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「高きより飛びおりるごとき心もて
この一生を 終るすべなきか」
街金で金借りる程の覚悟があれば、
12円でも余裕で生きていけるよね、という詩です。
勿論嘘です。

価値薄き小銭のかなしさよ
チャリチャリと
握れば指の間より・・・落ちる程の額も無い。
(「いのちなき砂のかなしさよ」で検索すれば原文が見つかります。
あと啄木ファンごめんなさい)


少年サンデー2006年51号分の記事です。


『自由競争経済国に生きる僕らは日々戦い続けている!!
第105話「同情するなら金をくれ あとPS3とXBOX360もセットでくれ」』


基本的にこの作品で出てくるメンツは富豪ばかり。
あとは一握りの普通人。
金銭面で困っているキャラと言えば・・・雪路、桂両親、綾崎両親くらい?
桂両親は置いといて、
お金の無さは自業自得だろって流れがこの作品の決まりなようです。
実際この人達なら金くれ、しかもセットもくれって言いかねんな・・・。


○人生踏み外しまっしぐらな雪路の話
『月曜のクラス会。1万2千円。
火曜の親睦会。2万4千円。
水曜の教師悩み相談会3万1千円。
そして月曜から日曜の二次会、三次会。 プライスレス!!
お金どうこうよりも誰かコイツの臓器を調べてみてくれないか?
給料日から20日間経過、残金は12円。
むしろこの使い方でここまで粘れていたのが脅威です。
きっと白皇の教師はそれはそれは高給取りなのでしょう・・・。
・・・不信任投票の開催を要求する!

残金12円。そういえばハヤテが100万もらった時も残金は12円でした。
これはヒナ召喚用アイテム?

『というわけで、もやしをお腹いっぱい食べたいので、お金を貸してください。』
きっとヒナギクだけでなく読者諸君も、
お前に食わせるもやしはねぇ!と思った事でしょう。

『もう4万円も貸しているのよ!!』
増えてる!マラソン大会の賞金受け取り時から更に1万増えてる!
たった1ヶ月強しか経っていないのに!
こういったやり取りは日常茶飯事なのでしょうけれど、
たまに折れて貸してやる事があるのでしょう。
ほとほと涙が出そうになる。妹の気遣いと・・・姉のバカさ加減に。

『こうなったら・・・どっかのローン会社でお金借りて・・・』
『私たちの本当のお父さんやお母さんが・・・
なんで私たちを置いて逃げる事になったか覚えてる?』
もう読者にも明かされた秘密だ、
重い事実なのにギャグに絡めても何ともないぜー!
しかし何を言われても懲りなさそうなダメ人間雪路でも、
こう来ると言う事聞いてしまうんですね。
人としては終わっていても、
姉としては最後の善の心が有るという事かっ・・・!


ハヤテにたかり始めても、話す内容は規格外。
『先生、ケータイ電話は?』
『そんなの買うお金があったらお酒を買うわ。』
『でも待ち合わせとか不便じゃ・・・』
『大丈夫、見つけた人にたかるようにしてるから。』
無敵、無敵です。
雪路人生円グラフを作ったら酒の項目で埋まりそうです。
きっとたかる人の枠は「親友」や「友人」だけでなく、
「知ってる人」や「見た事ある人」にまで広がっています。
出会った人、皆トモダチ。
お酒くれる人、皆トモダチ。これ。
20代の女性が実際にこれやったらピー(18禁)な間違い起きまくりですよ。
酒がエネルギー源でしかないバケモノだからこそなせる業。
しかし一応、一応才色兼備の妹と同じ遺伝子を持っているのだから少しは・・・


○98話以降不幸がまだ止まらないハヤテの話
近頃メカの策略でハブにされる気分を味わったり、
女装コスプレ及び不純異性交遊を晒されたりと
もっぱら不幸が続くハヤテだけれど、
銭無し、空腹の雪路に見つかるのはカタストロフ級の大殺界気分であろう。

予想通り雪路は食う。金も無いのに食う。
金が無い事実がわかっても食う。
OK、彼女は後悔しない。振り返らない。だが反省もしない!
ただハヤテもスキルがあるので完封負けはしない。
さすが負債慣れしている。

そんな大物相手は一人だけで大変なのに、
何の脈絡も無くヒムロとシスター登場。
この作品がギャグ漫画で、更にハヤテが持続型相対弱運持ちだからこそ
実現した飛び道具です。
最早突然の乱入にツッコミを入れる気も起こりません。
ダメな大人オールスターがまたここに集まった訳だ。

『殺られる前に殺るか、殺る前に殺られるかの戦いね。』
『興味深い戦いだ。』
『こうなったらいつかの麻雀の決着を・・・ここでつけてやる!!』
これほど緊迫感の漂う・・・情けない戦いは見た事がない!


ここは既に遠慮しない者が勝つ悪の世界
対抗策としてハヤテもバッドスキルを取り出すのである。
それは「天然ジゴロスキル」!
ワンギリで速攻かけ直してくれる人を選び、
着信音を最大にして待つ。
それで成功すれば本当に外に出られるのだから、理に適った作戦ではある。
(強盗が入らなければという前提)
だが、問題はその人物チョイスだ。
ハヤテは『かけ直してくれそうな几帳面な人』と表現した。
実際、選ばれたヒナギクは『几帳面な人』だ。間違ってはいない。
しかしかけられた側のリアクションを見てみるのだ。
『これ・・・か・・・かけ直した方がいいわよね・・・?』
グラつき真盛りじゃねぇか!
これが天然の技だ。
これが天然ジゴロの技だ。
そう、綾崎ハヤテは天然の正論で女を弄ぶッ!
お前の血は何色だー

という事でこのジゴロも最強ダメ大人群に負けない逸材です。
『ふふ、さよならみなさん。僕の方が一枚上手でしたね』の表情が、
一人の女を泣かして仕事を達成したジゴロの表情に・・・見えないかい?


○たかり要員固定なヒムロ&シスターの話
作者的には使い易くてたまらないキャラでしょう。
能力もムチャクチャ高いし性格からして好き勝手やるしで、
設定考えず出し入れ自由の使いたい放題。

ただシスターは世間的にはあまり人気が無いようだけれど、
私としては結構気に入ってるキャラなのだ。
今となっては今回のようなヨゴレキャラ化が進行しているが・・・ ひぎぃ

雪路が大盛りを頼んで、ヒムロも絶賛。
畑健二郎がプッシュしているかもしれない
デニーズのカレーを皆で食べに行こう!

もうデニーズには何年立ち寄ってないか記憶にもないけど。


○気苦労の絶えないヒナギクの話
『少しきつく言いすぎたかしら・・・
やっぱりもう少しくらい貸してあげてもよかったのかな・・・?』
半泣きになりそうですが、
ここらで一発雪路にガチコーン言わせないとダメです。
でもその内5万円に増えている気がする。ガチで。


ハヤテからの着信で、
『これ・・・か・・・かけ直した方がいいわよね・・・?
いや・・・でも・・・あ・・・う〜ん・・・』等と会心のリアクション。
(二度も同じ文を記事内に出したくなかったけど特例です)
乙女ハリケーンを放出しまくっているものの、
見れば見る程両者の温度差が哀しくて・・・!
今後暫く一方的思わせ振りシーンが続くかと思うと、
わしゃ辛くて見てられんよ。


○ナギマリアの話
ラストの1コマ登場にしても、
今回は最も適当に扱われていた印象が!
しかも台詞もデジャヴ感漂いまくりです。


○その他の気になる話
適当に眺めていられる話かと思ったら、
やはり畑健二郎は仕込む事を止めないのですよねぇ。
ハヤテのケータイ画面に『005 桂 ヒナギク』と。
そんなに読者が考え惑う姿が見たいか畑ァ!

・・・で、勿論踊らされる訳です。
他にケータイメモリに登録されているのは誰か。
まず前提として、メモリの番号のスタートは000番から?
(私のは000からでした)
000番からだとして、
何となく鉄板と言えるのが000番ナギと001番マリア。
ここから三人が中々思いつかない。
仕事重視とすれば、
003番クラウス、004番三千院家固定電話、005番サキ辺りか?
三千院家があまり絡まないとすれば、
003番サキ、004番ワタル、005番咲夜とか?
仕事パターンはサキが登録されてるのにワタルが同時じゃないのかとか、
非三千院パターンは本当に伊澄抜いちゃって良いのかとか
ツッコミ所あり過ぎですね。ひぎぃ

どちらにしろプライベート枠、学校編枠としては
ヒナギクは最上位に近い登録順位なようです。


危機感を全く感じず、むしろ悲壮感が漂う強盗。
何故なら、店内のメンバーが無敵過ぎるからさ!

ハヤテ:言わずと知れた鋼の貧乏執事。
雪路:この中ではまだ一般人だが20代女性の能力は遥か凌駕する。
ヒムロ:マリア、サキ、クラウスをまとめて相手にしても多分勝てる一流執事。
(マラソン大会より)
シスター:車に走って追いついた挙句大破させる事が可能。

うん・・・銃持ってるけどそれが何って感じしかしなくねぇ?
このメンツだと身構える状態さえ想像出来ませんね。
本来なら強盗なんて入ってきた場合、
「ヘッヘッヘッ、そうだな・・・まずはそこのシスター、
お前には脱いでもらおうか。
だなんて十年前の漫画みたいなシーンが出て来ても良いんですよ!
(むしろやってよ!)
でもこれは少年ジャンプじゃないんです。
そして捕らわれてるメンバーが貧弱じゃないんです。
言った瞬間に本人の手で半殺しにされるんです。
逃げろ強盗。金払わされたりする前に逃げろ強盗。


○次回の話
次回、誰かが助けにくるけどそれとは関係なく
4人が体で払わされるオチになると見るがどうか?

一人は増員がありそうな空気があるものの、
そこに誰が突入してくるかですよ。
普通に考えるとケータイ通話相手のヒナギクが来る可能性が非常に高い。
しかし、非常にくさい点がある。
それは「ハヤテはかかって来た電話の画面を見ていない」
「ハヤテはかかって来た電話の相手の声を聞いていない」疑惑がある事。
(ついでに切られた側のリアクションもない)
残りページが少ない所なので、あえて省いたのかもしれない。
だがこれを意図的にやっていたとすれば・・・?
実は予想外の人が駆けつけてくる可能性もあるという話。

そうなった場合、驚くのは概ね読者のみなんですけどね。
でも作者は読者を驚かす為だけでも仕込む人だからね。


バックステージ
第106回。

私、バックステージの絵は24時過ぎに確認してるのですが、
内容は自分の記事書くまで読まない事が頻繁にあります。
『大体、金欠な大人は意外とキャッシングでお金を借りる、
つまり借金などをしてたりするものなのですが、
彼女の場合は鉄壁の妹ガードのおかげで金融機関からの借金はないわけです。
さすがにあのダメな姉も妹の本気のお願いは聞くようです。』
ほーら上の方の雪路の項目で得意気に書いた事とモロかぶり(つД`)

『ちなみに雪路に一番お金を貸してあげているのは
薫先生ではなく白皇の理事長だったりします。』
またも新事実。
悪の女王かもしれない理事長に借りまくる姉。
理事長に借りる度胸と図々しさを持つ雪路のポテンシャルは無限大か!


○余談
単行本9巻は12月16日頃発売との事。
ポストカードの特典等について検索している方が増え始めていますが、
恐らく情報が出始めるのは早くて12月10日頃じゃないですかね。

んで今回はいつにも増して軽い内容なのに
何でこんな長くなってるんだろうか。


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上記リンクより過去の記事は、ハヤテのごとく!過去ログからどうぞ。


※今週分のサンデー記事リンク
2006年51号 Good Luck -前-
2006年51号 Good Luck -後-
2006年51号番外 聖結晶アルバトロス 最終話「Good Luck」
ハヤテのごとく!105話「一握の銭」