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少年サンデー2008年14号の記事、後半分です。


○結界師
サンデーには甘い主人公やらやさしい王様やら、
そんな系統の主人公が非常に多いですよね。
それが「小学館」らしさというものでしょうか。
この手の主人公は甘い故の心地良さと苛々感が同居しているので、
その表現が非常に難しそうであります。
よっしーの甘っぷりは今の所までOKです。
まっさんが大方中和してくれます。


○お坊サンバ!!
ビックリマンは鮮明に覚えているが、
二番煎じのドキドキ学園がどんなものだったか全く思い出せない。
同じような理由で、ポケモンは覚えているが、
メダロットはあまり思い出せない。


○最上の命医
やはり巨悪と戦ったりパンタジア代表を目指したりしますか?


○ダレン・シャン
ダレンとデビーの雰囲気が甘い!非常に甘いぞ!
少し前にデビーから拒絶されて、荒れていた姿がウソのようです。
泣いた子がもう笑って・・・これが男ってもんですかね。
オラ、デビーに「男ってバカね」とか言われたくなってきたぞ!

いつのまにやらダレンのチームは6人。
立派なメンツになったもんですね。
いずれも戦闘時に活躍出来る能力を持った者ばかりで・・・
・・・ハーキャットとデビーがいつのまに精度の高いボウガンスキルを
会得したのかとか突っ込むのはヤボってもんですね?

クレプスリーの本気調査についてこれたデビー。
フリットを使わないバンパイアの移動能力が知れているのか、
デビーの体力がモンスター級なのか?
気が強くて武力もある娘は貴重です。


○LOST+BRAIN
テストの学年平均が20点も上がっちゃうブッ飛び催眠は置いといて、
体育館で行った時間短縮の催眠はちょっと興味があります。
照明が10秒に1度点灯していると思い込ませて、
実は4秒に1度点灯になっているなんて芸当が本当に出来るならば、
ある程度感覚をコントロール出来てしまうかもしれない。
ここまで具体的に書かれたらそりゃ気になりますよ。
どこかで軽い実験を試みてもらえんかね。


○GUN STRANGER
「なんかよくわかんない流れ者がなんかよくわかんないアイテム使って敵を倒す」
たまに見るこんな系統の設定の中じゃ、えらくとっつきやすい作品でした。
設定は特殊でも展開にゃ気をてらわない、
サンデーの読切としてはよくあるパターンだったかもしれません。

この人、「あやかし堂のホウライ」の頃に比べたら
かなり話も絵柄もキャッチーになった気がしますね。
絵なんて藤田和日郎をちょっと変化させて劣化したみたいなものだったのに、
驚くほど現代チックというかクセの無い絵になりました。
という事でツリ目の姉がムチャクチャ良いです。
別にメイド服じゃなくて良いのでこの姉をもっと出して下さい。
ロリより姉をもっと描いて下さい。


○ギャンブルッ!
今までほとんどの敵が正々堂々と向かってきて
マサルの謎運にボコボコにされてきたので、
今回のようなイカサマに近い能力での戦いは何とも新鮮。
お互い弾の出るタイミングがわかるロシアンルーレット・・・
緊張感があるのかないのか。

弾が出る瞬間だけわかるビストロフに対して、
かたや何発目に弾が入っているかわかる沢尻。
互いの頭を撃ち合うスタイルを取るならば、
ビストロフが先攻で且つ弾が一発目に入っている状況でしか
沢尻の自滅の可能性がありません。
ビビってビストロフが降りる結末が約束されたようなものですが、
最後にもう一押し欲しい所です。
神を気取ってきたおっさんをもういっちょビビらせちゃって!


●サンデービッグボーナスビンゴ
こんなもん当たる訳ねーだろ!

●山崎武司インタビュー
インタビューによると「野球バカ」にならなくていいそうです。
・・・サンデーの主力野球漫画の主人公は、
世にも珍しいほど子供時代から野球バカの姿を描かれ続けています。

●次号のサンデー
表紙は矢島舞美のグラビア。
アイドルグループらしいけどグループ名を聞いても
全く浮かばない時点で、自分の歳を感じた方がいいでしょうか。
読み切りは東毅の「チェンジボーイ」。
またもてないさえない系主人公のラブコメか!
描かれている娘がややエロいので期待。
付録はハヤテのごとく!サンデースペシャル咲夜カード。
また結構な絵柄のようだけど、本当にこれが14歳で良いのか・・・!
サクファンは要チェックです。
でも私の行動範囲内で買占めなんてしたらブチ○すよ!
次号も特別定価250円です。


また次号。


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