少年サンデー2008年21・22合併号の記事、後半分です。


○結界師
夕上が時音を助けた理由(カミナを渡した理由)は・・・
・夕上はシスコン
・夕上姉と時音の印象がどこか被った
・だから助けます
というシスコン三段論法でガチ。
夕上はムッツリ確定なのです。このすけべめ!

時音にだけは、ヒロインらしいサービスで衝撃を受けるとは思っていなかった。
まさか短パン見せなんて高等技術が発生するなんて・・・。
アレか?ハヤテでもあったように、
自ら見せて大丈夫だとかアピールさせるのがブームか?
読んでる側は全然大丈夫じゃないんだがそれが狙いか?

>『あいつのいない世界なんか、俺は知らない。』
少年漫画において女流作家故の破壊力を見る事は多々ありますが、
この台詞にはガツンとやられました。
普通こんな台詞、少年漫画で出てこないけどさ。
普通こんな台詞、この年の少年は吐かないけどさ。
これだけ力のある言葉で「大事さ」をアピールされるとお手上げです。


○MAJOR
あーあー、なんというわかりやすいツンツンモードでしょう。
ミエミエ過ぎる発言や態度に苦笑いしてしまいますよ。
恐らくここからミエミエの展開が続くのでしょうよ。


○金剛番長
やべぇ、番長が5人も出てきたけれど、
ピンチに思うどころか爆熱番長以外がザコにしか見えねぇ!
単体じゃエピソード任せられないようなイロモノばかりだから余計に!

>『俺は爆熱番長だ―っ!!アツくねえ漢は死んでよ―し!!』
徒党組んで集中攻撃するのはアツいですか?番長殿。


○史上最強の弟子 ケンイチ
しぐれでもヤバい相手が来たという事でワクワクすると同時に、
VSボリスの師匠の時と同じような展開にしかならねぇだろうと少し沈んだ。
珍しくしぐれが本気出すシーンが見られるから良いか。
もう流石に脱いだり脱げたりしないだろうけど。


○お茶にごす。
パニックシーンになると、三枚目キャラが面白い。
そんなキャラばかり集まっているので、そりゃー面白い。
リアクションでか過ぎるから意図してないのに連鎖するってのは
リアルでも稀に起きる事ですよね。
ここまで派手かどうかは置いといて。


○呪法解禁!!ハイド&クローサー
ヤバいですね。トミコが派手になり過ぎた分、ハイドが空気ですね。
単にパワーが鬼で気合放出してチェーンソー振り回すだけのキャラは
速攻でネタ切れとマンネリ化がやってくる気がします。
ハードボイルドな性格も、非戦闘シーンしか立ってないし・・・
そろそろ新必殺技出そうぜ!

ラスボス?の『窓辺の男』はちょっといい感じ。
シンプルでよくわかんなくて静かに厳めしいボスが好みです。


○GOLDEN★AGE
倉地がザコでなくて本当に良かった・・・が、強さが大変胡散臭い。
しかし近江の決定率も同じくらい胡散臭い。


○DIVE!!
流れからして、要一があと一、二回爆発する予感。
でも物語自体の終盤っぽいのに、主人公が空気になってしまって良いものか?
そして復活してなお放置される沖津であった。


○マリンハンター
サオのネタが明かされた事で、残された複線はグッピーの眠れる能力と
ハンマーヘッドの正体ぐらいでしょうか。
最後にグッピーが覚醒してラブラブ天驚拳をかます可能性はあるものの、
もうネタは残っていないので、ホント後少しで終わりそうな印象です。

最後のコマのホエールのポーズはネタだろう?


●次号のサンデー
表紙は夏帆のグラビア。
顔は見た事あるけど映画何出てるか全く知らねぇ。
近頃芸能人がわからなくなってきてヤベェぞ!
巻頭カラーは『金剛番長』。
いっぱい出てきた番長を全てカラーで描くつもりですかね。
ページ数は大容量のまま、特別定価250円です。


また次号。


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