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ハヤテのごとく! に参加中!
元来、コメディー・ギャグ漫画における「お見合い」の役目は、
お見合いする当人よりも周りがバタバタする為のものである。
大抵、関係者にウォッチされたり乱入されたりでブッ壊されるものである。
お見合いの結果がどうこうではなく、ほぼ元鞘に納まるためだけの手段である。
「ハヤテのごとく!」においても、大体そんな感じである。

少年サンデー2006年45号分の記事です。


『人にはそれぞれ器に見合った野望やヤボ用がある。
第99話「サキさんのヤボ用(戦国群雄伝)」』


サキさんのヤボ用、二回戦です。
(一回戦は遥か昔、単行本5巻にまでさかのぼりますが)
この手の話は、大方ワタルの過失で問題が発生して、
必死で火消しにかかる動きへ展開する。
その必死さがもー堪んないね!


○大したヤボ用もないサキさんの話
まず、ハッキリさせて欲しい事があるのです。
ワタルとサキがお互いに抱いている感情の事です。
若とメイドの関係に過ぎないのか?
それともラヴィンユーなのか?
むしろ友達(家族)以上恋人未満の水色時代なのか?
20歳と13歳なんて組み合わせな時点で犯罪寸前ですから、
そりゃちょっと行き過ぎた家族関係程度だと言われるでしょう。
しかし、しかしだ。
『イイ男には十分相手にされてるはずですから。』
彼女はこんな発言を。
墓穴リアクションを取っていますから、
これはきっと勢いに任せて出た本音。
このハタチのお嬢さん、若様をイイ男と断言なさる!
ワタルが育ち次第、案外マジモードに入ってしまいそうです。
私にはそう見えます。

真意の方はいまだわからぬものの、
ワタルに気にされたいのは確かな所。
サキの思わせ振りな台詞で気にかけさせちゃおう作戦は続きます。
『いや、でも・・・女の人がお酒を飲んで・・・あ・・・朝帰りというのは・・・』
『ちなみに一緒に飲んだ人の中には男の人もいて・・・』
ああもう必死さが可愛らしいな!
朝帰りなんつって自分で照れてるしな!
思わせ振りな態度は、カンの鈍い人間には伝わりません。
そして勢いでお見合いへ・・・
どうも男のデリカシーの無さにイライラして勢いで暴走してしまう姿は、
ヒナギク→ハヤテのラインとタイプが似ている気がします。
あっちよりはだいーぶ解り易いですけどね。

そして、ようやくワタルが動き出した後に。
『ははそうですね。これじゃしばらく結婚できませんね。』
ムチャクチャ幸せそうじゃないの。


○ますます属性がハヤテと同じに見えるワタルの話
ワタルはもー本当に、ハヤテと同じである路線の方面に著しくカンが鈍い。
そしてデリカシーがない。
ただこういったタイプでも、
ワタルの方はラヴいベクトルがガンガンに出ていますから
事態が悪くなってから半泣きフォローになりがちなんですよね。
その状態からは素直過ぎて非常に微笑ましい。
前回のサキさんのヤボ用(単行本5巻)ではプレゼントを用意して、
今回は乱入していって手を引いて連れて返ってしまいました。
中々行動力のある男って話ですかね。
ケッ バカップルめ!

今回はお互いがお互いに気にしてもらう為に走り回る話でしたとさ。
変なすれ違いさえなければ、簡単に済んでいるであろうというオチか。
ケッ バカップルめ!


ところでワタルの本命。
前回のヤボ用では、伊澄にプレゼント出来るシチュエーションがあったのに
それを辞退して、サキの方を優先させました。
今回も『しかしお前・・・伊澄もの事はいいのか?』と問われ、
『ああ!?なんでここに伊澄が出てくんだよ!!』と気が気じゃない返答。
私ゃ、ワタルは伊澄がラヴい相手、サキが大事な家族と分けているのではなく、
だいじなものフォルダに二つブチ込んであるように見えます。
特に意識はしていない、天然両天秤。
無意識でヒロイン達の好感を集めまくるハヤテと、
無意識で二人の女を愛するワタル。
どっちがタチ悪いんでしょうねぇーハッハッハ


○使えない読唇執事ハヤテと案外世話焼きナギの話
読み違えや聞き違いで発生するカン違い。
しかし読唇術という題材を使ってここまで無茶苦茶にするとはむしろ天晴れ。
読唇の成功率は約2割程度?
断片だけ切り取って、限界までややこしく再構成。
・・・ワザとやっているのではなかろうか?
『好きなところは幼な妻で可愛いところで・・・・・・』
5文字しか合ってない。
『僕は思いのほかテクニシャンで、気持ちよくなるよう変えてみせます。』
6文字しか合ってない。

ワタルが絡むと、急に世話焼き傾向になるナギ。
しょうがないと言いつついつも手伝ってくれます。
そういえばサクもワタルには世話焼いてましたね。(飛び級とか)
アレか?ワタルは年上キラーのスキルだけでなく、
同年代の母性さえも呼び覚ますようなスキル持ちだったってか?


○がんばれ!薫先生!の話
実はお互い乗り気じゃないお見合いで意気投合するのはよくある話。
そして、案外あまりよく知らない人にこそ、色々話せるものです。
幼なじみでメチャクチャな性格・・・一人しかいねぇな。
パラサイト(寄生)される事はあっても、
望む形の関係になるにはモノスゲェ難しそうな薫の想い。
頑張れ。超頑張れ。

で、その想われ人は開幕ボルテスキック!
X-MENvsストリートファイターを思い起こさせるエグいヒット効果。
嗚呼、彼女がどんどん人でなくなっていく。


○次週、第100話の話
サンデー46号の告知に載っている文章。
『三千院家のお嬢さま、三千院ナギ!
彼女が目指すのは―――まんが家!!
失礼ながら、絶望的とも思える可能性へ向かっての
彼女の悪戦苦闘とそのせいでの執事の悪戦苦闘!!
難しいなぁ、生きるって。』
そのせいでの執事の悪戦苦闘ってのに吹いた。
・・・ってやはりナギのまんが家志望を絡めてくる話だとォォォ!!
丸々1、2ページくらいは載せてくるんじゃないかと踏んでいるがどうか。


ところで、もっと衝撃だった事が別にありましてね。
その告知の隅の方にあった記述。
『キャラクター人気投票も開催です!!』
うぉぉぉ!?編集部、自ら火種を作ると申すか!
Web上でもチラホラと各地で見られる人気投票。
公式で白黒ハッキリさせちゃうのか!
恐ろしい。まことしやかに恐ろしい。

人気投票については、その内別記事を一つ作ると思います。


バックステージ
第100回。

100回到達なのではしゃいでると思いきや、そうでも無く。
絵もサキで通常営業です。

『でもメイド服の方がサキさんは描くのが楽だった……。
ま、もう一人のメイドさんは相変わらずメイド服ばかりですが。
もっとも、そっちのメイドさんも
そろそろ私服を着る予定があったりなかったり。』
な、なんだってー!
もしかして劇中での私服ってのは初?
いや、1巻の2話が私服だったか。

髪型チェンジ、メガネなしのレアサキさんを見たかったです。とても。


○余談
サブキャラ同士が絡む話が、結構好きな私であった。
ヌルいラヴコメいいよいいよー

今週は週中のスケジュールが酷かった。
折角リピーターが増えてきてるのに、こんなトロい更新速度じゃいかんね。
でも限界は超えられないのだよ。

次回は遂に連載第100回!(99週目)
ヨソのBlogなんかも勿論何かやる所が出てくるのでしょうね。
たまには巡回しまくってみようか。


○関連記事
ハヤテのごとく!98話「あなたが支えてくれるから」
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ハヤテのごとく!8巻を買ってきました
畑健二郎インタヴューレポ -後-
畑健二郎インタヴューレポ -前-

上記リンクより過去の記事は、ハヤテのごとく!過去ログからどうぞ。


※今週分のサンデー記事リンク
2006年45号 見上げ続けた果てに -前-
2006年45号 見上げ続けた果てに -後-
ハヤテのごとく!99話「お見合いとは、叩き潰すためのもの」