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ようやく下田編も最後の話になりました。
ナギ母・紫子に関する謎はすっかり解けて・・・ない?


少年サンデー2007年19号分の記事です。


『第123話「いつか・・・信じて」』


今回で2週連続の扉絵無し。
つまり今回までは計48ページの長編だったということ。
『特別な旅行』は後の「ハヤテのごとく!」に種をまいたのでしょうか?


○ナギの話
この123話で、ナギのイメージが少し変わりました。
少しだけど、イメージの根底が変わりました。

作中で表現されてきた姿より、
読者の大半が抱いているイメージより、ナギはずっと大人である。
これが率直な感想。
大人というよりは芯があると表現する方が正しいのかもしれません。

>『私はさ、ばかみたいに金があって・・・買えない物なんてほとんどないと思うんだ。
>けど・・・どれだけ金を積んでも、母はもう戻ってこないって・・・わかっているから・・・』
こんな台詞が出た事が特にキた訳です。

早くに母親を亡くしてからこの歳まで育ってきたのですから、
当然の如く母の死を受け入れる過程はあったはずですよね。
だからこそ出てくる「母はもう戻ってこないってわかっている」という台詞。
ひきこもっていても今の財産で生きていけると解っているナギ。
ワールドビジネスサテライトだけでも暮らしていけると言ったナギ。
そんなナギが「自分の出せる最大の武器」を駆使しても
母には手が届かないと言ってるのですよ。
当然の事言ってるだけじゃねーか、と言われればそうなんですが、
13歳の娘が、「何をどうやっても無理」と納得するには
どれだけ大きな心の力が必要だったのだろうかと・・・そう考えてしまうのです。

『ばかみたいに金があって〜』の一文が付け足されていただけで
これだけの考えを張り巡らせてしまいました。
これもギャップってやつの効果ですかね。
金で解決の唯我独尊娘の一面がこれだったのですから。


ちゅーかこの幼児期は5歳でしたっけ?
その歳で、もう一度母に会えたら謝れるって発想がハイグレードですね。

◇◇◇

ちなみに私は、今回でナギとハヤテの「爆弾」が消えたとは思っていません。
ナギは(ハヤテがどう考えていても)ハヤテの事が好きという点は
今回ようやくチラ見えしたものの、きっとその程度じゃ「爆弾」は消えません。
第1回からの引っ張り具合からしてナチュラルな消滅は至極考えにくいし、
爆発させるにしても「『恋人』としてさらうのではなかったのか」、
「それならば今までのハヤテは何だったのか」という
ナギの心情を思い切り描くような気がするんですよね。
「爆弾」はまだこの作品の切り札として大事に取っておかれると思います。
暫定最終回のように、一度関係が壊れるタネに使えるし・・・

◇◇◇

下田編では私的にナギの株がそこそこ上がりましたよ。
ザンギエフラーメンの頃から着々と。
でももうそろそろ、普段のお嬢さまが恋しくなってきました。
お魚を釣りに行こうって言ってくれよ!


○ハヤテの話
>『(お母様の代わりが僕に務まるかわかりませんが・・・
>お嬢さまは僕にとっても大事な人だから・・・)
>まだ幼いですけどお嬢さまは・・・僕が一生守っていきますから。』
いくらなんでもそこだけ声に出さないのは違和感にも程があるだろがァァァ!!
やーもーこの流れはハヤテのごとく!の最大のテーマであり
連載終期まで多用出来てしまうネタってことですよね。

しかしハヤテの忠誠心には今でも謎が残ります。
過去何度か書いてきている事なのですが、
命に代えても守る、一生かけて守るとポンポン口に出してますよね。
命の恩人である事は確かだが、何故彼をここまで突き動かすのか。
あまりこの点については劇中でも取り上げられてません。
「大事な人だから」ではなく、何故そこまで大事なのかを聞きたい。

◇◇◇

そしてこのエピソードを挙げて血の結びつきを語るにあたって、
一番のサプライズはハヤテと紫子がよく似ているって事だったんですよ。
それを本当に似てただけとも取れるやり取りが!
ハヤテサイドの親はちょっと怪しい所が残るものの、
ナギ母は一人っ子でナギしか産んでないのは確定っぽい。
残った線はナギ父とハヤテ母は繋がってるケースだが・・・それじゃ紫子には似ない。
ミスリードさせるためだけの畑トラップと切ってしまってOK?
ヨソ様の感想がこの事について予想以上に触れていないようで。


○三千院紫子の話
この騒動に紫子の意思が関わっていたのかどうかは・・・どうなんでしょう。
伊澄の力が媒介となって空から見ていることは伝えられたのでしょうか。

久々過ぎる登場の帝が超絶怪しいですね。
手にしているのはハヤテに渡したものと同じにしか見えないペンダント。
アレか。紫子に似ていて女に見えるハヤテを女装癖で満たし、
そこに紫子の魂を降ろそうとでもいうのか。
あえてマリアではなくハヤテにと書く私はひねくれ過ぎですね。


○伊澄の話
結局謎が残り過ぎですね、この娘。
紫子・マヤ騒動に何かしらの影響を与えていたとしても、
一体どこまでのレベルだったのか想像がつきません。
マヤを呼んだだけ?マヤを作った所まで?はたまた紫子まで降ろしてしまった?
確定と言えそうな事項が何も無いんです。
言ってしまえばナギの絵にあるマヤさえも、
ドラマチックな超偶然と言えない訳ではないですから。
毎年この時期になるとフラグは立っていたけど、
ハヤテが加わった事で遂にマヤ生成が発動した・・・とか?
いくら考えても正解に辿りつく気配が無いから諦めてんですけどね。

カルピチュ(と思われるもの)ならばいくらでもいける豪気さに感動した。


○マヤの話
「のりくみいん」にマヤが出てきた時、ゾクリと来たもんだぜ?
こういった少々くさい演出が好きなのだよ。


○ハムヒナの話
一晩明けて同伴登場とは、どれだけ仲がよろしいのでしょうかー!
もうハヤテと3人で暮らすのもOKとか言い出すまで秒読み段階ですか?
二人は一向に離れる様子が無く、宴会シーンでもラヴラヴですか?

二人をハヤテ達の所まで呼び出したのも紫子の仕業?


○轟轟生徒会の話
今回は美希が爆発してましたね。
なんかもう欲望のままに抱きついていってるしな!
宴会シーンもポイントです。
ヒナギクの膝枕で幸せそうに眠っていて
ガチ百合の雰囲気が出そうになっているものの、
私にはハムが母、ヒナが父の夫婦に「パパと結婚する」と言ってきかない
娘のポジションにしか見えないのです。
この一方通行を、切に応援してやりたい!

ところで、美希抱き付きシーンでヒナの胸部を揉・・・いや掴んでいるのはどっちか。
そりゃ理沙だとは思うんですがね。
そこはロマンに賭けたい所じゃないですか。
決して美希の体勢からは考えられないって指の角度じゃないと思うんです。
多分なんとか再現可能な角度です。(やたら右肘上げる必要があるが)
ここは間を取って、実は左の方も影で掴まれているというのはどうだね?

いいんちょさんはモブだったものの、
伊澄のガブ飲みをアシストするという異例の事態。
この人、順応性は人一倍かもしれんね。


○サクの話
やはりヨゴレか!ヨゴレの役回りなんか!

今でも謎なのは伊澄との関係です。何故に伊澄「さん」なのかね。
今回もおちょくっておいて気圧されてますよ。
伊澄がマジな空気を出すと他のキャラでも圧倒されそうな気はしますが、
何かここだけ少し違う空気。
どう見てもサクが伊澄に対して頭が上がらない雰囲気があるんですよね。
ここについてはそのうち物語で扱ってほしいものです。
まさか何もないとは言わんでしょう。


○マリアの話
空気。


バックステージ
第126回。

マヤのバイバーイ絵で無茶苦茶グッときたのだが誰か同意者はいないのか。

>『僕はそのブログを読んでいるだけでケーキ博士になれそうですよ。』
ああ、ここですね。

暫定最終回にしてはちょっと違和感を感じるかなーと読み進めていた所、
アニメ版妄想最終回(チックなもの)だったようですね。
なんだ、この作者は妄想最終回並べたがりっ子か。

>『で、今回の話というかシリーズですが……説明不足でしょうか?
>僕としてはこれくらいの「なんとなく分かる感じ」の方が
>良いかな〜と思ったりするのですが、どんなもんでしょう?』
激 烈 説明不足です。
なんとなくどころか微かにもわかってない読者がかなりいるだろうよ!
そしてどんな論を聞いても絶対正解とは言い切れないぼやけ方。
ここまでぼやかすのは正直無いと思うのですよ。
読者の判断に任せるってタイプでなくて完全な答えあるみたいだし。
ちょっと下田編でイラッとした点はここくらいですよ。


○余談
アニメ版、結構良い感じだけど記事にする程書く事がないという。
しかしナギお嬢さまかわいいな!
3話はパロ入れ過ぎだな!
「みせられないよ!」はいい加減いらなくなってきたな!

もうすぐ単行本11巻の発売日です。
この時期、検索来訪者の偏り方がすげーの。


○関連記事
122話「決して後悔を繰り返さない為に」
121話「テレビアニメスタート記念なので(略)」
120話「もっと!モット!ときめけ」
119話「三千院ナギの憂鬱」
118話「ナギにまつわるエトセトラ」

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ハヤテニュース_2007年3月分もくじ
愛沢咲夜誕生日記念 ハヤテキャラ「ある」か「ない」か話

上記リンク以外のハヤテのごとく!関連記事は、過去ログページからどうぞ。


※今週分のサンデー記事リンク
2007年19号 現代アクセント -前-
2007年19号 現代アクセント -後-
ハヤテのごとく!123話「拝啓、母上様」
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