秋だ!祭りだ!100回だ!
本日はハヤテのごとく!の連載第100回達成日です。

当Blogの主力の一つになっているハヤテ関連記事。
そんな作品が100回を達成したからには、
何か記念にやらなきゃいけねぇ。
という事で、100回を記念して単発記事を幾つか考えています。
その中でまず一つ、この記事をどうぞ。
週刊少年サンデーで連載中の作家が、
読者へメッセージを届けるサンデーまんが家バックステージ。
『ハヤテのごとく!』を描く畑健二郎先生は毎週毎週こまめに更新し、
更新の度に描き下ろしのカットが1枚掲載されてきました。
当記事では、バックステージの絵に各キャラクタが登場した回数を集計、
その結果を発表したいと思います。
バックステージVol.1〜100の登場回数ランキングは以下の通りです。

ハヤテのごとく!BS登場回数ランキング(Vol.1〜100)
順位
名前
回数
1位
三千院ナギ
27回
2位
マリア
20回
3位
綾崎ハヤテ
16回
4位
桂ヒナギク
13回
5位
西沢歩
6回
6位
鷺ノ宮伊澄
5回
7位
愛沢咲夜
4回

上位は以上の通り。以下8位以降のキャラ達。
8位(3回)・・・橘ワタル、桂雪路、瀬川泉、貴嶋サキ
12位(2回)・・・タマ、牧村志織、花菱美希、ソニア
16位(1回)・・・エイト、薫京ノ介、南野宗谷、冴木氷室、シラヌイ

バックステージに1度でも登場したのは、以上20キャラでした。
そんなに項目が無いランキングなので、見映えがしねぇな!
BS登場回数ランキング、堂々の1位は三千院ナギ
コンスタントに登場して、2位に結構な差をつけての1位。
オチ役だわメイン脱落だわ言われつつも、
メインヒロインの面目を保ちました。

1位から少し離れて、第2位はマリア
やった!やったよマリアさん!
ナギ以上に酷い目や意見を受けている気がするけれど!
やはりメイドは見映えがするのか、
あまり本編の内容と関係の無い出場パターンも多数ありました。
序盤で回数を稼ぎ、中盤以降は急に連投が発生するような傾向でした。

第3位は綾崎ハヤテ
本来、こういった作品では数少ない男性キャラに含まれる主人公は
大したテコ入れをされないものですよ。
が、ハヤテは!ハヤテくんはヒロインでもあるから!
序盤と新キャララッシュの落ち着いた中盤以降に回数を伸ばしていました。

第4位はラブコメパートの帝王、桂ヒナギク
4位以降のキャラは本編で目立った回のみ描かれる事がほとんどだったため、
実質上位3キャラと遜色無い強さを発揮しました。
Vol.34からの登場というハンデをものともせず、
時折見せる異常な爆発力と連投で4位を獲得です。

5位〜7位は西沢歩鷺ノ宮伊澄愛沢咲夜
ここから下は畑マジックというかバランスローテーション。
ラブコメパートのアクセントや単騎で頑張ったハム沢さんが頭一つ出て、
以降はナギとの結びつきの強さで順位が決まっているように見えます。


回数から見て上位の四強がメインキャラ、5位〜7位がレギュラー、
8位が準レギュラー、以下ゲストキャラと大方分類出来るかも。
轟轟ブラックやらクラウスが登場していませんけどね・・・
一応バックステージは自由な場なようですから、
かなりキャラ毎に回数が割れた印象です。
本編の扉絵登場回数ランキングは・・・もっと極端ですよ?

ちなみにヒナギクが後半強過ぎたのでVol.51〜100のみ集計してみると、
ヒナギクとナギが1位、後の順位はほぼ同じとなりました。強ぇぇよ。

なお、今回の集計に使用したExcelファイルをHTML化しました。
保存形式変えただけなので見辛い上に重いですが、
詳細が気になる方はどうぞ。
意外な結果にもならなかったBS登場回数ランキング、いかがだったでしょうか。
今後このランキングは・・・表だけ常時更新にするか、
50回刻みくらいで今回のように発表するかは決めかねている所です。
どうしたらええ感じですかね。

冒頭の通り、100回記念記事は他にも記事(用のデータ)を準備しつつあります。
本編扉絵登場回数ランキングなど、あと少しだけ。
中には本当に公開レベルまで到達出来るか心配なものもありまして、
更に記事の優先順位は通常営業のものが先です。
期待せずに、気を長くしてお待ち頂けると幸いです。
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ハヤテのごとく!8巻を買ってきました
畑健二郎インタヴューレポ -後-
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