ブログネタ
週刊少年サンデー に参加中!
雑誌の号数は新年になっているというのに、
コナンサンタ企画や絶対可憐チルドレンの扉でのサンタ姿。
こんな状態でも多分次の号では正月の傾向が出てくるでしょうね。
こういった年末のカオスな雰囲気、結構好きなんです。

少年サンデー2007年2・3合併号、前半戦です。


○MARΩ 「主人公は殴られて最後に大技出すだけなのか」
純粋過ぎて素直過ぎてバカ過ぎる公爵殿。
君は人を治めるには向いていない!

ここ数週のRPGまんま展開には閉口だったものの、
今回の後半はなかなか。
ベタに誤解がとけるシーンが好きなだけですけどねー
そういや、ここに来た目的ってストーンの為でしたっけ?
そもそもの経緯の記憶がない。
連載当初から、シーンの目的をよく忘れてしまう作品である。


○史上最強の弟子 ケンイチ 「なんだようって台詞が反則」
分かっていた事だとはいえ、これだけ能力に格差があると少し寂しくなる。
サイヤ人と地球人のようにあまりに歴然だ。
今のこの世代の力関係は、
翔>確変ケンイチ>美羽>ノーマルケンイチ>新白>宇喜田>水沼
ぐらいでしょうかね。
この作品も段々格差描写が派手過ぎる傾向になってきていますよ。

美羽の父が一影という重大設定発動。
あぁぁ設定が余計ややこしい事になります。
既に弟子と師匠の繋がりがよくわからなくなっている私はどうすれば。
(特に敵方の事情)

ときめいてるキサラを見て、あまりにもタッチが変わっていたのでときめいた。
あーもーこの1コマだけで明日の朝食ぐらいなら賄える。

トールの太めの男主張にはいつも吹かされる。
『夜中に甘いマスクの優男が気を失ったおなごを抱えていた時・・・
オレルール的に97%の確率でそいつは悪人決定なんじゃい!!』
ほぼ100%私怨!


○ダレン・シャン 「ジェシーって男の名前ですか」
デビーの脅威はまだまだ続きます。
昨日の今日で本当に家まで連れ込んでますからね。凄いよデビ姉。
前回に引き続き誘い方が巧み過ぎます。
『あら、おやすみのキスはしてくれないの?』
本当に強烈な娘ですね!
わざと振っては言わせたがる。
この娘、先天的なドSに違いねぇ!

そしてバンパイア能力使ってまで戻ってくるダレンの未練に爆笑した。
男が女に勝てない訳ですよ。
帰宅に走る2コマ目の表情が大人の自信に満ち溢れていて絶望した。

最後に起きていた事件の犯人がクレプスリーかは置いといて、
クレプスリーが絡んでるのは間違いないのでしょう。
どちらかといえば犯人を追っているケースの方が考えられるけれども、
たった一人を追っている割にはクレプスリーの憔悴が酷い。
事情があって必殺仕事人になっていたとは考えにくいが・・・バンパイアの仕事が不明。


○MAJOR
残念ながら、何の代償も無しに即時復活してしまうか。
中盤から終盤にかけて相手の脅威を集中させる意図があるのかもしれないが、
序盤でこれだけ余裕持たせるのは少し珍しい感じがします。

眉村が変化球で抑えたのはちょっと好感。
ストレートバカ一代キャラは一作品に一人でOKです。


○クロスゲーム
赤石もしんどい。本当にしんどいキャラばかりです。

こんな所でまた青葉のモテモテエピソードを突っ込む理由は何だというのか。
そして東は何故ここまで馴染んでいるのか。


○ワイルドライフ
誇りですって。鑑ですって。
出席無し、テスト0点でもA与えるとか、
流石バカ大学のアホ教授なんて名付けられているだけの事はある。

ヒロイン達の顔の劣化に涙した。


○妖逆門 「フエの出番は結局1話限りですか」
うしおととらに出てきたキャラがゲスト登場しているそうなのですが、
私がサンデー読み出したのはうしとら後なので感慨湧かず。
残念だよ。

この作品、過去話は結構好きなんです。
つまり妖逆門のげえむシーン以外。
連続性のある普通の物語を描かせれば力を発揮すると思うんですよ。
ところがいつもげえむは三週でリセットされ、
今回のようなストーリーも長くて二週。
タイアップにしてもちょっと考えてあげて欲しいものです。
ただ最近(終盤と言って良いのか)はその流れが崩れつつありますから、
流れが戻るまではお手並み拝見と行きたい所です。
これまでの流れに戻るかどうかもわからぬけどね。

きみどりをいじめてる近所のガキどもよ、ボコボコにしてやんよ!(ババババ
しかしねいどを生み出したセンスを考えると、あまりかばう事が出来ない。


○絶対可憐チルドレン 「カニキングはまだ引っ張るらしい」
今回のテーマは・・・友情ってスバラシイとかそんな感じ?
正直やり過ぎなパロディであったが、
N太がJアンをかばうシーンでは大長編並の美しさを感じたさ!
普段へタレのキャラが勇気振り絞るシーンって良いですよね。
例えそれが物語としてはかなりどうでも良い事だったとしてもね!

タケシの暴走っぷりが凄いですね。
大人しめで利発そうなタイプと思いきや、力を持てば大暴走。
子供描写が的を射ているようで素敵です。
ただこのままだとタケシパパの嫌っているようなエスパーそのものなので、
チルドレンにそりゃぁもうこらしめて頂きたい。
タケシパパが実はエスパーを嫌っているけど出来た人間で
タケシを猛烈に説教したら燃える展開になるのだが。

扉絵は三人娘のサンタコス・アダルトver。
前回のチルドレンverと対になっていて良いですね。
私は大人葵と幼葵をもらうよ!

登場人物欄が壊れた。
どうした担当。ちょっと前に代わったらしいけど無理すんな担当。


○RANGEMAN 「レンジイエローのリミッター処理はどうするのか」
この作品こそ担当が代わったのではないかと邪推してしまう。
作風変わり過ぎじゃありゃーしませんか。
いでじゅうにもこれくらいの落差があったかもしれんけどさ。

錬児が「今まで通り戦う」と宣言したのは、
リミッター無しの現状を続けるって事ですよねぇ多分。
序盤あれだけ気持ち悪かったキャラが、こんだけ男前になるとはね・・・。

今回で一段落終わった感じ。
ここまで来て本当のレンジマンがスタートしたと言えそうな雰囲気です。
次回からラストエピソードなんて事が無ければ良いが。

風香が錬児を見下ろしているシーン、絵面が物凄いですね。
主従関係が完璧に成り立っていて笑いを誘う。
風香がドキドキしているのは、
錬児の被虐性溢れる表情を見てドSに目覚めたとしか思えねーぜ?


○武心 「弾が迫り過ぎだとは思う」
小物な敵キャラかと見せかけて、ただのバカだったようだぜマクシミリアン!
主人公キャラにボコられて少し改心するチンピラのように、
素敵な万乗キャラに育つ予感を少々感じます。
ここからも出番があれば。

それにしてもイングラムの無能姫っぷりはアルバトロスにも匹敵するね。
一番やっちゃいけない行動を平気で選択してくれるぜ?
今回も出てこなきゃ良いのに最悪のタイミングで出てきてくれましたしね。
さぁ撃ち放たれた凶弾の行方は・・・まさか流星が首で止めやしないよな?
あの変なメイドが刀で斬り落としてくれたりしませんか?


※今週分のサンデー記事リンク
2007年2・3号 新年でもサンタなんです -前-
2007年2・3号 新年でもサンタなんです -後-
2007年2・3号番外 イフリート 〜断罪の炎人〜 第1話 雑感
ハヤテのごとく!108話「恋はスリル、ショック、サスペンスとあと乙女の度胸」
ハヤテのごとく!アニメ化決定速報

少年サンデーカテゴリの過去ログはこちらからどうぞ。