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週刊少年サンデー に参加中!
EDテーマ曲の発売が14日、S2版ゲームの発売が15日、
最新単行本の発売が16日、アニメDVDの発売が23日。
これ全部ケンイチの発売予定モノ。
狙ったのかどうなのか、よくもここまで集中的にブチこめるもんですね。
しかしこの作品、主なファン層がどの辺りなのかいまだによくわからない。


少年サンデー2007年15号、前半戦です。


○史上最強の弟子 ケンイチ 「バーサーカーとか皆覚えてんのかね」
我流Xは勢いが留まらないどころかどんどん暴走していきますね。
ギャラリーのリアクションの激化がそれを大袈裟に表現してますよ。
師匠(主に逆鬼)が心配し始めたらデッドゾーン。
オーラ食らって鼻血出る漫画なんてサイヤ人級でないとそうは無いぜ?

範囲内のものを全て撃ち落す制空圏。
簡単にいえば全方位に意味わかんない速度で攻撃放つって事ですよね。
まるで攻撃で防御壁が出来ているかのごとく。
つまり制空圏=フンフンフンディフェンス。

次回一番気になる点は、
バケモノの奥義を見ただけで会得出来るか否かです。

今回の巻頭カラーも松江名俊は全力でした。
カラー1ページ目も見開きも透けまくりです。
仕事振りが漢過ぎるのでハヤテやあいこらより心配です。


○金色のガッシュ!! 「アンサートーカー残しても良かったくらい」
力の物凄さはゴームで存分に表現されたので、
クリア・ノートではそれに加えて非道さを表現するのである。
・・・ブラゴにげてー!!
ホントにズタボロにされてるしな!
しかもそのダメージの受け方が最大級にグロいしな!
一発カスリ傷を付けられるかもしれないような流れだけれど、
この雰囲気からして無傷で終わるっぽいですねぇ・・・

あまりに敵の強さが物凄過ぎて、勝てる展開が全く思いつきませんよ。
ブラゴのことかー!と金色の戦士にでもならない限りは
勝ち方が胡散臭くなりそうで。
残った駒でどうするつもりなのでしょうかね。


○MAJOR 「フォークの存在も忘れていました」
>『覚えてるか茂野――忘れるはずがないよなァ。
>1年前、サーモンズのトライアウトでこの俺にメジャーの洗礼を受けたことを!』
読者は3〜4割が忘れてそうです。
そして読者の98%ぐらいがコイツに気付かなかったはずです。

ジュニアの大口キタコレ!
敵の主力にここまで言わせるからには打つフラグにしか見えません。
ここで1、2失点しちゃって更に危機感を煽るか?

>『親父のために打て!!打ってアメリカの勝利をプレゼントしてやれー!!』
アレックスが豹変し過ぎて笑いが止まらなかったさ。


○ダレン・シャン
バンパニーズの気持ちも少しわかるとの発言、
大王やタイニーなど、根本の謎について教えてくれる役割。
・・・ガブナーに対して何気に死亡フラグ立ってないだろうか?
ちゅーてもここ数話の流れを見てると出てくるバンパイアのほとんどが
最終的に死んでしまうんじゃないかとビビってしまいますよ。

今回だけはいつか原文を読んでみたくなりました。
どこをどうやったら『参上つかまつった』なんて意訳に飛べるのか。


○GOLDEN★AGE 「モヒー」
いいぞミヤッチ!頑張ったぞミヤッチ!
デカいモヒカンがドスドス走ってるだけで『ド迫力のドリブル』と
表現されている光景はバカバカしくも微笑ましいですよ。
それでも『モヒ――』はねぇよな。
集中的に取り上げられ過ぎたのでここから暫く、
ミヤッチの出番は封印期間に入ってしまいそうです。
しかしDFが一番駒揃ってるってのは不思議な話。

3人にブチ当たられてもものともしないナリアちゃんカッケェ!
まだまだサッカーの描写は迫力不足なこの作品ですが、
たまに凄く雰囲気の出た画が来ますねぇ。

ミヤッチの奮起を無駄にせず、見事決勝点を決めた唯。
あまりにスムーズなので、
やはり唯はワザと外してたんじゃねーのかと勘繰ってしまうんだ。


○ワイルドライフ
今回と前回はトリビア消化期間だったのだろうか。


○MARΩ
クーゲル(うろ覚え)は素顔が結構男前だわ性格も明朗だわで
まさか仲間になんねーだろうなと恐々見ていたものの
それと同じくらい有り得そうなかわいそうキャラモードに入るとは。
死ぬかなんとか生き残って別れるかは読めないけれど、
改心フラグはバッキバキに立ちましたね。

二週連続で昔の女(ゲルダ)に反応しているヒロインを見て少し吹いた。

今回出てきた妙なデザインの敵キャラからは、
珍しく安西信行の系譜を感じたかもしれない。


○あいこら
そうだよ!井上和郎はアホいじんわり話が描ける素材なんだよ!
今週は上手い事流れが出来ていましたね。
アホい要素をブッ込みながらも話そのものにオチは付けず。
それでも白々しい感じは出ていなかったと思うのですよ、私ゃ。
それだけに、最近多かった地雷の回は一体何だったのでしょう。
結局唇の人話は後味の悪さを放り投げてそのままだし。

しかし久々に桐乃メイン?の回だったので、本人の活躍が見たかった。

なんとなく物凄い勢いでふろしきを畳んできた気がします。


○佐助くんちの秘密 「レトロと言えばよろしいか」
ギャグや展開はそんなに嫌いじゃないです。
所々笑えるポイントもありました。
しかし、しかしだ。
古い。この一言に尽きます。
絵、ギャグ、雰囲気、書き文字、全ての要素が
15年前のりぼんでも見ているような錯覚に陥らせてきます。

正直この人が週刊少年サンデーに連載するのは辛いでしょう。
出来より何より、とにかく「合わない」。
今の学生がこの雰囲気を容認出来たら驚くわ。


○絶対可憐チルドレン 「チョイスがモーニングスターってのはグロい」
そういえば以前から紫穂は武器の使い方がスゲェって設定ありましたね。
でもこのスキル、未だに違和感を感じています。
武器の使い方がわかるってのと、身体能力の向上は別モンですよねぇ。
その割にゃメチャクチャ強くなってるの。
他のキャラのトンデモ超能力については寒いツッコミする気がなくても、
紫穂だけは変に説得力持たせようとしてるから余計に・・・ねえ?

紫穂の発育が良過ぎます。
以前からアダルトモードの時はこんな属性付いてましたっけ?
葵と差をつけるネタの為に強化されたのかもしれない。

不二子ちゃんは無理して突撃しなくて良かった!本当に良かった!


○ネコなび
絵だけで判断するとペロの方が突っ込んでいったように見えて、
全編において引いてしまったが真相はどうなのだろう。


※今週分のサンデー記事リンク
2007年15号 怒涛のマルチメディア展開 -前-
2007年15号 怒涛のマルチメディア展開 -後-
119話「三千院ナギの憂鬱」
ハヤテニュース_070314

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