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週刊少年サンデー に参加中!
表紙を見てどこまで行くんだよ、と思わず突っ込む。
行くとこまで行って、結界師の連続表紙も3週目。
こんなタイトルを付けておきながら、次週の表紙はケンイチです。

少年サンデー2006年47号、前半戦です。


○結界師 「使徒、襲来」
今までに無い、超巨大ボスキタァァ!?
危険度は最大限のものを持って表現。
再生力の高い妖怪を消滅するまで食べる?
サンデーの巻頭を飾る割にはドギツイ表現です。
効果音の『もりもり』が少しコミカルである。
今の所全ての攻撃が無効、
そして触れただけで朽ちる大打撃。
ここまで希望が無いとワクワクが生まれねぇ!
奥久尼様発動か、良守の絶界もどきしか勝機が見えない。
あまり敵が圧倒的過ぎると、
トンデモ結末に至りやすいので心配なのです。

時音VSハゲ弟は・・・やはり格好つかんね!
お互いに決定打無しで泣ける雰囲気。
サッカー見に行ったらスコアレスドローだったような気分です。
作者は意地でも時音に活躍させませんか?

せつなさ爆発のハゲ弟in人物紹介。
『角志野礼二・・・箱使い。双子の兄がいたが・・・。』
ひどい。


○金色のガッシュ!! 「結局パッとしないゼオン様」
周りの仲間が傷つくほど盾の威力が増す呪文、チャージル・セシルドン。
RPG的には便利なんかな・・・
ジガディラスを止められてOKなのかは置いておく。
唯一といっていい防御型キャラだから、
最大の見せ場(=撤収フラグ)としては最適のはずなのだろうか?
見てる側としてはやり過ぎ感が満載です。
流石にキャンチョメやウマゴンはでっかいの呼ばんよな。

ここからはティオが頑張って消滅しながらガッシュの復活を待つだけ。
・・・と思ったら新展開発動。
ってロデュウとか。今更ロデュウとか。
このタイミングでこんな省けそうなエピソードを入れてきますか。
正式に帰らせる為だけにか。
あれだけボロ雑巾のようにされたのに、
完全復活出来るファウードの効用凄過ぎる。

で、魔本使いの諸君はいつから心の力を回復したり溜めたりするような
高等技術を身につけたのか。


○MARΩ 「モラスクの危険度が中途半端」
旧キャラ3人目、ナナシ登場。(バッボは除く)
ようもここまで危なっかしいキャラばかり登用するな!
熱狂的無印ファンがどう感じているのかは今でも気になりますよ。
でも、ナナシの絵はまだ安心して見ていられる感じです。
目ぇ隠してるって最強。
で、速攻で置き去り防衛?
使い方を素晴らしく間違えているように思うが何なのか。

ゲルダの絶対領域分は貴重なので、
もっとピックアップ且つアピールして下さい。


○妖逆門 「巨大モンスターは負けやすい法則」
準々決勝第4試合、蕪木雪ノ心VS文月詩織。
試合する前から蕪木が勝つ気しかしないってのはOKなのですか。
勝ちそうなオーラは出ているけれど、
蕪木が無敵キャラ扱いされているのに違和感を覚えますね。
煙幕放置、捕獲、最大術回避と事実だけ見ると無傷の完勝ですが、
どれも説得力を感じない。
煙で見えないのは相手も同じだから攻撃される心配は無い?
外からは煙全部叩いたら終いじゃないのか。
そして三志郎の解説と考察。
彼、作品内で屈指の頭よわい子なのに!
戦闘シーンは良くなってるのですから、
キャラ動かす点についてもうちょっと。

勉強の喜びについて語る詩織が、
目つきがツンツン過ぎて最高です。


○GOLDEN★AGE 「FWは元来扱いづらいもの」
唯君のブチギレモードはまだまだ続く。
前半終わって7-7。なかなか痛々しい試合です。
一応ハーフタイムで流れが変わる様子がありますね。
唯がダメなら操作役は蓮葉、
わざわざ唯が怒っている理由をバラして
近江やミヤッチの確変スイッチオンです。
後半になっても戦術自体の変化はあまり無さそうですが、
トラ・蓮葉の猛獣使いコンビとミヤッチのハイパーモードで
悲惨な試合展開に歯止めがかかるでしょうか。

これで唯が怒ったフリしてたってオチなら、神過ぎて戦慄を覚える。
同時に絶望する。


○最強!都立あおい坂高校野球部 「自信家投手しか出ない漫画」
あお高とコーちんの確執二週目。
お守りを返しに来たエピソードって、序盤にありましたっけ?
そして誰もわかってやらないこの流れは何。
普段は何の役にも立ってない鈴ねぇでも勘付きかけているのに!

そしてようやく、ホントようやく狛以外の東王選手が登場。
ポッと出エース・・・ではないらしい古谷文也。
一球目で予告ストレートな上、155キロ。
はいはい剛球王剛球王。
一昔前の漫画なら150キロでもバケモノの証明だったのにねぇ。
松坂やらダルビーやら地のバケモノがちょくちょく出るようになったから、
高校レベルでもインフレを余儀なくされるのです。
あお高の下位打線が決死の死球で出塁するフラグとは違うか。


○絶対可憐チルドレン
実害が出て、決断を迫られる皆本。
なんとなーくこれ、チルドレンが暴れて解決して、
皆本は自分の信念を貫き通せよ!という話になりそうな。
でもビッグマグナム黒岩先生はブラスターで撃ってもOKだと思う。


○ブリザードアクセル 「私からも一生のお願いよ」
今回は正に天地を揺るがす急展開。
何が一番驚きかって、
このタイミングで脱臼させる意義が一切理解出来ないこと。
シチュエーションが決勝ならばまだ少しはわかります。
ただ、このまま無敗でハイスコア連発して勝ち続けるよりは興味深い展開。
と、同時にかなり危険な展開。
もし棄権になれば、この数ミリたりとも挫折を知らない主人公のマンネリ加減を
打開する事が出来るかもしれません。
しかしケガをおして出場、その上優勝までしてしまって
流石吹雪だ!脱臼なんてなんともないぜー なんて賛美された日にゃ・・・
考えただけで背筋が凍る。
準決勝の相手は鬼クラス、決勝の相手が神クラスなだけあって
そんな展開だけは避けられるとは思うけど。思いたいんだ。
頑張れ六花!吹雪と作者と編集を止めて!


○RANGEMAN 「ネネちゃんのママを連想している訳です」
実際総理大臣の家に隕石が落ちたなんて報道があったら、
テロ説や陰謀説が湧き出まくって大変な事になるであろう。

給料500YEN也。
逃げる事も辞める事も出来ない契約は詐欺同然だぜー!
錬児と風香のグダグダコメディはアリだと思えるようになっても、
博士の鬱陶しさ具合が尋常じゃなく我慢ならない人は他に居ませんか。

どんどん風香の遠慮が無くなってきました。
表向きは清楚なアイドル、
だが錬児の前で見せる氷のような目線!
ん。先週のあいこらで見た気がする。

最近、「レンジマン」での検索来訪者が結構増えてます。
この路線がウケつつあるのか。


○ネコなび
『うわぁ・・・いいんですか、そんなボケで。
あんたのギャグはそんなもんですか。』
『そんなもんじゃーい!!』
最近自虐ネタかます時の勢いが凄い。


※今週分のサンデー記事リンク
2006年47号 連続表紙、行くとこまで行くぜ!! -前-
2006年47号 連続表紙、行くとこまで行くぜ!! -後-
ハヤテのごとく!101話「生脱ぎ、生へそ、生着替え」
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