後半戦になります。
○金色のガッシュ!! 「シリアスへの転換速度がハンパねぇ」
前回、前々回の後遺症が癒えないまま前半の
手紙を読めない部分やマントが伸びる部分を見たので、
このままずっと雷句が壊れっぱなしなのかと思ってしまったよ。
そしていよいよ新章も本番、新たな戦いのスタート。
丁寧に登場した敵のアシュロンは・・・テオザケルも突き抜けてきたよ!
既にこの章がハイパーインフレをむかえる予定があるという警鐘?
こんだけエグい相手ならアンサートーカー残しても良かったのではないか。
あれは勝つ答えが見つかってしまうのが問題ですかね。
ゼオンからの手紙にある、『もう一つの地獄』。
ここまで書くなら詳細書いてくれよってのは置いといて、
顔見知りの仲間とも戦う事になるなんてオチはちょっと勘弁。
○史上最強の弟子 ケンイチ 「お気に入りって妙な表現」
DオブDは2回戦に突入。
正直YOMI側の試合は、はいはい無敵無敵ってな感じです。
とっとと派手に流して頂きましょう。
ここではプロレスをいかにして派手に見せるかってのがありますね。
イメージあるじゃないですか、格闘漫画やゲームのプロレス大男って、
使う技が地味で見かけの割に結構弱い。
(周りに細身で無敵なヘンタイレベルが多いからだが)
戦いを芸術の域まで高めたと宣言していますから、
どれだけそれを表現出来るかお手並み拝見です。
童がお花に水でもあげて暮らしてた方が似合いそうってのは同意。
○MAJOR
ギブソンパパの大演説第二回。流石に印象も薄れてますね。
多分準決勝の時のような神々しさは最初で最後でしょうねぇ。
アレックスのあまりの変貌振りが微笑ましい。
○MARΩ
『バッボは渡さない!そして・・・キミの村の人も助けてみせる!!』
『一緒に行こうゲルダ!!』
コイツ・・・口説き落としおったぞ!
これで一人、今流行り(?)の鬱系悲哀のヒロインが出来上がりました。
今頃牢屋で頭突きしているであろう空気ヒロインは、
本気で「危険だから置いていく」という処理しか残されていないのかも!
キャラの強さも戦闘能力も圧倒的な差。
誰かヒロインであるはずの人を擁護してやって下さい。
ゲルダだけ妙に絵柄が崩れ易いのは何故だろうか。
○うえきの法則
カメレオン=メディカルマシーン説はガチ過ぎたので
ストレート過ぎて拍子抜けしました。
相変わらず戦闘の方ではめっちゃ強引に個人戦へ持っていきますね。
いい加減ナガラの戦闘が見られると思ったらまた彼か。
どう見ても負ける流れです。お気の毒に・・・
○妖逆門 「清チェキを行っていた甲斐があったね」
『たかはしさん』押しが続くのはネタとしてイケると思ったから?
田村光久がやってくれました。
清が麺からすべり落ちてしまったと思いきや、
『あーん・・・油でねちょねちょばーい』
キタよコレ!
100%狙ってると言い切れる表情、露出、粘着具合!
分かっててやってんだろ田村!と呼びかけずにはいられない!
まさかこのタイミングでねちょねちょした液体に絡めて
エロエロなオーラを出させるとは予想だにしなかった。
確かに二週連続でスパッツずり下ろしたりもしてたけどさ。
田村光久はやらかせる子だったのか。
主人公が破綻した理想論を情熱だけで続けていくことに対して、
これが覆されることはもう無いのでしょうか。
○ワイルドライフ
レッサーパンダが立って客が集まりまくった時は鼻血が出そうになったので、
今回の大盛況も油断出来ません。
何か恐ろしい巨大な力を感じるぜ・・・!
○兄ふんじゃった!
メガネのスタイルが良くなり過ぎていて驚愕。
どこへ向かおうというのか?
○ブリザードアクセル
イヤァァァァ本当に村雲さんがかませにされちゃった!
味方がそれまでの限界を超えたのに、敵が遥か上行っちゃうパターンです。
さしずめピッコロVSフリーザです。
本気で彼の輝ける時代は一瞬だったかッ!
んでデビルのコーチ。
シューズが爆発するようなムチャクチャな状態なのに、気付かず
『何故そこからコンビネーションにつなげなかった?答えろ、デビル。』
とか言っちゃってんの。
そして爆発した後になるほどとか言っちゃってんの。
このコーチは何を見ていますか?無能なんですか?
吹雪は昔の嫌な記憶がよみがえったのか、スランプ突入。
そういえばなんでこの性格で不良やってたんでしたっけねぇ。
でも次週にはスランプ脱出している予感がします。ワンステップで。
○RANGEMAN
ブルーは今まで風香の無差別チャームにかかっていなかったので、
何かそういった恋愛防止フィルターみたいな性格なのかと思いきや、
このタイミングでいきなり変身ときた。
これでブルーも恋愛変身永久機関に・・・って
能力の減少と引き換えに記憶消えなくなってましたね。
どうせやるならその仕様変更前が良かった気もします。
ここからは錬児の恋敵(とは言えないけど)のような立場に?
ピンク候補っぽい4人目はどうもキャラが育つ気がしません。
○武心
てっきり流星が銃口逸らすと予想していたのに、中身はゴム弾。
案外チキンなんだね犯人!
数週前に姫が侵入者に撃たれそうになった時も大ピンチで幕引きでしたが、
今回に至っては二週連続最終ページでの超絶大ピンチ。
あからさま且つ多用し過ぎて爆笑してしまいましたよ。
もういい加減どうにもならない爆発物に対して、
ファンタジスタ万乗はどんな仕掛けを施すか?
コナンの推理を当てるくらい無謀な予想的中率かもしれんですよ。
●次世代ワールドホビーフェア開催期間中です・3週目
名古屋での開催だったんでしたっけ?
またWHF特設ページに畑健二郎の写真が載るかもしれない。
●モバゲーTOWN
表紙から続くカラーのラストページの広告です。
ケータイからDL出来るゲームの広告。
一応こういった広告では、ウソでも熱中度を5で揃えるべきだと思うがどうか。
贔屓目に見ても熱中度4とされた作品をどうしろと!
●次号予告
表紙&巻頭カラーは「ダレン・シャン」。
サムの時のような超絶望系アオリでないので、
エブラが助かる可能性もあるかもしれんね・・・。
3週連続読切は第3弾、谷古宇剛の「三ツ星CLUB」。
学生グルメ物というと、ここ最近ではもっぱら地雷素材かもしれない。
この悪寒を覆してちょうだい!
グラビアは新垣結衣。結構推してるみたいですね。
上戸彩はどうしたのでしょう。
●巻末Q&A
『先生お気に入りの防寒グッズは何ですか?』
→妖逆門 / 田村光久
「気合い。」
→武心 / 万乗大智
「愛と勇気。」
その意気や良し!
「読者からのハガキで温まる」とか空寒い心温まるエピソード(矛盾気味)を
期待していたのにそんな答えはなかったとさ。
また次号。
※今週分のサンデー記事リンク
2007年8号 3週目の正直 -前-
2007年8号 3週目の正直 -後-
ハヤテのごとく!112話「ロング・トレイン・ランニング -無謀編-」
少年サンデーカテゴリの過去ログはこちらからどうぞ。
○金色のガッシュ!! 「シリアスへの転換速度がハンパねぇ」
前回、前々回の後遺症が癒えないまま前半の
手紙を読めない部分やマントが伸びる部分を見たので、
このままずっと雷句が壊れっぱなしなのかと思ってしまったよ。
そしていよいよ新章も本番、新たな戦いのスタート。
丁寧に登場した敵のアシュロンは・・・テオザケルも突き抜けてきたよ!
既にこの章がハイパーインフレをむかえる予定があるという警鐘?
こんだけエグい相手ならアンサートーカー残しても良かったのではないか。
あれは勝つ答えが見つかってしまうのが問題ですかね。
ゼオンからの手紙にある、『もう一つの地獄』。
ここまで書くなら詳細書いてくれよってのは置いといて、
顔見知りの仲間とも戦う事になるなんてオチはちょっと勘弁。
○史上最強の弟子 ケンイチ 「お気に入りって妙な表現」
DオブDは2回戦に突入。
正直YOMI側の試合は、はいはい無敵無敵ってな感じです。
とっとと派手に流して頂きましょう。
ここではプロレスをいかにして派手に見せるかってのがありますね。
イメージあるじゃないですか、格闘漫画やゲームのプロレス大男って、
使う技が地味で見かけの割に結構弱い。
(周りに細身で無敵なヘンタイレベルが多いからだが)
戦いを芸術の域まで高めたと宣言していますから、
どれだけそれを表現出来るかお手並み拝見です。
童がお花に水でもあげて暮らしてた方が似合いそうってのは同意。
○MAJOR
ギブソンパパの大演説第二回。流石に印象も薄れてますね。
多分準決勝の時のような神々しさは最初で最後でしょうねぇ。
アレックスのあまりの変貌振りが微笑ましい。
○MARΩ
『バッボは渡さない!そして・・・キミの村の人も助けてみせる!!』
『一緒に行こうゲルダ!!』
コイツ・・・口説き落としおったぞ!
これで一人、今流行り(?)の鬱系悲哀のヒロインが出来上がりました。
今頃牢屋で頭突きしているであろう空気ヒロインは、
本気で「危険だから置いていく」という処理しか残されていないのかも!
キャラの強さも戦闘能力も圧倒的な差。
誰かヒロインであるはずの人を擁護してやって下さい。
ゲルダだけ妙に絵柄が崩れ易いのは何故だろうか。
○うえきの法則
カメレオン=メディカルマシーン説はガチ過ぎたので
ストレート過ぎて拍子抜けしました。
相変わらず戦闘の方ではめっちゃ強引に個人戦へ持っていきますね。
いい加減ナガラの戦闘が見られると思ったらまた彼か。
どう見ても負ける流れです。お気の毒に・・・
○妖逆門 「清チェキを行っていた甲斐があったね」
『たかはしさん』押しが続くのはネタとしてイケると思ったから?
田村光久がやってくれました。
清が麺からすべり落ちてしまったと思いきや、
『あーん・・・油でねちょねちょばーい』
キタよコレ!
100%狙ってると言い切れる表情、露出、粘着具合!
分かっててやってんだろ田村!と呼びかけずにはいられない!
まさかこのタイミングでねちょねちょした液体に絡めて
エロエロなオーラを出させるとは予想だにしなかった。
確かに二週連続でスパッツずり下ろしたりもしてたけどさ。
田村光久はやらかせる子だったのか。
主人公が破綻した理想論を情熱だけで続けていくことに対して、
これが覆されることはもう無いのでしょうか。
○ワイルドライフ
レッサーパンダが立って客が集まりまくった時は鼻血が出そうになったので、
今回の大盛況も油断出来ません。
何か恐ろしい巨大な力を感じるぜ・・・!
○兄ふんじゃった!
メガネのスタイルが良くなり過ぎていて驚愕。
どこへ向かおうというのか?
○ブリザードアクセル
イヤァァァァ本当に村雲さんがかませにされちゃった!
味方がそれまでの限界を超えたのに、敵が遥か上行っちゃうパターンです。
さしずめピッコロVSフリーザです。
本気で彼の輝ける時代は一瞬だったかッ!
んでデビルのコーチ。
シューズが爆発するようなムチャクチャな状態なのに、気付かず
『何故そこからコンビネーションにつなげなかった?答えろ、デビル。』
とか言っちゃってんの。
そして爆発した後になるほどとか言っちゃってんの。
このコーチは何を見ていますか?無能なんですか?
吹雪は昔の嫌な記憶がよみがえったのか、スランプ突入。
そういえばなんでこの性格で不良やってたんでしたっけねぇ。
でも次週にはスランプ脱出している予感がします。ワンステップで。
○RANGEMAN
ブルーは今まで風香の無差別チャームにかかっていなかったので、
何かそういった恋愛防止フィルターみたいな性格なのかと思いきや、
このタイミングでいきなり変身ときた。
これでブルーも恋愛変身永久機関に・・・って
能力の減少と引き換えに記憶消えなくなってましたね。
どうせやるならその仕様変更前が良かった気もします。
ここからは錬児の恋敵(とは言えないけど)のような立場に?
ピンク候補っぽい4人目はどうもキャラが育つ気がしません。
○武心
てっきり流星が銃口逸らすと予想していたのに、中身はゴム弾。
案外チキンなんだね犯人!
数週前に姫が侵入者に撃たれそうになった時も大ピンチで幕引きでしたが、
今回に至っては二週連続最終ページでの超絶大ピンチ。
あからさま且つ多用し過ぎて爆笑してしまいましたよ。
もういい加減どうにもならない爆発物に対して、
ファンタジスタ万乗はどんな仕掛けを施すか?
コナンの推理を当てるくらい無謀な予想的中率かもしれんですよ。
●次世代ワールドホビーフェア開催期間中です・3週目
名古屋での開催だったんでしたっけ?
またWHF特設ページに畑健二郎の写真が載るかもしれない。
●モバゲーTOWN
表紙から続くカラーのラストページの広告です。
ケータイからDL出来るゲームの広告。
一応こういった広告では、ウソでも熱中度を5で揃えるべきだと思うがどうか。
贔屓目に見ても熱中度4とされた作品をどうしろと!
●次号予告
表紙&巻頭カラーは「ダレン・シャン」。
サムの時のような超絶望系アオリでないので、
エブラが助かる可能性もあるかもしれんね・・・。
3週連続読切は第3弾、谷古宇剛の「三ツ星CLUB」。
学生グルメ物というと、ここ最近ではもっぱら地雷素材かもしれない。
この悪寒を覆してちょうだい!
グラビアは新垣結衣。結構推してるみたいですね。
上戸彩はどうしたのでしょう。
●巻末Q&A
『先生お気に入りの防寒グッズは何ですか?』
→妖逆門 / 田村光久
「気合い。」
→武心 / 万乗大智
「愛と勇気。」
その意気や良し!
「読者からのハガキで温まる」とか空寒い心温まるエピソード(矛盾気味)を
期待していたのにそんな答えはなかったとさ。
また次号。
※今週分のサンデー記事リンク
2007年8号 3週目の正直 -前-
2007年8号 3週目の正直 -後-
ハヤテのごとく!112話「ロング・トレイン・ランニング -無謀編-」
少年サンデーカテゴリの過去ログはこちらからどうぞ。
戦闘面だけなら多分どうにでも料理できたと思います、アンサートーカー。
問題はおそらく、設定・ストーリー両面で伏線も減ったくれもなくなることじゃないかと。
例えばゼオンの手紙。能力のある状態で読んでたら、もうその時点で清麿がこれから始まる新章の内容をあらかた予告できちゃうわけですよ。
物語を進行させる上での危険性に気付いて封印したものではないかと。