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ハヤテワールドの男性キャラは、どいつもこいつも奥手である。
恐ろしいスペックを持つはずの男も、
高い精度で年上を撃ち抜く男も、みんなみんな奥手である。
薫京ノ介28歳も、そのヘタレの中の一人。
1回でも、ただの1回でも、踏み切れる日は来るのだろうか?

実現出来たらそんなのガンプラじゃねぇ、という異論は認める。


少年サンデー2008年13号分の記事です。


『男の城!!大人の隠れ家!!でも実現した夢はなぜか色あせるもの。
「オタクの迷い道」という第165話、です。』


確かに男の城で大人の隠れ家であるが、これは突っ込まざるをえない。
私はこういった部屋を見ると、地震で男の城が崩壊してしまわないかが心配。
長門とか折れてしまわないか心配。


○薫京ノ介の話
このタイミングでガンプラ先生へスポットを当ててくる事に驚愕。
28歳で手取り45万ももらっている事にも驚愕。
そして妙に具体的な数字を出してくる作者に驚愕。

45万。同年齢でそこそこどころか、更に上を行く月収ですよね。
これは白皇のパワーを見せ付けているのか、
素で作者が金銭感覚麻痺らせているのか判断に苦しみます。
いや、練馬で2LDKなんて8万で借りれるかボケ!だそうじゃないですか。
アシ生活から成り上がった作者の感覚を信じて良いものか、と思ってしまうのでした。

>『プラモもフィギュアもまんがもDVDも同人誌だって買いたい放題。
即売会のある土日祝日、盆暮れも確実に休み。』
なんだかんだいってただのガンプラマスターだと思っていたのに、
本気の二次元ジゴロっぽくて絶望した!

通帳をよーく見ると、電話料金が記載されています。
多分これ、基本使用量からほとんどプラスされていないのでしょう。
細かく悲しい演出が泣ける。
この通帳から一応、舞台は2004年末スタートからキッチリ流れている事がわかりますね。
ん、でも今年は2008年で平成20年だから、
連載開始の2004年は平成16年、明けると17年で1年ズレてねぇか?

◇◇◇

以前からその片鱗は確認されていたけれど、今回改めて認識。
ガンプラと雪路のフラグの立ちっぷりが尋常じゃねぇ。
今回出てきた描写だけで考えても、
・学生の頃は雪路の方もまんざらじゃなかった
・雪路は今もガンプラエピソードを覚えている
・実は雪路は薫の気持ちに気付いている
・多分今からでもまだ間に合う
これだけ勝利の要素が揃いまくっています。
(かなり希望妄想補正が過ぎるけど気にしないように)
作中で唯一邪魔が入らずに成立する鉄板カップルと判断しているがどうだね。
急に風呂敷たたみ始めた後半なら、いきなり結婚しても不思議じゃないですよ。
腐れ縁ってそんなもんですよ。

気になる点は、二人の歴史。
雪路が18歳の頃に両親が失踪しているから、
薫が返済計画に一役買って、活躍した可能性も考えられます。
もしくは逆に雪路が借金返済のために薫の前から姿を消してしまい、
白皇で運命的な再会を果たした・・・なんてのもあるかもしれない。
まだ面白そうなエピソードが潜んでいる気がしますね。

一途も過ぎるとストーカー扱いされてしまうこの時代に泣いた。
>『この十数年ずっとその人の事を一途に・・・?』
>『ホントこんなの・・・バカみたいな話だろ?』
>『たしかにホントキモい話ですね。』
>『うっせえバーカ!!』
悶え吹いた。


○雪路の話
嗚呼、髪が増えているだけなのに、これほどまでに輝いて見える。
これが二次元の記号マジックか!
この雪路が常駐するなら、皆こぞって雪路ー!俺だー!結婚してくれー!!コールですよ。
いやホントにどこの変化が大きいんでしょうねぇ。
バカなのは変わらず、明るいのも元気なのも思い切りが良いのも
見た目だって悪くない(よな?)のも今とそう変わりません。
今でも雪路は無敵だろうがァ!と言い放ちそうな雪路マスターの方々は置いといて、
パンピーにも見分けられる相違点は・・・

酒か。

◇◇◇

>『さっきそこで1本30万のワイン飲んできたの。』
>『会計が100万を越えているんですが・・・』
一番高い額を例に出すだろうから、
少なくとも4本は開けてきた事が確実です。
シラフにしか見えないこの女はやはりバケモノか!


○日々野文の話
空気の読めないキャラは健在です。
悪気が無いので今後も核弾頭キャラ間違いなし。
でも崩れてない時の顔がどんどんかわいく見えてきたんだぜ?


○牧村さんの話
誰からも邪魔されない鉄板カップルの例として、
この1人と1体のカップルが第一人者だったという事を忘れていました。

ところでやはり牧村女史が暴走エイトに触手プレイされる同人はあるのかい?


バックステージ
第172回。

>『親の借金を背負った少女は、長かった髪をバッサリ切り
そして知恵と工夫と友情等で、借金を返済。
その後、ギター片手に幼い妹と二人、
新たな人生を歩みだす……その少し前の感じが出ていると嬉しいです。』
やはり高校時代終盤から二人に一時の別れが発生していたのかもしれない?
ツーショットの写真がその別れる時のものだったとしたら、何やらジンワリ来る。
卒業前に出て行ってしまったかもしれんのですよ。そうなんですよ。

>『白皇の教師に採用される大きな要素は生徒と
問題を起こさない事という点だったりします。』
つまりハイスペックなバカを取り揃えた、と言いたいのだね?
危険な趣味も持っていそうな薫の前に女子高生やら飛び級ロリを置いといて
良いのかと考えたが、そこは二次元ジゴロという名の紳士。
三次に手を出すはずがないですよね。


○余談
素晴らしく地味で趣のある一話でした。
しかし色恋沙汰となると突然ベタベタのオンパレードになりますね。


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