ブログネタ
ハヤテのごとく! に参加中!
第110話の第1回キャラ人気投票結果を見ていて、ちょろりと気になった事がありました。


○綾崎ハヤテの票の扱い
今回の人気投票、製作サイドによる票の操作は無いと思うのです。多分。
ただ、一点だけ票の扱いに疑問を感じた部分がありました。
同じ印象を抱いた人もいることでしょう。
そう、『綾崎ハヤテ』の票の扱いです。


第3位、綾崎ハヤテ、1543票。
劇中の最後のページであった通り、
綾崎ハーマイオニーの125票を足すとマリアのを1586票を超えて第2位になる。
でもここまでなら まだ 自然に納得出来る範囲です。
きっと『綾崎ハーマイオニー』という名前で投票されてきたのだろうし、
キャラ紹介(9巻参照)でも単発キャラ扱いされているし、
ハーマイオニー単独で13位なのでネタにもなる。
しかし不自然さを感じるのはもう一点の票。
第19位、女装ハヤテ、52票。これ。

この『女装ハヤテ』を単発にする理由があるだろうか?
ハーマイオニーか綾崎ハヤテに含めてしまって構わない部分に思う。
女装だからハーマイオニーにしてしまっても良いし、
女装「ハヤテ」っつーてるんだから綾崎ハヤテに含めないのもちょっとおかしい。
票数も単独では52票。
正直票多過ぎだとは思うけれど、インパクトには欠ける数字である。
(ハーマイオニーより弱いネタなのにかぶせてもしょうがないし)
更に劇中でこの票について触れられる事は無かった。

だが、実は女装ハヤテの票を綾崎ハヤテに入れるかどうかで大きく状況が変わってくる。
この52票を足しただけで、綾崎ハヤテがマリアを抜いて2位になってしまうのである。
劇中で語られてさえいないネタ分割票を足しただけで、順位が変わってしまうのである。

ここで一つの仮説を立てると、票を分割したことに合点が行く。
「綾崎ハヤテを第2位にしたくなかった?」
そして、何故2位にしたくなかったかである。

私がここで思い浮かべる答えは一つ。
『今後の作品イメージを考慮した結果』、ハヤテを3位に下げたのではないかということ。
もっと具体的に言うと、『桂ヒナギクとのワンツーを避けた』のではないのかと。

ダブルスコアさえ達成した圧倒的第1位、桂ヒナギク。
彼女は「メインヒロイン」と呼ばれたことは無い。多分無い。
ナギやマリアとは違い、あくまで扱いはサブヒロインなのである。
(一周目から攻略可能なのかは知らない)
サブヒロインにも関わらず、第98話をはじめとしたラブコメ話は話題性爆発、
間違いなくその関連の話はヒナギク人気の源になっている。
ここで前述の「イメージ」の話になる。
ヒナギクのラブコメ話の相手は、勿論主人公のハヤテ。
もしここでヒナギクとハヤテがワンツーを取ったならば・・・
・・・『ヒナギクとハヤテのラブコメがハヤテ人気の根幹にある』、
というイメージを与えはしないだろうか?
もしくはヒナギク人気の中のラブコメ力を、
ハヤテが3位の時よりも若干強く感じないだろうか?

私はそのイメージを調整する為にハヤテを3位に下げたのではないかと考えた。
ヒナギクは単体として爆裂人気キャラと表現しておいてある意味番外なイメージとし、
ハヤテ・ナギ・マリアが固まっているイメージを強くさせる。
サブヒロインとのラブコメはあくまで作品のスパイスで、
本質的な流れは主人公とメインヒロイン二人が紡ぐという今後の指針を代弁したかのように。
過去幾度となくマリアの人気が出ないとまずいと記し、名指しでテコ入れを行い、
マリアもメインヒロインであるのを強調し続けている事も、今回の判断材料になっている。
人気があまりにも無ければ商業的に出番を増やし続ける訳にはいかないけれど、
真の完結へ向かうためにはやがて3人が中心に居続ける事が必要なはずだから。

◇◇◇

・・・そんな妄想まがいの事を考えていた訳だよ!
ラブコメもやるけど一番の大筋は3人組だぞというメッセージに思えて仕方ないのだよ!
最終的に誰かとくっついてる可能性もあっても、
それとは別にストーリーの流れはこの3人が掴んでる、みたいな感じの。
あと決定的に怪しいのは劇中でのハヤテの票の表現な。
他の9人+畑・久米田は正確に票数を表示しているのに、
ハヤテだけは「ナギに400票以上の差」とされている。
確かにここはナギを凹ませる流れなのでその表現を使うのは場面として正しい。
それでも票数も出すような流れじゃないですか。
よってここでウソは言ってねぇよ?とか不正はしてねぇよ?みたいな、
割と巧妙な手を使ってきたような感情に駆られたのですよ。


読者へ向けてのサービスやバランスを考えながらも、
根っこを揺らさないようにいつも必死に舵を取っているイメージの畑健二郎。
そんな彼を見て来た故に思い立った推論でした。

正直、考え過ぎかい?


○ネット投票の効果
今回、週刊少年漫画誌としては割と珍しいWeb投票アリの形式でした。
その効果は出たようですね。
有効投票数、11753票。
アニメ化で注目が集まる週にハクの付く票数を掲げられたなって事ですよ。
恐らくハガキは行って5割って所じゃないですかねぇ。
メイン読者層の投稿パワーをナメちゃいけないですかね。

ハガキとWebを分けた場合の各順位が気になりますな。
ヒナギクのバカ勝ちとマリアの2位はその力が結構大きいはず。
単行本11巻で結果分析するつもりらしいので、
ハガキ・Webや年齢層、性別で詳細に分けたデータを期待したいです。


○関連記事
ハヤテのごとく!110話「第1回キャラクター人気投票結果発表!!」その1 その2 その3

ハヤテのごとく!第1回公式キャラ人気投票の考察 ver1.5

上記リンク以外のハヤテのごとく!関連記事は、ハヤテのごとく!過去ログからどうぞ。