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今週、ハヤテの感想記事を書いているBlogにて、
タイトルににゃんにゃんにゃんにゃん書いている所がしばしば見受けられた。
今回メインで無かったのに、コマ数で数えても僅かにしか登場していないのに、
一発ネタで彼女は場の雰囲気を食った。
読者の風が吹いているなら、それに乗っかる事を選ぼう。
で、そんな故あって今回の記事タイトルです。
マリアさん、その奉仕は間違っている!
メイドとして、人として!

でもサービスとして行うのはやぶさかではない。
もっとやりたまえ。


少年サンデー2006年49号分の記事です。


『こうして人は生きていく第103話
「かつて蛍ちゃんは言った。誰かを利用する人は自分も誰かに利用されると・・・」』


今回のタイトルはやや意図不明。
13号に利用されまくっている人は居ましたが・・・
あ、バックステージを見る限り
ロボを使っていると思いきや使われてた、みたいなネタですか。


○一話通して浮かれ気味だったナギの話
お嬢さまは13歳。
身長の事も含めて小さいのは多少のコンプレックスだし、
特殊な環境で育ったとはいえまだ子供。
いっぱしにオトナの世界や感情に憧れたりもするのである。
今回はナギのそういった面が少し表に出ていた気がします。

ハヤテがジェラシーを感じていると知ったナギは、
『ふーん。』と平静を装いつつも卓球のサーブを超空振り。
内心動きまくりです。
(空振ったのはネタの一環かもしれないけれど)
約1ページほど落ち着いた姿を見せたものの・・・
『さみしくなってハヤテが嫉妬・・・嫉妬かぁ〜・・・
まったくハヤテの奴め・・・困った奴だなぁ〜』
陥落。
うん、普段ハヤテに女として喜ばせられていませんからね。
(今回も真相は主従の居場所への危機感だけだが)
相思相愛だと思っているナギの事を考えてみると、
非常ォォォによく我慢している。
ハヤテはそういった目でナギを見ていないし、
基本鈍感だから気遣いで女心をくすぐりにもかからない。
そんな心の渇いたお嬢さまに届いた久々の吉報である。
ハヤテに嫉妬されている。想われている。女扱いされている。
そう考えるだけで、それは甘い蜜の味ィィィ!
『ちょっとお茶でもいれてやるか!いくぞ13号!!』
でもジェラわれてる当事者を連れて行くのは迂闊。
まだまだクンフーが足りません。

他の女(今回はサク)に嫉妬するのはいつも通りなので放置するとして、
問題は13号に言い寄られるシーン。
急に抱き寄せられて、『お・・・おいこら!!』
拒めよ。
何だその困った表情だけどむげに出来ない感じは。
異様にエロい腰からしりへのラインも相俟って、
大人の三角関係を示唆かコラァ!
しかしこの世界ではオチが付かない事なんてそうそうありません。
『最近乙女ロードとかに興味持ち始めて
こっそりSPに買いにいかせたりしてるし・・・』
しまった、ナギお嬢さまはもう大人になってた。

『ちょっとくらい優秀じゃない方が・・・私には合っている!!』
と元鞘に無事納まりましたが、
落ち込むハヤテを立ち直らせる切っ掛けはハヤテ自身による大暴露。
ネタの為にこうしたのでしょうけれど、
案外二人の関係の脆さが見え隠れしたかもしれない。

ナギの必殺技は高角度のキックになったらしい。


○人気投票締め切り前にテコ入れてくれよ!なサクの話
そういえば三週連続で出てるんですね。咲夜ばんざい。

サク、お笑いに魂をかけるキャラってな設定でしたね。忘れかけてた。
13号とのやり取りを見て、何故か懐かしさを感じたのだった。
最近ツッコミには回ってなかったんだもの。

出番の多いエピソードが来る度、サクの成長は著しく表現される。
例えば本編2ページ目、首飾りを弄ぶシーン。
その次のページ、13号と並ぶ姿。
極めつけは料理を行った後の立ち姿。
嗚呼、ボディラインのメリハリが凄まじい。
今回は特に強烈だった気がしました。
これで本当に13歳?
愛沢の長女はバケモノか!?

サクに「料理」という新たなアビリティが付加されました。
弱点以外は完璧な超人が巣食う作品ですから不思議ではないですかね。
下に弟や妹が4人いるし男前だしでこのくらいなら楽勝でやってのけそうです。
で、ここでは料理の上手さだけでなく気配りのキメ細やかさに注目です。
メニューは吸い物、茶碗蒸し、巾着、お握りなど。
見た目は美しく、しかしその実は素朴にまとめてきました。
腕前振るいたがりが陥りやすいフルコースなんて物を作らず、
心身を癒す「夜食」を作ったのですよ。
『咲夜さんの手料理はなごみますね〜』
なごむなんて感想を引き出した挙句『咲夜さんの手料理は』と明示させました。
完勝です。

ホント咲夜が目立つ度に評価をアップしている気がする。
マジで頼むから一人ください。

扉絵もいつもと少し違った感じで良好でした。
Wiiのヌンチャク持って外で寝るシチュエーションは浮かばんけどな。


○マリアさんの話だニャン
ネタ担当キャラかコスプレ担当キャラか。
マリアさんの明日はどっちだ。

13号に言いくるめられたのでしょうけど、
こんなエピソードでネコミミ装備させられるなんて思いもよりませんでしたよ。
『いえいえ。お気になさらずだニャン。』
気になるっちゅーねん。
ちょっとばかり刺激が強過ぎます。
破壊力抜群過ぎます、このギャグ・・・いや、このご奉仕。
限界に挑戦するマリアさんを、ハヤテの一言が打ち砕く!
『マリアさんは・・・・・・・・・大丈夫ですか・・・?』
『ちょっとおひまを・・・いただくニャン!!』
大丈夫じゃないから大脱走。
やはり無理があるのは自覚していたかァァァ
私はこのシーンで腹抱えてマジ爆笑したのでした。
確か第67話(単行本7巻4話)のバレンタインエピソードでも
非常に似たようなシチュエーションがありましたよね。
あの時の『今夜は出前でも頼んでください!!』→ガン逃げの流れでも爆笑していました。
今後も彼女には特攻→撃沈→逃走の流れを期待します。
もっと彼女にはずかしめを。

『なんだか私・・・着る物で散々な目にあいがちですわ。』
制服は自ら喜んで着てたじゃないですか。
ネコミミで食らわされたのに、13号のファッションショー提案に
『え〜・・・う〜ん・・・しょうがないですね〜・・・』とノリノリの回答。
ここに至るまでにどんだけ口車に乗せられて来たんだ畜生!

単行本のカバー裏とかでどんな格好させられたかを描き下ろしてください。


○結局意図が不明だった13号の話
このエピソードは重要そうな話でなさそうにも関わらず、謎が残りました。

今回も咲夜を唸らせるボケをかますわナギをコマそうとするわ
マリアを悲惨な目に遭わせるわとハイスペックを誇った13号。
何故彼は人払いを行ったのか。
何故彼は執事の座を乗っ取る素振りを見せたのか。
そして何故、彼は素直に引き下がったのか。
正直今回の話の内容だけでは全く判断がつきません。
しかしわかんねーってだけで終わらせる訳にもいきませんから、
仮説を立ててみます。

・13号はハヤテの立場をガチで乗っ取るつもりだった。
・13号は人間の生態を勉強する為に場を引っかき回した。
・畑健二郎は何も考えていなかった。現実は非常である。

精神的にも人間以上のスペックを持ったロボが出てきた場合、
そのロボが人間に取って代わろうとするのはよくある話。
人間でも自分より下の能力持ちに使われるのは面白くないって話な。
今回も真っ先に思いついたのはそれでした。
登場していた全ての人間を思い通りに動かし、
人払いまで行ってタイマンの舞台を準備。
あわよくばハヤテを倒そうとしているシーンに充分見えません?
なんとなく見ているとこの説が大本命に思えます。
が、しかし。
その詰めの部分が不自然なんですよねぇ。
ナギを『ぐいっ』と抱き寄せるシーン(このエロロボめが!)前後の
ハヤテを揺さ振る動き、ナギを揺さ振る動き。
どうも本気で勝ちに来る意志が無いように見えます。
ガチにしてはハイスペックな彼なのにやり方が下手過ぎる。
むしろ引っかき回した後処理を行っているだけにさえ見える。
簡単に引き下がっているし、『やれやれ。人間は複雑だなぁ。』の
台詞が想定通りの一仕事を終えた雰囲気出てますしね。
しかし再度翻す事になるが、今回は元々顔見せで終わるつもりで、
ラブコメのライバルよろしく「印象を根付かせただけでも今回は成功さ」
みたいな感じやもしれない。
考え始めるとキリないね。

あと13号は人間の生態を勉強しに来ていた説。
どっかのパウれるネコ型ロボットレベル3みたいな。
人を操作して遊んで、ちゃんと片付けして帰る13号。
知的好奇心満たすためならこんだけやりゃ充分ってもんです。
怪しいのはナギが嫉妬されてテンションBUCHIAGEているシーン。
ナギが喜んでいる理由を尋ねて嫉妬はされる方は嬉しいという答えを得て、
『ははぁなるほど。そういう事ですか・・・』
とわざわざ内心で物を語っているかのような背景黒ベタ。
これくらい聞かなくても解りそうだし、
読者側にはこうした説明を用いなくても明らかにナギの心情は伝わっています。
するとある方面に欠けた知識を得てアップデートしている可能性が浮上。
(製作直後の知識レベルは牧村女史クラス説)
人払ってから元鞘に納める流れはそれこそ後片付けでしょう。
マリアのアフタフォローもやっておくべきでしょうけど、
そこでファッションショーを提案するのは純粋に遊んでるんでしょう。
もしくはマリアをその道に覚醒させようとしているのでしょう。
遂に誕生、コスプレメイド! ・・・意味が違ってくるか。
今回は勉強に留めておくつもりで、
今度は顔のパーツもクラスアップした状態な上に
勉強の成果なのか更なるジゴロ力強化を施して登場するかもしれません。
その時こそ本気でハヤテを倒しにかかるかもしれんね。
早く人間になりたーいのホイミン説も捨てきれんけどね。
結局結論は出ねぇよ。

うん、こんだけ考えても何も考えられてないかもしれんけどさ。
「ハヤテのごとく!」は作者が伏線張り過ぎて
読者は深読みし過ぎる作品です。
そう(自己)理解してます。


○ネームの話
今回はさりげないネーム(台詞)でヤヤウケした所が多かったです。

『じ、自分どうしたん?なぁ!!すごいへこんでるけど。なぁ!!』
わかってて傷に塩を塗り込む姿に惚れ込んだ。

『べ、べつにへこんでないですよ!!へこんでないですよ!!
僕をへこませたらたいしたもんです!!』
この時期に小力ネタかよ!虚勢張るのが下手過ぎて涙を誘います。

『優秀や!!恐るべき優秀さやで執事ロボォォォ!!』
気合入り過ぎです。アンタの一流判断基準はネタスキルのみか!

『ちょっとおひまを・・・いただくニャン!!』
ここまでニャン付けなのと実は台詞ではない所で威力2倍です。

『まったく!!ハヤテはまったく!!』
同一ページに3回も同じ台詞仕込まれたらこっちの負けです。


今回は主となって動いていた13号の意図が不明過ぎて
話全体にぼんやりとした雰囲気がかかっていました。
故に読者的にはそんなに評判良くないエピソードになってるかも。
私ゃ端々に気に入ったシーンを見つけましたから、
今回の話はそこそこ受け入れましたよ。


バックステージ
第104回。

『スミマセンそんなことは何も考えていなくて、ただロボ執事13号が
当初の予定以上に有能で良い奴なんじゃないかと思い、
それからサブタイトルが上手くハマったかもとか思ったりしたのですが』
あっ コイツ本当に何も考えてないかもしれねぇ!
良い奴と書いてしまっている。
そしたら上で長々と書いた考察がほぼ全無効じゃねぇのかよ!
んじゃ今回は遊んでた説を本命と考えて宜しいか。
まだ13号を使ってやりたい事があったと書いてあるものの、
上記のコメントを見るに陰謀説の可能性は低い?

『というわけでこれから僕は単行本・第九巻のカバーを描きます。
前回が水着だったので今回はバリバリ冬服仕様です。
若干クリスマスカラーかも?』
You若干じゃなくてクリスマス装備にしちゃいなYo!
表紙にメインはほとんど出たから、
このタイミングでミニスカサンタスーツの瀬川泉いいんちょさんとかな!
ああ、でもそういうちょっと痛々しいちょっとハジケた装備は
マリアさんの専売特許であろうか。
天使と悪魔?の扮装なんかも以前の扉絵でありましたから、
ここでナギ&マリアに一度立ち戻るかもね。


○余談
いやだからサクのテコ入れは投票締め切り前にやってくれよォォォ!!

Yahoo!で『ハヤテのごとく』と検索すると、
スポンサードリンクが一つ出てきます。
『ハヤテごとくを購入』
やる気無いんか馬鹿野郎。
そしてそのリンクを辿っていくと、セブンアンドワイの購入ページへ。
この著者の他の本という枠に見慣れないタイトルがあります。
『本当にこのままでいいの? 暗黒の社会を目の前にして』
・・・畑君こんなへヴィな物書いてたの?どちらかと言えば久米田師匠のテリトリ。
詳しく見たら、『著者:畑健二郎』。
いい加減にせんか馬鹿野郎。

この記事で当Blogは通算500記事達成。
まだまだ頑張るよ。

<061112夜頃追記>
ヨソでは、13号はナギやハヤテの為に動いた説も多い事に気付きました。
私が疑い過ぎなのか?
私の心が汚れ過ぎちゃっているのか? うはーん
良い奴だったらナギとハヤテをくっつけようとする
「余計な?お世話」を張り切ってやったのかもしれませんね。


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2006年49号 その表情は束の間のもの -後-
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