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様々な機会で、あらゆる場所で、愛は生まれます。
学校でも家でも二次元でも夢の中でも。
そこに愛がある限り、人は成長し続けるんじゃない?
対象物がどんなものであろうとも・・・。

二次元を愛し過ぎてリアルがスルー出来るようにレベルアップした場合、
それを成長と呼ぶのかは知りませんよ。

あと「愛だよ、愛」で検索したら割と万遍無かったけれど、
「愛だろ、愛」で検索したらボーイズがラビューンな勢力が猛威を!
それも様々な愛のカタチの一つか。


少年サンデー2008年9号分の記事です。


『お嬢さま考案のニューコスチュームで
いつもより華やかにお届けいたします!
第161話「たしかにお年玉は全部消えたけど思い出は永遠に消えはしない」』


確かに思い出は消えはしませんね。
でも消したい記憶も消えてくれませんよね。
正月にクソゲー掴まされた学生諸君は今こそ泣くといい。


○ナギの話
ギャグであってもややシリアスであっても、
屋敷編のお嬢さまはかわいいなぁぁぁ!!
痛い目見て悶えてぐずってるお嬢さまやら
何かをつかんで素直になってるお嬢さまやら、
ナギの魅力の総決算じゃないですか!
・・・って屋敷編の時は毎回言ってる気がしますね。
毎回見事に釣り上げられているけれど、私は幸せです。


毎度の事ながら、見境なく突っ走りやすいけれど
すぐに目を覚ます特性を見せていましたねぇ。
きっとこの子・・・育つぜ?(性的じゃない意味で)
子供だけどそこまで子供じゃない設定はたまらんね。
13歳バンザイだね。

◇◇◇

物に対する愛を覚えて成長した事実はあったとしても、
突然に心の余裕が生まれ過ぎじゃーないでしょうか、お嬢さま。
だってさ。
>『大切なのは・・・愛だろ?愛。』
チューとか!チュチュチュチューとかァァァ!!
一体どうしちゃったんですかお嬢さま。
ちっとも動揺する空気が無いじゃないですかお嬢さま。
主導権がある(と思っている)時は敵無しのガン攻めですかお嬢さま。
もう並の13歳じゃありませんねお嬢さま。
あーお嬢さま!

ラス前のページの最後のコマや最終ページの2コマ目の表情を見てごらんなさいな。
13歳でも魔性の資質は眠っているのか、なんという表情・・・!
思わず色々とブッ飛びそうになりましたよ。
もうナギぺったんなんて言わないよ。

上記のように色々書いたものの、基本的にお嬢さまの界王拳は一週限りなので
次回にはまた恥ずかしくなってるかもしれねぇ。
またハヤテが追い出されるかもしれねぇ。

◇◇◇

>『んな、なにテレてんだよぉ〜』
>『キモいよ!!キモい上にウザいよ!!ちょっと!!』
釘宮ネタが出て安心しました。
BSでハヤテアニメ声優の話が結構出ているのに、
釘トークはほとんど見た覚えが無かったからさ。
全然絡む事が出来ないのかとか勘繰っちゃってさ。


○ハヤテの話
ハヤテの新コスチュームは・・・いや本当に雰囲気が派手っスね。
クソ忙しそうなのにこれ以上作業増やしてどうすんだ?
と心配したものの、長い上着で角度次第では色々隠れてしまうから、
むしろちょっと楽になるんですかね。
別に変わりませんかね。

これだけの登場コマ数、これだけの発言数なのに、
完全に空気と化しているサブポジ状態のハヤテスゲェ。


○マリアの話
>『マリアさん、平成生まれですよね。』
>『マリアさん一応平成生まれですよね?』
「昔」を思い出すマリアにハヤテからのツッコミ。
マリアさんじゅうななさいネタが公式のものとなりうる勢いです。
ロリから昭和生まれ疑惑まで、活動範囲の広いお方ですよね。
ところで劇中の時間が連載と同様の流れで進んでいない限りは、
マリアってギリギリで昭和生まれじゃなかったでしたっけ?


○サクの話
ラインが浮き出にくい格好をしているのに、
登場したコマではうっすらと谷が・・・なんということでしょう!

サクのマニアックな30歳の父は、あれでいて何でもこなしそう。
あれでいて女もコマシそう。


バックステージ
第168回。

表紙と見開きのカラーについての文が記載されています。
確かに見開きはヒナギクと伊澄はちょっと蛇足くさいですね。
そして表紙でも見開きでも、屋敷編メンツに混じると
ヒナギクが異常に浮き出すという事実。

声優に会えなかったと作者が嘆いている。
魂を抜かれた作家に良い作品が描けるのか!?
なぁ小学館さんよォ!


○グッズ展開の話
サンデー本誌でもハヤテグッズの押しっぷりが強い今日この頃。

1/8スケールのマリアは・・・これ、結構凄くね?
フィギュアにゃ詳しくないから細かい事は言えないけれど、
表情が死んでないよ。ちゃんとマリアだと判別出来るよ。
(今の技術をナメ過ぎでしょうか)

ハヤテDS第2弾はいい加減発売日が近付いてきた感じなので
そろそろ動き出さないと色々と間に合いませんね。あぁー
リボン衣装とかエロの極みだろアァー


○余談
今回のハヤテは非常に面白かった。
むしろここ最近のハヤテは非常に面白い。
面白いが、今回のようにちょっとマジ要素を入れられると
記事を書く量が減ってしまったというオチ。
面白い上に変な伏線が仕込まれてなくてスンゲェ気持ちよく読めるんだけどさ!


○関連記事
160話「みんな大好きマリアちゃん」
159話「闊歩しちゃうぞ フルスロットル」
158話「ヒナギク様が結構高い所からみてる」
157話「IF YOU WERE HERE」
156話「こんな生活ができるなら睡眠時間くらい削り切ってみせます」

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