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他人、友達、恋人、家族。敵、ライバル、仲間。そして主人、使用人。
人と人とをつなぐ関係には様々なものがあります。
一つのつながりに変化をもたらしかねない場面において、
思わぬ所から昔のつながりの話が・・・

あー、またややこしい事になりそう。


少年サンデー2007年42号分の記事です。


『「時代劇でも桜吹雪を見れば人はたいてい素直になる」という第144話。
そこは日本人なので。』


日本人、桜大好きですものね。
春になると桜の名を冠した歌が死ぬほどリリースされます。
もちろんお約束が好きそうな作者が描くこの物語、
桜のオイシイ場面を外すはずがありません。
ってもう既に下田の見開きで使ってますね。


○ヒナギクの話in大観覧車
さて、4月3日編後半戦もそろそろヒートアップしようかという場面、
腰を据えてヒナギクと西沢さんについての話をせねばなりません。
・・・でも今回ヒナギクは特に何もしてねぇ!
概ね涙目になっただけだったよ!

◇◇◇

何もしてないけど目の当たりにしたのは、ヒナギクの底力。
いや、ヒナギクのキャラ造形の底力。
何が凄いって、人として露骨にアレな事をしない限りは
何やってもプラス表現になる、そんなキャラに出来上がってるって事です。
・大観覧車に乗って強気にごまかすけど涙目
・大観覧車が止まって号泣
・楽しくなる曲のチョイスがだんご三兄弟
これらは弱点露呈+センスの謎っぷりの露呈なのに、
私がヒナファンだったらもえ尽きるほどヒート!していた所ですよ。

普段の姿では格好良さ、強さ、美しさを表現し、
高所恐怖症や恋愛問題、時折天然な面を見せたりする場面では
かわいらしさや意外性がアピールされる。
何やってもプラス表現になる、と前述したのはそんな所から。
そんな珍しい属性じゃないけれど、ハヤテ界には競合相手がいませんからね。
完璧超人は何人か用意されていますが、
それに格好良さと弱さを持つキャラは他にいません。
更に恋愛パートで主役と言って良いほどのポジション持ち。
次の公式人気投票ではダブルスコアじゃ済まないかもしれんよ?

◇◇◇

だんご三兄弟のチョイスは絶妙ですよね。
格好良い生徒会長は今風な姿を見せず、妙な古風さを見せるのであります。
>『私たち・・・・・・このまま死ぬの?』
の台詞は今回のタイムリーヒット。


○西沢さんの話in大観覧車
前回の記事で、4月3日編にて姉モードに入る時は来るだろうと書いた。確かに書いた。
しかし・・・告白前の早いタイミングで発動してくるとは予想外でしたよ。

西沢さんの頭脳レベルのイメージは、ちょっと足りない子。
でも対ヒナギクの時は妙に頭がまわる、というか気が利く子に早変わりです。
今回も勝手に大ピンチになったヒナギクをあやす為に、
一緒に歌わずあえておちょくって緊張を解す、そんなファインプレーを披露しています。
ひょっとしてこの子・・・結構かしこい?(学力的じゃない意味で)
下田編後から本当に成長著しい姿を見せているので、
ますます告白を受けてからの反応が楽しみになってきました。

◇◇◇

最近の西沢さんのスペックアップは、カンの鋭さにも現れている?
そんな真・西沢さんは、今回ナギとヒナギクの類似点を見つけました。
この件、サラッと流して良いものか非常に判断に困ります。
こないだ西沢さんは、ハヤテがマリアを好きかもしれないって気付いたじゃないですか。
アレと同様で、読者がなんとなくわかっている事をわざわざ登場人物に気付かせる。
こんな事やるからには、何か後々の引き金になってくるのでないか、
そう考えてしまう訳なのですよ。
ヒナギクがブレイクした98話まわりも読者に情報を与えまくった上で、
登場人物が段々と解釈していく流れでしたしね。
よって、怪しく感じてしょうがないのだ。

でも劇中で「似てる」と表現されるのは大した事ではないのかもしれない罠。
だってハヤテと紫子が似てるなんて超絶ネタを、
本当に似ていただけで終わらせた畑健二郎ですよ?
ブラフ危険度高ぇのなんのって!

◇◇◇

西沢さんにギターを教えた家庭教師、どう考えても雪路ですね。
(単行本4巻のプロフィール参照、本編でも何かヒントあったっけ・・・)
>『かわったっていうより・・・ずいぶんメチャクチャな先生ね。』
私としてはこのヒナギクの台詞で確定を出したいと思います。
それにしても伸びないベクトル無いんじゃねーかってくらいに
全キャラに関係を絡めてきますねぇ。


○ナギ捜索隊チーム(ハヤテ以外)の話
愛沢父は「真顔のバカ」と5文字だけで表現していけると思いました。
正直それ以上に語り所なくね?
帝レベルに人気投票で票入らないと思わね?

◇◇◇

ワタルに厳しい評価を下したあの回に引き続き、なんだか勇ましい伊澄さん。
私としてはこの表情の伊澄、何を言ってもネタにしか聞こえないイメージが沸くんだぜ?
そして咲夜が突っ込んでいる通り、伊澄がまともな提案をするって事は
テレ東のアニメが特番で切られるくらい一大事なのです。

てか捜査隊に入っても、どうせ速攻で捜査される側にまわるよな。

◇◇◇

今回も咲夜はなかなか良い態度を見せています。

>『メイドさんってくだりが気になるんやけど・・・おのれまさかハルさんに・・・』
ハヤテとハル(春風千桜モードじゃない)が初対面の時のようにたちまち不機嫌。
「ここに年頃の娘がおんのにかわいい女の子見つけたらすぐ尻尾振りおって!」
というような事をサクが内心考えていると判断していいのかい?
そんな楽しい想像しちゃってもいいのかい!?
本心はわかりませんけど、
>『そら不死身で無敵で芸達者な三千院家の執事さんは、
そらおモテになるんでしょうけど、あんま調子乗んなや。』
不機嫌通り越して半ギレにさえ見えます。
やっぱり大阪弁はテキストにしても怖いね、という私大阪人。

しかしサク、この女顔を「男」として扱っていますよね。
保護対象と見ているワタルとは結構な違いがありますよ。
これは年齢で判断しているのか、どこかでスイッチが入ったのか・・・

>『だったら後でもっと金持ちっぽいとこ見せたるわ。』
すいません、庶民なので花火くらいしか思いつきません。
ただヒナ祭りと被るイメージがあるから花火の線は薄いかもしれない。
すると後は夜桜ハイパーライトアップくらいしか思い浮かばない。
どう考えてもヒナハム組と絡むとしか考えられないから屋内じゃないだろうしねぇ。
(全員愛沢邸に戻ってから屋敷内って可能性はゼロではないが)
咲夜がステージに登って歌って踊りだしたら私は畑健二郎を一生慕い続ける。
それこそヒナ祭りと100%被りになるがそんなの関係ねぇ!

◇◇◇

1コマだけ、見切れで登場したマリア。
髪下ろしてネグリジェのマリアを見るチャンスだったのに!

そういえばナギ捜索隊の中にいなかったのは、
既に三千院家SPに連絡取りに行ってるからなんですかね。
まさかナギを先に発見しているなんてオチはあるまい。


○ハヤテとナギとアーたんの話
思わぬ所からゴッツい流れがやってきました。
このタイミングであまり脈絡無くアーたんの話がブチ込まれたのは、
新学年に入ってから割と早い段階でアーたんが登場するって事かもしれない。

ハヤテが女性を苦手としている根幹には、確かなトラウマがある様子。
>『もういい!!だったら勝手にしろ!!もうお前なんか・・・!!ハヤテなんか・・・!!』
この回想を見てほとんどの読者が思ったことでしょう、
ナギとハヤテのシチュエーションをあまりに連想させられる。
暫定最終回(単行本3巻の最後の方とかアニメ24、25話辺りをどうぞ)のナギの台詞も
こんな感じだったし、もし今後二人が決別するような事があればこういった台詞が出るでしょう。
主従関係のままでもナギがハヤテに恋愛感情を持っている限り、この状況は再現出来る。
恐らく一度はやってくるであろう不安要素が爆発した時が見ものですね。

そして、アーたんが回想に出てきた事で予想されるのが、姫神関連の話題が出る予感。
姫神については詳細に語られていませんが、三千院家に仕えていた執事で、
他の使用人とは明らかに違う関係が結ばれていた事は明らかになっています。
つまり、今のハヤテもそのポジションに当てはめる事が出来るのですよね。
もしナギにとっての姫神が今のハヤテに近いものであって、
更にナギの望んでいない別れがあったのだとしたら・・・
・・・ハヤテとナギは双方過去の幻影を見てしまうかもしれない。
ハヤテはナギに対してアーたんのトラウマが心配のタネになり、
ナギはハヤテに対して姫神がいた事実が不安の元となる。
そう考えると、ナギが近いうち(4月3日編の間か新学年スタート前後)に
姫神の事を考え出す、または話し出すかもしれないのです。

万が一4月3日編で姫神の話をナギが出すor思い出すなら、
今回の謎の失踪=一人でおセンチな気分、でしょうね。
ナギが一人でうろついてる理由なんて他になかなか考えられないが・・・
しかしここでいきなり姫神の話が出る理由も考えられない。

◇◇◇

ハヤテが捜索に出かけるということで、ヒナハムとハヤテ(とナギ?)が絡むのは必然でしょうか。
結局観覧車で話せなくて地上で話してたらハヤテに聞かれてしまうザ・修羅場展開は
いくらなんでも無いでしょう。まさかそこまで解決させないでしょうよ。
ヒナギクの告白に即答出来ないうちにハヤテ達となんやかんや絡んでから
ライバル宣言、その後サクがなんかやって4月3日編終了、みたいな流れかね。


バックステージ
第149回。

前回からハヤテアニメの打ち入りの話が出ています。
どうやら打ち切りと見間違えてテンパったのは私だけではないらしく、
打ち切りを心配したような検索ワードが1日数件ありました。
とりあえず落ち着け。
で、バーローな人と同じようにハヤテの中の人との結婚が野望ですか?健二郎殿。
こんなことになってるしさ。
とりあえずBSのはしゃぎようを見る限り、
やっぱり漫画家の中でも屈指の「フツーのオタい人」ですよね。

>『今週はギターの話がようやくできました。』
ほったらかし設定を散らかし続けるのはそろそろ勘弁して下さい。
ちょっとずつで良いので回収してって下さい。

やはり次回でお話、とは書いていないのであと最低2回は続く4月3日編なのでした。


○一つの話として軸がぶれている
今回、どうも強引に一つ話を詰め込んだ、っちゅーか追加した印象がありました。
それはアーたんのエピソード。次週以降ナギにも影響が出るかもしれない話です。
ハヤテがサクに対して本当にお金持ちだったんですね、
と急に振り出すのはギリギリで自然だとしましょう。
しかしその後。
>『こんなに広い会場を借りて、こんなにたくさんの人を呼んで、
おまけにかわいいメイドさんまでいて・・・
ここ。ビックリするぐらい不自然なのはここ。
天然ジゴロにしてもこの発言は何かヘン。突飛過ぎるんです。
たくさんの使用人とかサクの衣装とか、他に挙げる部分を放置して
たった一人出てきているメイドを取り上げてくる。
そしてハル狙い疑惑→女性遍歴トーク→アーたん、と無理矢理つないでいます。
これを見て、4月3日編スタート当初からちゃんと考えてたか?とツッコミを入れたくなったのでした。

更に2ページだけでやっちゃってる上に、ほとんどのコマが
持って行きたい流れへ誘導する為の台詞ばかりで構成されているので目立つのなんの。
たまにこういった点が見られるから、長編で地味に自爆している印象があるのかもしれません。

◇◇◇

下田編は出発から最後まで計12話。
4月3日編(「編」っつーのがそもそもおかしいが)は今回までで4話。
多分6話までは確実。
でも下田編くらい冗長な雰囲気を感じるのは何故でしょうね・・・
いっぱい詰めて収束させるクロスオーバー癖によるものか。


○余談
少々ダラダラしたイメージがついてまわっても、
次回楽しみ!と強く思えるのが長編の利点である。
そして記事のボリュームが増え過ぎるのが個人的な長編の短所である・・・。
24時ちょい前から書き始めてこの時間ですよ。
アホかと。
どんな遅筆かと。
今日は電車乗ってハヤテDVD3巻を買い行かねばならないのに!


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