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この号の表紙の上部にあった表記。
>『夏の衝撃読切第3弾[恋して!?神様]』
確かに衝撃ではあった。
これを少年サンデーに載せた事自体が。

少年サンデー2007年32号、前半戦です。


○GOLDEN★AGE
僅かでもマークがズレれば通せる精密なセンタリング。
不可能な体勢と思われている状態で決める予想外のバイシクル。
それ以前に相手DFが全く予想出来ていなかったアイコンタクト。
やりたい放題かこのプロ級達!
常に鬼無敵モードの唯はともかく、雰囲気次第では
パスさえカットされるトラの真価が発揮されていて良かったですよ。

1点ビハインドで前半を終了しているのに、
相手の監督登場、そして真打ち甲斐。
どんだけ不安要素をブチ込み続けりゃ気が済むのでしょうか、この決勝。
ほぼ1年メンバーだしまだチームの基礎力が低過ぎるから、
負ける試合だと予想はしているんですけどねえ。

甲斐のかもめベンチ突入。
もう一度小波のナイムネ掴みにきたと期待してよろしいか?
でも、
>『君達が勝つ可能性は、後半にこのボクが0にしてあげるよ!』
こんな気の効いた言い回し出来るキャラとは思えない。
もっとアホっぽくだな・・・

スポーツ用品店のオッサンの解説は絶好調です。
絶好調ですが・・・作中で聞く相手が誰も居ないので、
一体誰に向かって話続けてるんだ状態。
結構異様な光景です。


○魔王
なんと弟に死亡フラグを立てられてしまった感。
魔王といいDIVE!!といい、意外な所で弟がキーマンになってくるのでしょうか。
主人公が色気出して立ち上がってみたらやっぱりダメでした!なんてのが
この作品のコンセプトだったら、私ゃもう直視出来ねぇよ。

また扉絵の柱でやらかしていました。
>『大胆リメイクに各界注目!!』
ふーん・・・伊坂幸太郎界とかサンデー編集部界とか?


○名探偵コナン
扉絵のTVアニメ版告知。
>『テレビアニメ7/16放送は「服部平次との3日間」(2時間スペシャル)です!!』
なんだこのドキドキサブタイトル。

<追記>
今見てたらなんと探偵甲子園の話!
越水七槻の登場じゃないか!


○DIVE!!
短期集中連載なのか?と勘違いしてしまう程に急いでいる印象が強いです。
前回から全く特訓シーンとか説明とか無しに凡庸な子供がトップクラスへ育ち、
肝心の試合のシーンも緒戦だというのにポイント以外は巻き展開。
極めつけには、
>『その足でこれ以上続けるつもり?』
>『こんなに腫れてたんだ・・・』
っていつ何が起きてた。
何か抜粋の仕方がおかしいのではなかろうか。

なんとなくだが・・・未羽は弟に取られそうな気がしてならない。
異常に馴染んでるじゃあありませんか。


○ダレン・シャン
俺、無事に逃げられたらシルク・ド・フリークにダレンの演技を見に行くんだ・・・
・・・なんて死亡フラグ立ちまくっていたガブナーだが!
そこから一話でやられちまうなんてあんまりだ!

やはり三枚目が異常に格好良くなる流れは最後の灯火なんですかね。
頼れるオッサン、裏切りに散る・・・
こうなるともう、バンパイア勢がこの騒動でどれだけ消えてしまうのかという話に。
バンパニーズが何しに来てるのかわからんけどさ。

なぜカーダはバンパイアを裏切ったのか?
これまでもチラホラと表現されてきたように、
バンパイアの愚かさに嫌気がさしてきていたのでしょうか。
確かにバンパニーズの方が自由奔放というか、現代チックな考え方。
絶望している所へ耳当たりの良い言葉を吐かれたら、
マジメなやつ程コロッといってしまうもんですよ。
実の所はカーダも騙されてるってパターンが見えてくるけど!

ダレンは相変わらずバカな子!
身の程を知れとか戻ったらバンパイア全体のピンチだとか
言いたい事は沢山あるけれど、主人公的にはこう動くべきでしょうか。
多少イライラするよ畜生ー


○お茶にごす。
茶道部のメンバーが一つになりつつある、というお話。
不思議なのは前のエピソードも同じような感じだったけど、
読者側は葛藤やら選択を前にして困っているのに、
実際まークンは葛藤やら選択する素振りさえ見せないという所。
考えるより先に動いてしまうまークンにロハスな生活は訪れるのか?

最後の夏帆のフォローが非常に微笑ましい。


○イフリート
某卑しい人達と比べて、とてもとてもとてもチープな雰囲気の咎人会。
殺し屋っつーと攻め側が圧倒的に有利なのに、
3人も返り討ちにされてしまう咎人会北海道支部。よぇぇよ。
本部に迎える昇級試験のようなものなのに、
4人中2人は小物感あふれる愛嬌のある方々。人材不足なのかよ。
絶望した!警察とか自衛隊にも負けそうな殺し屋組織に絶望した!


○ワイルドライフ
ここ数週の意義が全くわからない。
身を引いたと思いきや押しかけてきて、それでも諦めた宣言。
ただしそのままレギュラー入り復活・・・何?


○絶対可憐チルドレン
着替えに乱入されているのに、それらしい反応をするのが葵だけというのが悲しい。
子供だから気にしてないなんて事じゃなく、
紫穂の場合はもう一つ向こう側へ到達してしまっているのだ・・・

またもチルドレンとパンドラの共同戦線・・・じゃなさそうですね。
今回も兵部の読者イメージを上げる展開になるに違いない。そうに違いない。


○RANGEMAN
ウヒョォォォ 暑苦しい程ラヴい展開キタァァァ!!
全く誤魔化しのきかない流れに持ってきました。
「君は一体何を言っているんだ」状態の錬児がどう出るかが楽しみなポイント。
リキの件で凹み倒しているのにコロッといってしまうのは変だけど、
そういう目にあった事の無い男だから
こんなシチュエーションにめちゃ弱いでしょうねぇ。


※今週分のサンデー記事リンク
2007年32号 確かに衝撃、確かな衝撃 -前-
2007年32号 確かに衝撃、確かな衝撃 -後-
ハヤテのごとく!135話「メイド4人春物語」
ハヤテのごとく!12巻の特典は?

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