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さぁ遂にこの時がやってきた!
人気投票結果発表と、TVアニメ化決定告知!
年始早々超番外編、祭りの一年はここからスタートです!


少年サンデー2007年6号分の記事です。


『人気投票結果発表の第110話
「三千院ランク王国 〜ラルフはメカなのか怪獣なのか〜」』


カラーページの扉絵ではTVアニメ化の告知がありました。
『祝TVアニメ化決定!!』と割とそっけない告知。
詳しい情報はまだ無いようで、今後を待つしかなさそうです。
ワールドホビーフェアで何かやらかすようですね。

扉に出ている10キャラは上位10位までのキャラクター達。
アニメ化と同時にこのパケ絵で格ゲー出たら3本は買うのにな。


○前フリハーマイオニーの話
いきなりカラーで四段ブチ抜きハーマイオニー。
2007年も畑君はヘンタイだね!

大きなお兄さん達を揺るがした(性的な意味でも)ハーマイオニーは
特別編だからとでも言わんばかりに無理してサービス旺盛です。
問答無用でしがみつきたくなるような腰のくびれを見せつけ、
ニーソックス装備のスラリと伸びた脚&今にも見えそうなミニスカが
織り成す絶対領域はまばゆいばかりに輝き、
危険なミニスカをめくられながらもウインク。
君はどこまで突き抜けてしまうのだろうか。

アニメ化のポイントの一つはここにある。
綾崎ハヤテがハーマイオニーに変身するようなことがあれば・・・
アニメ版もそりゃぁもうギリギリの道を疾風の如く駆け抜けられるはずなのです。


ところでカラーページには過去シーンの画が6枚載っています。
全部元モノクロページに着色したもの。
つまり何が言いたいかってぇと、
泉いいんちょさんスパッツのカラー化が実現したって事だよ!


ここからは順位発表の順に追っていきます。


○10位貴嶋サキ(187票)、9位橘ワタル(220票)の話
本当に計ったかのように並んでランクイン。
どんだけ仲がいいんですかね。

超番外編だから『せっかくなんでもぉチューとかしてもらいましょうか?』
なんて無茶振りもさらりと言ってのけるぜ!
二者二様に驚いているけれど、まんざらでもなさそうなサキの表情が堪んない。
多分、もうちょっと押せばサキはチューしちゃうぜ?
(というかBS Vol.113で本当にチューしちゃってました)
むしろワタルが強く押したら結婚までしてしまいそうです。
とりあえずサキのリアクションに神髄を見た。
このカップリングが実現するよう応援しちゃう。
ワタルには気の毒だけど、本ッ気で伊澄は無理だと思うから!

◇◇◇

意外に票が伸びたワタル。
ファン層が全く読めなかったので10位確定かとも考えていたのですよ。
フタを開けてみれば低年齢層の票を獲得したのか安定9位。
今後もイバラの道(伊澄狙い)が続くだろうけど、頑張ってね、ヘタレ。

ワタルとは逆に案外票が伸びなかったイメージのあるサキ。
メガネ軍最強のポテンシャルとメイド属性を兼ね備えているため、
瀬川泉と合わせてダークホースかと踏んでいたものの。
しかし1〜8位のキャラとは出番も主な話への絡みも段違いなので、
そういった意味ではこの順位が最も順当だったのかもしれません。
逆に11位以下に負ける要素も無いし。(ファーザーと11票差だったが)


○8位瀬川泉(410票)の話
モブキャラのような扱いから準レギュラー筆頭レベルへ抜擢、
果てに人気はレギュラー格に引けを取らない核弾頭天真爛漫娘、いいんちょさんレッド!

直球の超はずかしー映像が大公開。
本誌ではかなり高いレベルの露出に加え、よく見りゃパンチラまで!
着替え中(多分パジャマ脱いでる途中)のシーンを
カメラに押さえられているにも関わらず、
『もぉダメだったらダメだって〜!!』と言う程度で実力行使で止めにはかかりません。
だって、いじめられるのとか好きだから。
『さぁ次はもっと下を・・・』『もー』
こんな事言ってますが、多分ここは撮られながらも下の着替えを続行しているはずです。
だって、いじめられるのとか好きだから。
『あ!!ダメだよリサちん!!そんな!! あ!!』
もう色々とされちゃってますがきっと無抵抗に違いねぇ!
だって、いじめられるのとか好きだから!!
こうしてブルーとブラックにおちょくられている間も、悦んでるんだぜ?

投票した人の大半が「いじめられるのとか好きなところが好き」と書いているとのこと。
つまり瀬川泉がここまで躍進して来たパワーソースはほとんどがここ。
彼女の普段の笑顔の裏側にそんな趣向が隠れているのかとか、
いじめられてる時にはどんな表情をするかとか妄想して楽しむ訳だよなぁ、諸君!
どこまで誌面限界直前の悦ばされ方をするかが今後の課題だと思うのだよ。どうだね?

◇◇◇

一番下克上を期待していたキャラでした。
サク・ハム・サキ・泉でダンゴになって6位までならあるんじゃないかと見た通り、
6位のサクまでわずか21票差。完全にレギュラー格の人気を確立しました。
加虐心の強い読者が多いのかどうかはさておくことにする。
私が注目しているのは「いじめられるの『とか』スキ」な点。
実はこの娘両刀で攻めっ気もあるんじゃないかと勝手に考えてます。
ずっと考えておきます。


○7位西沢歩(421票)の話
輝ける庶民の星、ザ・普通西沢歩。
悲哀のヒロインと呼びたくなるような出番が続くだけあって、
順位の方もなんとも言えない位置なんじゃないかな?

相変わらずナギにはパーフェクト負けの勢いであしらわれるハムスター西沢さん。
ナギ→ハム→ヒナ→ナギの三すくみは伊達ではないようです。
『じゃあ7位になった記念に・・・なんかやれ!!』
なんて無茶振りに応えようとするも、
この状況では100%マトモに返せないのが西沢歩クオリティ。
脈絡無くリフティングを始めても当然1Hitで終了さ!

結局はボディラインがわかりやすい体操服を着たので、
やっぱり普通に「ある」よね、と再確認出来た程度だったのでした。
彼女はホワイトデーで少しくらい幸せにしてあげて下さい。

◇◇◇

正直、あぁ本当に普通だねとしかリアクション出来ないような順位を獲得。
多分出番の数も7番目くらいじゃないですかね。
せめてヒナギクの大驀進が無ければ報われない恋愛パートキャラとして
もう少々憐憫の情を集められたかもしれないが・・・
ヒナギクパートのキーパーソンという位置に納まってしまった印象ですが、
くじけない娘として要所要所で頑張ってもらいたいものです。


○6位愛沢咲夜(431票)、5位鷺ノ宮伊澄(666票)の話
私的にベスト同性コンビ賞をあげたい二人が並んでランクインです。
今回の出番でも動と静が上手く作用している・・・か?

16ページ(カラーページ・扉含む)で10キャラ紹介するのは無理があるらしく、
一気にいくなんて言われて本当に一気に進められてしまった二人。
ここはいじるべきやっちゅうねん!
サクならサービスカットの可能性は無限大やろが!
例えば伊澄を脱がすとか!(前回やったか)
例えばサクを脱がすとか!(これも前回でやったか)
例えばサクを濡らすとか!(7巻ぐらいで以下略)

で、伊澄は本当に一言も喋らんのか。

◇◇◇

四強へは遠いものの、安定度は見込まれていた伊澄。
得票数もそれらしい数字で、ひとり第2グループといった感じでしょうか。
666票ってのは・・・マジですか?

どうにかこうにかギリギリで6位のサク。
この中の一票は私ですよ!
ぶっちゃけ良くて6位、下手すりゃ9、10位とも考えていたので御の字です。
締め切り直後からアピールが強くなっていたのが惜しい。本当に惜しい。
サイレントマジョリティを考慮してサクが1位。当然だよね。とか
言う気満々でしたが、まさか本編でやられるとは思わなかったのでパス。


本来は必ず一記事で終わらせる所ですが
今回の記事はやたらと長くなり過ぎるため、
特別にここでカットして前後編にさせて頂こうと思います。
1位〜4位及び11位以降、そしてBSについては後編をお待ち下さい。

<070113追記>
1〜4位、11位以下、BSについての記事を追加しました。

余談。
199ページから201ページにかけて、
三連投で柱の宣伝が久米田康治だったので爆笑した。

特別編とはいえ若干テンションを上げ過ぎている気がしました。
私が。


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上記リンクより過去の記事は、ハヤテのごとく!過去ログからどうぞ。


※今週分のサンデー記事リンク
2007年6号 WHFの頃に -前-
2007年6号 WHFの頃に -後-
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