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結界師、3週連続表紙の2週目。
月曜19時の日テレなんて超絶枠取ったもんだから必死です。
近所の書店も異様にポスターとか貼ってた気がします。
表紙には『大ブレイクの予感!この秋の自信作!』と。
予感だけじゃダメなんだ!
そりゃーもう成功しないと大ピンチな枠なんだ!
で、時間帯の都合上勿論見られないのですが、どんな感じですか?
ケンイチのアニメ(多分第2話)を眺めながら。

少年サンデー2006年46号、前半戦です。


○結界師 「操→時音のヒロイン活劇リレーなるか」
ここへ来てようやくハゲ兄弟の本来の目的が発覚?
・どうやら兄弟は裏会の関係者。
・裏会査察の印象悪化を狙って引っかき回すだけのつもりだった。
・だったけど兄をやられたのでラブラブファイヤーの弟はBUTIGIRE。
自白してくれてますから、この通りなのでしょうきっと。
ちょっとした悪さのつもりがここまでエスカレートしてしまうとは。
繭を預けた者のフリや最後のページで脅威は伝わってきましたが、
身内の犯行と発覚した今、逆に緊迫感や長期化の兆候は薄れた雰囲気。
繭との対決も、臨時メンバーが何とかしてくれそうな気がしてきます。
二人共つぇぇしなぁ。

『俺と兄者は・・・2人っきりの兄弟だったんだ。
この半身がもがれたような痛み・・・お前らに分かるか・・・!?』
おめーらクローンじゃないのか。

4対4の団体戦と見せかけて、単に1体の中ボスが居ただけの前座戦。
またも時音はチョイ役で終わるのかと思いきや、超見せ場キター?
ハゲと対面して硬直している場面の空気がシュール過ぎて爆笑です。
ハゲも自己分析している通り、
生身のモンスターテイマー相手なら時音でも何とかなるかもしれません。
むしろここでも捕獲されたりしたら、
本気で何しに来たかわからないので頑張って頂きたい。


ところで、ハヤテのカラー見開きの次のページにある、
カードバトル情報のページ。
またカードか、この作品じゃちょっと無理だろ・・・ってのは置いといて、
左下のカード良守、右のカード良守、右下のアニメ良守。
全っ部絵が違わない?
見る度良守だけ違和感爆発で、更に絵柄も一定でないのは気のせいか。
日テレのあの枠にしちゃーちょっとキツい感じじゃないですか?
本編見てないけど。
他のキャラからはそんな印象を受けていませぬよ。


○ダレン・シャン 「ひげ女はどのタイミングでひげ生やすのか」
ダークな物語で幸福な風景が流れるのは、
持ち上げて叩き落す為の布石でしかないのだ。
信じたものに裏切られ、全てに失望するのだ! ズギャーン

クレプスリーを受け入れたのに、即座失意に落とされたダレン。
クレプスリーの『試し』にまんまとハマった結果?
しかしこのクレプスリーの行動は解せない。
本当に信用出来るか試す=下僕として信用させる
というのはほぼ同意。
ならばここでダレンの信用度を激減させる理由等あるだろうか?
ここでダレンを信用出来てもダレンからの信用を失えば、
試した意味は丸っきり意味を持たなくなる。
どうも裏がある気がしてなりません。
前々回までの陽気なオッサンが素のような気がしてなりません。
ダレンに人間の血を飲ませるための布石か、
タイニー関連でややこしい事になってる為かではないかね。

観客席に見に来ていたサム達への台詞で。
『サム!R・V! おどろいてるおどろいてる!』
私ゃ観客席に収まってるR・Vの絵面におどろいてる。

今回一番ショックだったのはダレンが騙されていた事ではなく、
クレプスリーが演技中に話す台詞がほぼテンプレだったという事だ!
アドリブはないのかこのバンパイア!


○助けて!フラワーマン 「なんでそんなクラシックヤンキーなの」
短期集中連載のスタートです。
3回だとかの回数は明言されていませんから、
恐らく10回弱続くのではないでしょうか。(単行本1冊分)

この作品は、これまた奇抜なヤンキーinフラワーショップ。
編集部からとにかく奇をてらえ令でも出ているのでしょうか。
この間の新人読み切りラッシュの時も、
・ひきこもり+魔法少女
・闇賭博+卓球
・SF+武士
・武器屋+無血主義
と、とりあえず遠いもの組み合わせとけ的イメージがありました。
そんな流れを汲んでいる雰囲気がしなくもない。

で、作品の感想。
「ふつう」。
ホントに。
満を持しているかは知らないけれど、
第1回だけあってページ数は多くともまとまっている感じです。
しかしどこか面白い点があるかというと・・・まだ特に。
一番強く抱いた印象は、毎週バラ100本は流石にキモくないか?と。
彼女の方も全てドライ化しちゃうように危険レベルでは負けていない様子で、
このカップル的にはアリなのでしょうか。
ドライフラワーを上手い使い方したなーとは思いましたから、
その辺りは目を瞑っておきましょうかね。

今回を見て、松浦聡彦(タキシード銀の人)チックな空気を感じました。
何か少し古臭い印象も含めてね。
悪い方向に育つと・・・ワ○ルドライフみたいになりそう。
作者は花のことについてしっかり勉強しているようですから、
頑張ってもらいたい所です。

花屋で気合入り過ぎた男が働いている事より、
ネーチャンの格好がエロい事の方がありえない。
『部屋に・・・上がって。』のシーンの何故かエロいオーラもありえない。


○MARΩ
コメントする事が無い。
失礼ながら、感想書くにあたって毒にも薬にもならないムードである。


○GOLDEN★AGE 「たまに怒ると超発火」
唯君がブチギレちゃってもう止まんない!
攻撃だけならきっと中学最強クラスの布陣、
楽勝で一点もぎ取ってしまいました。
しかし唯は一切手を休めずにガン攻めを継続。
いつもならば、ここで本当にボコボコにしちゃう流れ。
が、今回は話が別。
相手はそんなに弱くないチームだし、
味方の主力メンバーも唯の作戦に疑問符を抱いています。
本当にガン攻めだけで楽に10点差つけられるような事はないですよねぇ、多分。
この状況を、唯が把握出来ているのかどうか。
まだ冷静で計算の範疇にあるなら、
ノーガードの殴り合い→DFが止めないとリードが奪えない
と、1回戦の逆パターンでヤンキーを成長させる可能性があります。
ただ単にカッカ来てるだけだとしたら・・・
危なくなって唯が仲間から間違いを指摘されて、正気に戻るパターン?
2回戦で唯がコケるのはあまり想像出来ませんが、
蓮葉までこれだけ疑っているので最有力候補の流れなのかも。

トラとナリアちゃんの実力をそれぞれワンアクションで表現したシーン。
凄さを見せ付けるには丁度良いものの無茶過ぎてウケた。
そして以前から実力は抜きん出ていると表現されていた蓮葉。
こいつまでが中学レベルオーバー域ですってよ。
キーパー出来る程器用だわたまに唯の真意読んでるわ、
現時点では唯に次ぐ無敵キャラなのかもしれません。

このエピソードは唯のマジ顔が見られる、きっと貴重なエピソード。
3人抜きの表情や『あの4人は中学レベルを超えてるぜ!』の時の表情。
なんかもうたまんないね!
この唯ならハヤテやアイビスにも引けを取らないと思うね!
アホな事吐いた直後で何だけど、
今回のサッカーシーンはそれなりのものになってきていると思ったのでした。


○ブリザードアクセル
あーあ、遂にリアクションが展開に影響してしまったよ。

ショートでは完全に同点。中々無茶してくれますな。


○ハルノクニ 「何かストーリーの端々に惜しい欠陥を感じ続ける」
第33話のサブタイトルは『蹂躙』。
ハルノクニの面々が、文字通り物凄い勢いで蹂躙されていますよ!

突入→作戦失敗→帝王榊登場と、
1ヶ月くらいかけてきそうな展開をたったの一話で片付けてきました。
これは本格的に終結が近いのでありましょうか。
で、大作戦失敗について。
ギリは突入されるんだから、
ケーブルなんて簡単に壊される可能性があると考えなかったのかという事。
内部に侵入されたら相手のやりたい放題だとは考えないものなのかー!
作品内では榊の方が超上手という事で片付けられています。
ええんかそれで。
ギリの唯一の見せ場が楽勝で破られてOKなのか。
(本気で一度も役に立ってない気がします)

ケアレスミスというべきか元から詰んでいたというべきか、
事態は完全にゲームオーバーの様相。
全ての逆転の芽は、ファンタジスタ・ハルの双肩のみに託された。
ただここまでどうしようもない拘束状態のため、
逆転イベントが大爆笑榊自白劇場→ハルがなんかすごいシステムで全国放送
くらいしかないんじゃないでしょうか。
「ククク・・・冥土の土産に教えてやろう!」みたいなー。チープなー。


○武心 「ライダースーツで建物に突っ込むような王女様は出ますか」
いきなりローゼンバッハ編へ突入。
突飛過ぎるが万乗漫画的には不思議じゃないのさ。爆笑したけども。
『日本より柔術が根付いたユニークな国』と申したか。
やりたい放題にも程がありますね!

アレだ、ローゼンバッハに行ったらまず金髪ロリの少女を助けるんです。
仲良くなるけれど一旦別れて、次に会った時はお、王女だったの!?です。
んで王女様を守る事になったけれど、やたら壮大な組織に狙われるのです。
そこそこ腕に覚えのある王女と共に頑張って戦うのです。
そのうち柴尾真弓も現れて、それはもうややこしい事になるのです。
これは決定されたストーリーです。

妄想は置いといて、
見上げてごらんと同じコースを辿っている気がするのは気のせいでしょうか。
でもダンドーもこんな流れありましたからね。
案外長く続くかもしれない。


○聖結晶アルバトロス 「姫も祈ってるだけじゃなくて火を灯してよ」
ドレイクとユウキの戦闘がスタート。
やはり実力の差はとんでもない様子です。
一撃で壁に叩きつけられて血だらけになって、
相変わらずの豪快な負傷に笑えないけど笑ってしまいます。
今のサンデー主人公では一番無茶な負傷するキャラかもしれんね。
次点はケンイチで。
ユウキは異常に格上の相手と闘う事が多いですねぇ。
今までは物凄い何かでパワーアップして逆襲してきました。
ただ毎回一瞬の発火だけではなく底上げになっているパターンが多かったですので、
逆に今回勝っちゃって良いのかと思ってしまいます。
ドレイクは全モノバイルの中でもかなりエグいレベルだと思いますから。

この作品でのお約束、「格上相手には一撃をモロに当てても無傷」現象。
しかし、集中が途切れた時は傷をつけられる様子です。
ただこのシーンではチャンスが生まれた感じはしませんねぇ。
通常状態では全く攻撃が通用しない事実は変わらない。
恐らくドレイクの『義』発動イベントのみの効果でしょう。

ドレイクがカッケェ義を見せたことで、流れに変化が発生したかも。
ユウキがトライアッドに持っていた印象は、戦いばかりが目的にある悪党達。
そこへドレイクが起こした予想外の行動。
これでユウキの心が動く可能性は十分にあります。
戦闘以外での決着へ流れることもあるかもしれません。
ほら、ドレイクとユウキが和解しそうになっている所へ
どこからともなくシビア姉さん辺りがドレイクを不意打ちで殺しちゃうとかさ・・・。
無いか。
ユウキが問いかけて分かり合えない決着へ向かうのがガチか。


ああ、前半で量書き過ぎた。


※今週分のサンデー記事リンク
2006年46号 予感だけじゃダメなんだっ -前-
2006年46号 予感だけじゃダメなんだっ -後-
ハヤテのごとく!100話「光陰矢のごとく!」
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