぎ!
ニヤニヤしてる運ゲーな子供だったはずなのに!


○最強!都立あおい坂高校野球部
はぐらかされる打線、読まれている性格。
まさかラーメン屋で飯食ってる姿見たから完璧、とか言い出すのでしょうか。
せめてモジャ頭から聞き出した、というオチで頼む。


○ダレン・シャン
あまりオーラのないバンパニーズ大王。
三対一でも敵わないバンパニーズの主力勢。
あっさり倒されるバンパニーズ大王。
隙を見て逆襲されたクレプスリー。
・・・何か急速にグダグダになってやしないかね?

この流れになって、バンパニーズ大王そのものが怪しく感じました。
あの大王が本物で、本当に今回突き落とされて死んだなら、
クレプスリーが殺されるなんて蛇足を作りそうもないもんですよ。
「傷ある者の戦」より後に戦いが続くとも思えない。
一体どんなカラクリがあるというのか。


○クロスゲーム
赤石がストーカーと間違えられている、なんてオチじゃなくて良かった!
赤石の悲痛な恋をわかっている故に、本当に良かった!


○お茶にごす。
まークンが青春し過ぎていて面白ぇ。
かつての悪魔も、こういう事に関しては形無しか!
んで相変わらず部長は気丈でなんだかわからなくて素敵。


○イフリート
咎人会のあり方なんかを語りながら、咎人会チーム圧勝。
全員絶体絶命のピンチに見えていたから、
この展開は流石にヌルく感じてしまうのだった。
でも赤銅が変にカッコいいからOKかな!


○魔王
安藤弟も強いだけの人間ではなく、色々と抱えて生きてきた様子。
こうしてみると強い人間じゃないか、安藤兄。

安藤兄弟のラブラブっぷりがどうしようもなくて吹いた。
安藤兄の色気は止まらないしな。
私でもテンション上がってしまったのです、
腐った方々には堪らないはずだ。賭けてもいい。


○LOST+BRAIN
よく考えたらテレビで催眠術の下準備やら本発動を行っているのだから、
多くて2割か3割ぐらいの人しか催眠にかからん訳ですよね。
それだけの人間の記憶を空にして、一体何が出来るというのか。
無事な人間が計画を抑える可能性はいくらでもあるというのに・・・
早速楽勝で氷山が容疑者になろうとしているので、
もしかしたら後先考えずにノリでやったのか、と考えています。


また次号。

少年サンデーカテゴリの過去ログはこちらからどうぞ。