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ある素晴らしい13歳メイドを描く方が、
メイドの良さを語りながら言いました。「そこが大事なんです!」

ぶわっと翻るスカート。そこが大事なんです!
ピンと伸びた背筋。そこが大事なんです!

でも私は・・・包容力も大事だと思うんです!
この意見に同調しては下さいませんか、紳士。

少年サンデー2007年31号分の記事です。


『死して何を残すのか・・・それは生きてきた証。
第134話「もしも僕が死んだならハードディスクは中身を見ずに破壊して」』


一体どれだけの人をうなずかせたのか、今回のサブタイ。
最近サンデーの巻末コメントで似たような事を書いていた気がしますから、
作者はよほどピーなモノを集めているのです。間違いない。


○いじられキャラとなって久しい伊澄の話
もはや彼女は天然、迷子キャラのみにとどまる器ではない!
いじられキャラ、ひいてはコスプレ担当になったのだァァァ!

しっかり着替えてくれる割には全力で赤面する姿、
何かそそられないか?そそられるよな?
彼女の場合は表情だけの直接的な要素ではなく、
「スカートはスースーするからはけない」という鉄板設定も持っている。
・・・着替えてる間、ずっとスースーしてるんだぜ?
(以前も同じことを書いた気がするんだが)
このタブーを侵している感情!
感情が動かない訳が無いわなァァ!!


と、いう事で伊澄はマリアに勝るとも劣らないコスプレキャラに育ったと思うんだ。
やはりスタンダードなコスチュームを持っているキャラが適任かもしれませんね。
マリアだったら私服着てるだけでコスプレ扱い認定だし、
伊澄だったら白皇の制服着てるだけでバーニンしちゃいますからね。
いままでに一度でも着てる絵ってあったっけ?

◇◇◇

で、メイド魂を取得した伊澄はもちろん回転出来ない訳ですよ。
軽やかに回転なんて出来ちゃったら、そんなん伊澄じゃねぇ訳ですよ。
これはこれで!と私も思うけどサキとキャラかぶる訳ですよ。

そこで明日のためにその1!
どうやったら伊澄はぶわっと回転できるか!

・「スカートの丈を短くする」
そんなんメイドじゃねぇ!

・「軽やかステップを会得するまで練習する」
だから華麗に回れたら伊澄じゃねぇ!

・「回転床」
加速する前に転倒!

・「黒歴史に近くなってきたハヤテの必殺技を使う」
パンチラが発動するだけ!

何か良い案ありますか?

◇◇◇

余談。

「何回やっても何回やっても メイド服で回れないよ
長いスカート 意外に重くてあがらない
勢いつけて 回転しても いずれは裾をふんづける」

ここまで歌詞考えてやめた。


○ハヤテの話
虎鉄と神父に対しては辛辣な態度をとるハヤテ。
ツッコミには鉄拳まで発動します。

よく考えるとツッコミの強さが
男共>>雪路>>他の女性キャラ
とわかりやすい区別をなされていますね。
ジゴロの資質はこういった点でも現れている。


○変態神父の話
自由過ぎだろう神父!
神父が出ている時はイキイキし過ぎだろう畑!
あまりに作者の本気を吐露している気がして、
「リィン・レジオスター」の名前を何とかアナグラムやら変換やらをして
「畑健二郎」の名前に変わらないか悩んだものです。

「メイドさんともっとイチャイチャしたい」
「姿が見えないので余裕でのぞきます」
「少年誌ではやれないピーがしたい」
「メイドの魂がこもってなきゃやだ」
作者の分身だろ?
ハヤテVSマリアのビリヤード対決の時といい、
ハヤテキャラで唯一ピーの可能性を求められる大人の女性に乾杯。


とりあえず成仏宣言についてはエイプリルフールオチという方に1000ギル。


○基本的に伊澄絡みだと報われないワタルの話
小さい頃からメイドをはべらせているワタル先生は、
なかなか高尚な理想をお持ちのようです。

>『クルっとターンしたときの・・・ブワっと広がるスカート!!』
>『高いものを取る時に「クッ!!」て上げるあの感じ!!』
>『背すじがピンと伸びてないと、話にならない!!』
作者の代弁だろ?
ブワっとなるのはかの有名なシャーリーでもあった事からベタだとしても、
クッ!!となるあの感じはちょっと新しい。
そんなシーン見た事ないから新しい。

ただこのワタルがコスモを発揮する場面、注目すべきは他にある。
・ワタルはメイドにこだわりを持つほど大好きである。
・サキのメイド服はシュミ。
これ、実はサキがワタルの為にメイド服着てるって事はない?
・・・・・・って三巻調べたらキャラ紹介欄の好きなものにメイド服ってあったよ畜生。

しかしこのコンビが「年上キラーのメイドスキー&少年好きコスプレイヤー」なんて
カオスな関係で成り立っている事はわかった。

そして本当に伊澄の前では何もかもが上手くいかない
マニアックな若の運命やいかに?


○ナギの話
人を陥れる時は頭回り過ぎなお嬢さまでした。
割と邪悪な誘導尋問を放ってはいるが・・・やはりワタルと良いコンビ。
ナギ×ワタルに落ち着くのも案外悪くないんじゃないかと、
私は9巻5話辺りからずっと考えている。


○マリアの話
マリアがハヤテ(に乗り移っている神父)にピーされそうな所を見てぇよ!
少年誌で可能な程度までで良いから!

メイド魂の画はそれはそれは可憐にポーズを取れているのに、
何故か笑えてしまうから困る。


バックステージ
第138回。

>『今回のがゲームなら分岐でもう一ルートありました。
漫画内ではすぐに否定されたハヤテの体に神父が乗り移って……というルートです。』
うわあぁぁぁ そっちのルートを是非とも選べぇぇぇえぇぇ

何故神父が秋葉のロードブリティッシュと呼ばれているのか今でも理解出来ませんが、
ビッグバイパーじゃないのでなんか凄いのでしょう。


○余談
そろそろ単行本12巻特典記事の季節ですか。
情報は上がってきたからさっさと書かないとねぇ。
DS特典記事は範囲広がり過ぎだから未定。
DVD1巻特典記事は追い切れないから多分スルー。

ああ、あとこの記事で少年サンデー記事が通算300記事目に到達しました。
そんな記事でも13歳メイドとか書いてる自分に乾杯。


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上記リンク以外のハヤテのごとく!関連記事は、過去ログページからどうぞ。


※今週分のサンデー記事リンク
2007年31号 GOLDEN★MAGAZINE -前-
2007年31号 GOLDEN★MAGAZINE -後-
ハヤテのごとく!134話「13歳メイドの、そこが大事なんです!」