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正月号は金色だった気がしたのに、
今回の表紙は銀色でした。ゴールデンウィーク効果無し。
今こそGOLDEN★AGEを取り上げる時だろう!
と思ったのに巻中カラーにもなっていませんでしたとさ。


少年サンデー2007年21・22合併号、前半戦です。


○クロスゲーム
野球のエピソードが絡むとやはり熱い。
ここの所チームレベルの底上げを強調しているのは、
強豪をブチ倒してしまっても不思議じゃないというタネまきでしょうか。
宮さんがこれからも活躍しそうでぼかぁ嬉しいよ!

コウにどんどん惹かれていく様子を見せる青葉。
コウの人間力を見てグラつきまくりですよ。
膠着した関係に変化が生まれつつある訳ですが、
意外と外部からのちょっかい無くこんな展開になりました。
・・・ますます水輝の存在意義がわからん。
揺さ振って変化をもたらす為の存在だと普通考えね?


○名探偵コナン
この風貌、格好、髪型で怪しまれない要素はないですかね!
そしてこれほどまでの三文芝居は久方振りに見ましたよ。
読者が恥ずかしくなる程の無理っぷり・・・この懐かしさ・・・!

結局また半年くらいお蔵入りになるのかと思いきや、
まだ続いてるようですねぇ黒組織編。
緊迫感はもうない。


○金色のガッシュ!!
「て、天さん!やったよ天さん!」
ニューボルツ・マ・グラビレイのシーンは完璧に気功砲のそれでした。
良かった、この作品において
最後の見せ場がブラゴ大魔王なんて事にならなくて本当に良かった。

「当たらなければ意味が無い」レベルの威力を誇る唯一の技が遂に直撃しました。
全戦力をかけての一撃でしたから、
何とかゴームが助けに来る以外の余裕回復ぶりを見せられたら激萎えです。
でも急過ぎる成長に呆れ始めていたこの戦闘、ここまでアツくなるとは。


○お茶にごす。
この作家の作風として、不良の表現方法が豊かという点があります。
主人公側の不良性はひたすら格好良く、
敵方(特にザコ)の不良性はひたすらダサく。
極端過ぎるのがアレなのですが、
今時あまりないほどサッパリザックリ描かれているのが印象的。
このわざとらしさを、私はそれなりに好意的に受け取っています。

そしてロクな大人が出てこない作風があるのだった。


○メテオド
よし、なんだか大人気ない大人ばっかりだ!
特にアキのダメっぽさは秀逸です。
コイツ本当にオブザーバーですか。
むしろオブザーバーってそんなんで大丈夫なんですか。
主人公も師匠もアレだから性格面は度外視ですか。
これはきっと、そろそろ異常なクールキャラが出てくるフリなんだぜ?

グッさんはおかん化現象が止まらないのできっとポジション固定です。

そんな事よりモチ屋の娘と一つ屋根の下生活スタートだね!
とりあえず主人公の特性(性格)を活かして、
楓が風呂入ってるのに構わず突入してシバかれる展開希望。
それこそが世間知らず系主人公の唯一無二の武器だろうがよ!


○史上最強の弟子 ケンイチ
無敵過ぎますよジーク先生!
殴られて血しぶきまで吹いてるのに
ほぼノーダメージなのはそこそこ納得いかない所ではあるけど、
なんだか極端に硬い?もしくは極端に柔らかい?
やたらと師匠勢に絶賛されっぱなしな状態に加えて
この一切理論的な説明がつかない謎カウンター。
達人への道に近付いてるっちゅーか描写は達人そのものですよ。

私もシルビオへの同情は隠せない。


○イフリート
どうにかストーリーの核心部分を進めずに
マンネリを避けようと頑張ってる雰囲気がありますねぇ。

『炎人VS消防士の灼熱バトル勃発か!?』
そんな柱のアオリで締められた今回。
やはり恐ろしいほど危機感を感じないぜ!


○ギャンブルッ!
本当に、本当に初めて面白いルールのゲームがきた気がします。
ある程度のエスパーぶりは目を瞑るとして、ジャンと組んでいるからには
ハッタリでもそれらしく説明してほしいもんです。
こないだの1割理論みたいな、よく考えたらそんなにイケてない戦法でもOKです。

という事で、間一枚を取れてる理由を一応で良いから説明して下さい。
まさか・・・出たカード全部覚えてるとかじゃないっスよね・・・ ズズ・・・


○MARΩ
ラスボス候補が登場から2週でアイテムになっちゃった!
何気に掲載順位も下がってきているし、まさかの早期決着もあるかもしれない?
ラスボス出てきてマジックストーン揃って旧キャラ皆出てきて(ギンタ以外)、
挙句の果てにはゲルダまで微エロの格好して出てきたのだから
もう引っ張る要素が無い?
バッボの過去も一瞬で晒してしまいましたし。

私が言いたいのは、ジャックも戦闘に参加させてやれよという事だ。


○RANGEMAN
相変わらずサンデーの雰囲気からズレたラヴコメだぜモリタイシ・・・!

近頃錬児のキャラ路線変更に拍車がかかってますよ。
キモい度合が薄れているどころか、
とても恐ろしい事にカワイイ系の雰囲気まで醸し出してしまっている次第。
いや、良いんだけどね!
主人公が受け付けない性格ってよりは万倍良いんだけどね!


※今週分のサンデー記事リンク
2007年21・22号 Silver Week -前-
2007年21・22号 Silver Week -後-
ハヤテのごとく!125話「White Days」

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