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情が移って二人旅。
チャリの疾走疾風の如く、
下田へ向かうよいつまでも?

今週もナギハムコンビは頑張ってます。


少年サンデー2007年11号分の記事です。


『一足お先に入ってます。鷺ノ宮家の母子は、ただいま温泉会議中!!
第115話「RUN TOGETHER」』


引きこもりで人見知りするお嬢さまには、
人と何か一体感を共有するような出来事をこなす必要があると思うのです。
だから、一緒に走るのです。


○一緒に走るナギの話
お荷物として順調に運搬され中のお嬢さまです。

『この自転車、高校の入学祝いでお母さんに買ってもらったものなんだから。』
『あなたにだってお母さんくらいいるんでしょ?』
西沢さんのこの台詞がナギを大きく揺り動かします。
それを聞いて自転車を降りるナギ。
母親を思い出してブルーになったから降りてしまった訳ではなく、
西沢さんの、自転車の事を考えてのこの行動です。

『私を狙う者との争いに巻き込まれたら大事な自転車が壊れちゃうだろ!?』
そう、これ。
普段使わないような所まで気を使うお嬢さま。
何故なら母親の大切さを知っているから。
失ってみて本当の尊さが解る、それを経験しているから。
だから心細くても、悪態をついてでも守らなければいけなかった。
西沢さんの「宝物」を守る為の選択だった。

このシーンはベタながら良い流れじゃないですかね!
「どうすれば心配してくるであろう西沢さんを突き放せるか」と考えているのか、
それともその時の表情を見せると更に心配させてしまうと考えたからなのか、
何コマか表情が描かれていない部分が気に入った。
んで直後、効果的に西沢さんを突き放していますね。頭の回転早ぇぇ。
しかしこの娘もまた自己犠牲タイプの一面を持ってるのですねぇ。
ナギ→今回のエピソード
ヒナ→西沢さんとの約束
ハム→自分が好きでいられれば
サク→ワタルの恋心支援
西沢さんが何か違う気もしますがヒナギクの心境を知るとまた変わってくるでしょう。
マリアも万が一ハヤテにフラグを立ててしまったら・・・。
譲り譲って泥沼にならねぇだろうな、「ハヤテのごとく!」。

『そのこ汚い格好をハヤテに見られたいのか?』
『すぐにハヤテが来るからお前は不要だ。』
一見すると大暴言大賞。
しかしその実はお嬢さまが考えた最善のセリフ。
非常に不器用で、でも全力で西沢さんを優先させたセリフですよ。
私はこの1ページに、「今の三千院ナギ」が詰まっている気がしました。
自分の危険を省みずに友達(仮)のために動く。
ハヤテと出会うまでの三千院ナギは、この行動が取れたのであろうか。


最後に、正式な友情発生イベント。
『ナギでよい。私の名前は三千院ナギ。だから、ナギと呼べ馬鹿者め。』
どこまでも素直じゃねーなーオイ!
通訳したら「友達だからナギって呼んで」なのかよオイ!
悪態・暴言に隠された裏の意図。
ナギのキャラとしての武器はここにある。

余談ですが以前から西沢さんに三千院ちゃんなんて不自然な呼称を使わせていたのは、
きっとここの呼称昇格イベントを見越してのものだったのでしょうね。
幾らなんでも怪し過ぎましたよ。
ヒナ→ハヤテの綾崎君&ハヤテ君もやたらこだわっていたようだし、
この辺りは相変わらず作者の細かさが際立っていますね。
後はサク→ハヤテの「借金執事」なんてのがあるけれど、
流石にそこのフラグは立たないはず・・・


○一緒に走る西沢さんの話
別れるまではナギの見せ場。再会後は西沢さんのターン!

普通の女の子なる通り名は伊達ではないのか、普通に良い娘でした。
『それに私はね、物わかりもあきらめも悪い人なのよ。』
どいつもこいつも上手い事を言う・・・!
バカ正直というかバカな所がお嬢さまのハートに響いたようですよ。

しかし西沢さん、どんどんバカキャラを強化されていってる上に
今回は一度殺し屋の車をチャリで振り切るミラクルパワーを見せました。
そろそろ普通の要素が残らなくなってきましたよ?
(普通に血の繋がった4人家族ってぐらい)

いつの日か、ナギがめっちゃ恥ずかしがりながら「歩」と呼ぶ事を期待している。
もしくは自然に呼んだつもりなのに驚かれて照れ倒すパターンを。


○呼ばれりゃ飛び出るハヤテの話
実は今回、特に何もしていないハヤテなのであった。
一応銀華のアシストを受けて電柱ライドはやらかしてましたけどね。
お前らは桃白白か。

結局西沢さんのケータイは目印だけの役目だったのでしょうか。
ホワイトデーに繋ぐ為の小道具に使ってほしいものの、
このエピソードはあまりに駆け足なのでそんな尺は無さそう。


○空をかけるばあさま・銀華の話
あまり脈絡の無い形での登場、銀華ばあさま。
伊澄の能力復活は下田温泉で完了している模様ですから、
銀華の物語での必要性は「ハヤテが助けに現れるパターン増強」だけになった罠。
今後もなんとなくでハヤテを襲い続けそうな気はしなくもないです。

キャラデザはようやく安定した模様です。これはいいようじょだ。
ようじょ状態のまま『フェフェフェ、そうかいそうかい。』って台詞はなんか良いな!
ババァ結婚してくれ! ・・・等と言いそうになったかは秘密。
仮面を取らずにどうやってようじょのままにしてくるかが気になっていましたが、
ただ単純にズラしてきましたね。
スケルトン加工になったらどうしてやろうかと思いましたよ。

空を飛び回る動きの表現にもテコ入れ?
『とん』ってフキダシが二つ付いただけですけれどね。


○尺が足りないヒナマリアサイドの話
そう、ページが足りてない。
一気にマルチタスクでブッ込んだ故に、
列車側の話が完全にオマケっぽくなってしまいました。

とりあえず言いたいのは、
相手が誰であろうとマリアさんの攻撃力は高いままって事だ。

一つ思った事。
マリアさんの私服、バストアップショットだけ見ると
デパートに来たお母さまのように見えるんだ・・・


○温泉会議中らしい伊澄&初穂の話
温!泉!キタァァァアァ!!
のっけから超脱衣モードですよ!
相変わらず肩出されっぱなしの伊澄も勿論ガン見推奨だが、
今回の見所は初穂に決まっておる!
その無茶な露出を眺めてみてくれたまえ。
1ページ2コマ目でへそ辺りまでの全身を出し!
同ページ4コマ目で無防備な背中のラインを晒し!
2ページ3コマ目で見えちゃあぶねー部分以外は鎖骨やらスタイル見せまくり!
ほーらこの3箇所を足してみると、初穂の全裸はもうもらったようなもんじゃぜ!?

2ページ4コマ目の表情がツボですね。
そして鷺ノ宮の血筋らしい「あまりない」所もツボですね。
んで私にゃその属性無いはずなのにショートもツボになりつつありますね。
どう贔屓目に見ても20ちょいにしか見えませんね。
むしろマリアと同じくらいの年齢に見えt

◇◇◇

ひとしきり騒いだものの、驚くポイントはそこじゃなかったのでした。
『それにしてもあの執事さん、ハヤテ君といったかしら・・・似てるわね〜』
『あの疑り深いナギちゃんが一発で信じた理由わかったわ。
私もあんまり似てるんで最初見たときビックリしちゃった・・・ 紫子姉さまに。』
何を言い出すんですかこの人は。
むしろ何を言わせ出すんですか畑健二郎。

114話の感想で、物語の後半になって血の繋がりが判明したら爆笑する、
なんて書いた次の話にこんな事になってしまうなんて!
で、この初穂の台詞をドストレート且つ安直に受け取った場合・・・
ナギ&ハヤテが色濃い血縁関係って線?
ああ考えただけでも恐ろしい。ちゅーかそんなんが本命で良いのか。
これは流石にやり過ぎな上に爆弾の割にはミエミエ過ぎるので怪しいですね。
でもヒナギクは何のヒネリも無しにリバースカードオープン!させ続けて
98話までブッチギッちゃってましたしねぇ・・・。
とりあえず暫く静観でひとつ。


バックステージ
第118回。

『さて、というわけで来週ようやくこの長い一話も終わりな感じです。
作者的にはもう数年越しで思い描いてきたシーンが出てくる話なので色々思い入れが強い話です。』
この文章に腰抜かしそうになりました。
断言しましょう、次の116話、畑健二郎は絶対の自信を持って望んでいる。
腰低そうな割にはこういった所は確実にアピールしてくる人です。
マジな山場の前では『お楽しみに』と言ってしまう人なのです。
第98話の前(BS Vol.98参照)でも『お楽しみにしておいてください。』と。

ええ、98話並に期待してます。


○第115話の問題点
何をそんなに急いでいるのか、と突っ込みたくなる程詰め込んでますねぇ。
もとい、詰め込むっちゅーよりは流す感じか。
以前ならもっと引き伸ばしていそうな所なのに、
これだけ凝縮しているのには何か理由があるのでしょうかね。

特に目立っている残念な点はヒナマリアパート。
少ないページ数(コマ数と言ってしまっても良い)で進めてしまおうとしているため、
マリアの台詞が喋らされている台詞にしか見えてきません。
とりあえず言っておかなくてはならない台詞をずらずらと説明的に・・・。
ネタでない場面なら強引に行き過ぎてはいけないですよ。
正直このエピソードのマリアを見ていると斬をネタにしてられない。

あとナギの『私を狙う者との争いに巻き込まれたら〜』の台詞は
無かった方が良かったかもしれない。


○次回について
バックステージの話で出した通り、次回には期待しています。
(今回はちょっとアラが目立ったけどそれは置いておく)
むしろ次回は98話クラスのインパクトがあっても不思議じゃないと思っています。
特別な旅行・紫子姉さま発言・集まり過ぎる主要メンツ。
今回の初穂の発言も、もしかしたら今はテンション加速のためだけの
暫く放置用爆弾なのかもしれませんよ。

なんとなく私の個人的な次回予想は二つに絞られました。
・ナギの親に絡む何か
・第98話ハムバージョン
のどっちかが次回出てくるはず。
作者が数年越しで思い描いてきたなんて書いてるから
これぐらいの事はしてくるってのは皆思ってますか。

まずナギ親パターン。
『特別な旅行』の真相が次回明かされるとしたらこっち。
このパターンが今の所本命です。
ただこの流れになる場合、次回で「長い一話が終了」し切れるとは思えないのです。
無茶にまとめない限り下田到着→親エピは16ページでは・・・
そしてこの話に進む場合は暫定最終回の可能性もありそう。

もう片方は第98話の西沢さんバージョン。
何故ここに行き着いたかというと、
西沢さんのホワイトデーイベントがここでまとめられる可能性が出てきたため。
前回まではホワイトデー仕切り直し説が有力かと考えていましたが、
今回でその予想がズレていきました。
だって、西沢さん出過ぎじゃない。そしておいし過ぎじゃない。
バランス派の畑健二郎からして、コナンサンタ、旅行、ホワイトデーと並べてしまって
ハムスター強化期間が長くなり過ぎるのは避けてくるであろう事請け合い。
更にアイテムとしての直接効果は無いかもしれないけれど、
プリクラという伝家の宝刀を抜いてきたので
準備は万端じゃないのかという話です。
作者が指している「長い一話」が旅行編を指すのではなく、
西沢さんのプリクラ扉絵から始まった前回から計3話分を指しているのだとしたら、
次回が大きな完結編になっている事も考えられる。

という事で本命ナギ親話、対抗ハム大イベントです。
超大穴でヒナマリアの泥沼トークやヒロイン大入浴大会、伊澄の吸血タイムなどで。

とりあえず帝に人生意味ねー発言された時や、
第98話のように見開き2ページ画は突っ込まれると思うんだ。


○バレンタインポストカードの話
ナギの絵にときめきまくりましたが、ウラを見てみると結構毒が。

『香りをかげば、あなたは幸せな気分になれます!絶対に!!』
気休めか!

『このカードをチョコ1個としてカウントしましょう。今年は何個目ですか?』
言葉の暴力も大概にしましょう。

極めつけはマリアのコメント。
『食べたらだいぶHP減りますよ
これはひどい・・・!

結局は罠企画なのかよ、とゲンナリズムでした。
うん、ちゃんと切り取るよ。
あとこすってみたら想像を遥かに超える匂いの強さがあって驚いたよ。
手ぇ洗うまでずっとチョコくさかったよ。


○余談
土曜の朝からちょこちょこ書き始めて、
書き終えたのが今、月曜日の午前3時前。
バカだッ バカだ私はッ・・・!!
260行も書いといて旬を外すワタクシで御座います。

10巻記事を更に旬外し倒して投下するかは思案中で御座います。
だってまだ今週のサンデー後半記事書いてねーんだもの、で御座います。


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※今週分のサンデー記事リンク
2007年11号 「誓いの日」の罠 -前-
2007年11号 「誓いの日」の罠 -後-
ハヤテのごとく!115話「旅は道連れ下田まで」