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かわいければそれでいい。
いっそ男の子でもいい。
二次元だからそれでいい。
むしろ男の子の方がいい。
てかそうじゃないとやだ。
そう思っている諸君は・・・まず、オモテへ出ようか?


少年サンデー2007年38号分の記事です。


『第140話「家政婦は見たり見られたり」
見ている方がまだ気楽、です。』


見ている方がまだ気楽。
しかし、見ている側が気付けば見られている側になっているとはこれいかに。
ああ、なんておもろいメイドさんなんでしょう・・・


○コスプレメイド・マリアさんじゅうななさいの話
みんな!今週も引き続き、爆笑メイドさんのコスプレコーナーだよ!

潜入操作でなく様子見で近くまで来たのならば普通の私服+帽子とメガネで良いのに、
わざわざコスプレに見えるような格好を選択するマリア。
ひょっとしてそれはマジでやっているのか?

この格好だけでも衝撃はそこそこのものだったのに、
追加される新たな装備は・・・ナース服キタァァァ!!
わざわざあざとく造られた絶対領域もキタァ!
そして何故かかもし出される微妙なエロさ。
これはとても17歳が発揮しているオーラだとは思えな・・・ひぎぃ
あ!いや!で、でもさんじゅうななさいに見えるとかじゃなくて!
せいぜい22歳程度に見えr

◇◇◇

完璧超人が揃っていても、
やはり自分の事になると皆超絶ニブいのがこの作品のコンセプト?
>『ふう・・・どうやら・・・気づかれなかったようですね。』
>『さすがは三千院家のSPさんですね。
やはりナース服というのが盲点だったのかもしれません。』
どう見てもおもしろい人です。
天然的魅力も付加されたといえば、そういうことだが・・・

クリスマスへの誕生日フラグを立ててから、
それっきりおもしろ要員のマリア。
屋敷編のメンツとなると、見せ場はその辺りになるのが順当なのだろうか?

◇◇◇

>『紺のカーディガンもパーフェクトです。』
>『まさかこんな所で理想の女性が紺のカーディガンを着ているとは思いませんでした。』
どんだけ紺のカーディガンが好きなんだよ健二郎!
おかげでGoogleで「紺のカーディガン」と検索してみたら、
関連検索項目に「紺のカーディガン 男の子」って出てきたじゃねぇかよ!
どんな影響力だよ!


○ご機嫌ナナメなナギお嬢さまの話
前回西沢さんがやらかしたこともあって、どうにも不機嫌なお嬢さま。
虫の居所がおさまらないのか、発言にもトゲがあります。

>『とにかく触れるとめんどくさそうだからずっと知らんぷりをするのだぞ。』
>『しかしマリアさんはいったい何をしに・・・?』
>『さぁ?笑わせに来たんじゃね?』
これはひどい!
いや、以前からたまーにマリアに対して凄いこと言ってるけどさ。

>『それとハムスター。お前さっき見た時、おなかの肉ちょっとたるんでたぞ。』
丸みをおびていると言えよこのやろう!
女の武器(スタイルな)では勝てないちんちくりんお嬢さまのせめてもの反撃です。
しかしこの反撃は、更にハヤテと西沢さんの距離を縮める自爆攻撃であった・・・


ナギハムの小競り合いは置いといて、
お嬢さまは無事にバイト初日をやり遂げました。
まんが家先生をにこやかに敬語で、スムーズに接客する姿は
なんとも違和感爆発なものであった。
客が自分のフィールドの人間、更に周りには顔見知り(ハヤテと西沢さん)が
いるとはいえ、それでもこの成功っぷりは不思議な光景ですよ。


そういえば西沢さんをハムスターと呼び続ける理由は怒っているだけではなく、
歩と呼ぶのが恥ずかしいからとみた。きっと。


○何考えてんだハヤテ&まんが家先生、の話
>『この人、こんな格好をしていますけど実は・・・男の子なんですよ――!!』
>『マ・・・マジでか!?』
>『ええ、もぉだまされちゃいけません。
こんな可愛い子が女の子のはずないじゃないですか。』
>『おお!!それは納得の理由だ!!』
君たちは何を言っているんだ。
てか畑!少年誌少年誌!
こんな可愛いこが女の子のはず〜は名言だがここでやらかすな!
だが、この作家のソウルを考えると、
男の子だったら更にバーストすると思うのは買いかぶり過ぎか?
この容姿で男の子。極上じゃねぇか。
そんな大チャンスを逃すなんて、紳士としてあるまじき・・・
いや、私の意見じゃなくて、あくまでもそういった趣味の人の視点の話な?

一応このバカバカしい騒動、
「マリアに気づいてない感じでごまかしつつ先生にあきらめてもらう」
のミッションは成功しているのであった。
デリカシーのなさを除けば相変わらず天下一品の腕前だね!
そこが致命的なんだけどね!


○実はマリアより地雷爆破キャラかもしれない西沢さんの話
このエピソードで西沢さんはかなりアグレッシヴに動きますね。
着替えに突入される必殺技でハヤテとの距離も縮まりました。性的な意味で。

>『た!!たるんでるかぁ!!たるんでなんかないよぉ!!!
た・・・たるんでなんかなかったよね?ハヤテ君!!』
テンパると無茶な行動に出るのは相変わらずでした。
コナンサンタの時に思い切り抱きついた時みたいな感じな!

積極的なのは台詞にも現れていて、
>『ハヤテ君と一緒の仕事ができるなんて思わなかったよ。』
この台詞も結構含む所がありますよね。
鈍感なハヤテは気付かないだろうけど、
何気に「ハヤテと一緒に仕事がしたかった(ハヤテと一緒の時間を過ごしたかった)」
といったメッセージが込められているに違いない。
下田で言ってたハヤテと旅行できるなんて思わなかった的台詞も、
ほぼ同意であったでしょう。

しかしこの・・・メンツに西沢さんが入ってることに対する自然さ。
夫婦と父親大好きで母親に嫉妬する娘のよう、といったら言い過ぎでしょうか。
いつまでも初々しい感じが、微笑ましいじゃないか。

◇◇◇

そして驚愕の地雷が!
>『もしかしてハヤテ君って・・・あのメイドさんの事・・・』
ああぁぁぁそのラインで来るか!
いきなりこんな飛び道具を放ってこられたら私ビックリだ!
確かにハヤテは全域天然ジゴロだけど、
今までの描写で見ると、水面下でマリアへの好感度がトップに
なっていてもおかしくないんですよね。

これまではもしマリアの気持ちがハヤテに向いたら、
とばかり考えてきましたが、ハヤテの気持ちがマリアに向いて、
その時マリアからハヤテへの印象も悪いものではなかったら・・・
ハヤテからベクトルが伸びることを考えると、
どうにも修羅場が待っている気がしてならないですね。

それでも「普通の女の子」の勘はきっと侮れない。
更に本当に何もなければこんな描写はされない。(と思う)
一番危険なラインに、火が点く日は訪れるのだろうか?


バックステージ
第145回。

>『あと今週はDSのゲームが発売になりますね。
なぜか審査で全年齢対象となったのですが、
僕の見せてもらったビジュアルシーンの原画を見る限り
全年齢対象はマズイ気がするのですが大丈夫なんでしょうか?』
現在私はナギとヒナギクを攻略した所。
確かに一番ゆるい指定のマークぐらい付けられても決して不思議では・・・


次回は4月3日夜の部という宣言。
マジッスか!


○次回の話
よーし4月3日夜の部はサクの誕生日イベントと断定してパパ期待しちゃうぞー
参加者全員並べて一人ずつネタをやらせるなんて、古い描写がないことを祈って!
あといい加減弟達が登場することも祈って!


○余談
DS版ゲーム、まだルート通ってないけど西沢さんの扱いがよくない予感。
そしてこの号についてたステッカーに一枚もないんだ・・・西沢さん・・・


○関連記事
139話「ヒロインの務めじゃないかな?」
138話「私をバイトに連れてって」
137話「その携帯の解像度、どんだけー!?」
136話「母とはぐれて三千里」
135話「メイド4人春物語」

「ボクがロミオでロミオがボクで」攻略もくじ
トレーディングカードゲームを買ってきました
愛沢咲夜誕生日記念 ハヤテキャラ「ある」か「ない」か話

上記リンク以外のハヤテのごとく!関連記事は、過去ログページからどうぞ。


※今週分のサンデー記事リンク
2007年38号 相性の悪い配置 -前-
2007年38号 相性の悪い配置 -後-
ハヤテのごとく!140話「せっかくだから俺はこの男の子を選ぶぜ!」
ハヤテのごとく!「ボクがロミオでロミオがボクで」攻略もくじ