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色んな意味で開始前から話題性のあった、MARΩがスタートになりました。
ただこのタイトル、どうやって表記するのか困ります。
『MARΩ』か『MARオメガ』か『MAR OMEGA』か『メルオメガ』・・・
最初のが本命っぽいんですけどね。特殊記号使いたくねぇんですよ。
記事タイトル何かに突っ込むと化けそうな気もしましてね。
あーやり辛い名前付けてくれちゃってもう!

少年サンデー2006年39号、前半戦です。


○金色のガッシュ!! 「前のバオウのデザイン覚えてないけどさ」
少しずつ・・・でも無く、瞬く間に追い詰められていくガッシュと清麿。
マシン性能だけじゃなくてパイロット性能まで劣っていたら、
勝つ確率など無いのが正しい流れですよね。
ダイナマイトコンプレックス持ちのゼオン様ですから、
勿論バオウをも破らないと溜飲が下がらない。
故に禁じ手を発動させようと必死になるゼオン様の姿は、
まるでギガスレイヴを撃たせようとするフィブリゾの如し・・・ネタわかんないか。

結局手詰まりになって発動したバオウ・ザケルガは、邪王炎殺黒龍波ァァァ!!
このままでは清麿が右手食われたり1日眠くなってしまいます。
じゃなくて、ここで決着が付くとスゲェ不自然な流れになります。
ここで倒せると呆気無さで今までの全てが台無しになる感じだし、
逆に究極過ぎるこの技で倒せないと、どうする!どうすんのよ俺!です。
ちょっと直接対決の流れから離れる事になるのかもしれない。ウヌゥ。


○ダレン・シャン 「スティーブ救助後のクレプスリーのツン表情に苦笑」
オレは人間を辞めるぞ、クレプスリィィーーーッ!!
割と簡単に半バンパイア化してしまいました。
歳を取るのは半バンパイアだと1/5、バンパイアだと1/10の速度だという。
こう改めて言われると、思ったよりも早い気がする?

良いね!今回の葛藤シーンとか良いよね!
どうにも衝動を止められず、大事だからこそそこから去るという
苦渋の決断への意志が伝わってきます。そりゃもうこんもりと。
しかし単体毎に見ると少しウケてしまう。
アランの血を飲んじゃってから『我こそはバンパイアの王者なるぞ!』
って一切トボけれてねぇ!ギャラリーもそこは引く所だろ!
アニーもねぇ・・・うん。
ダレンが出てから入れば良い、若しくはすぐ風呂に浸かれば良いのに、
バスタブに腰掛けて見つめだします。
ひょっとして誘っているのか?
『あぁなんてキレイなんだ・・・』
ひょっとして誘われているのか?
『なに?自分に見とれてたの?』を私に見とれてたの?と見間違え、
脳内バカ度は更にアップ。
お兄ちゃんは兄を辞めるぞ、アニィィーーーッ!!

流れの勢いだけで誤魔化さず、しっかりキモい化け物姿が表現されていてよろしい。
もう取り返しが付かないって所はこれくらい徹底して描いてもらわんとね。

今回もクレプスリーなんだかんだ言ってめっちゃええ人じゃないですか。


○最強!都立あおい坂高校野球部 「瀬川先輩!セーフティバントだ!」
打線は繋がらず、キタローは痛打を浴び、9回の時点で0対3。
今回珍しく不自然さの無い展開では勝てそうにないですよ?
この状況を打開出来る要素が団結された空気、だけってのは難しいねぇ。

9回の攻撃は3番・瀬川から。
もし今回最初から最後まで主役は先輩達であるなら、
瀬川凡退、4番から2番まで回して二死満塁でもう一度瀬川に・・・
しまった、計算が合わない。3-3で瀬川に回ってしまいます。
でも試合前から瀬川のフラグが見え隠れしていたし、
今回まだ一人だけ何もやってないですから
9回の一人目としてチャンスを作るってだけじゃ無いように思うのですよ。
それだけだったら合掌。
それにしてもあお高、先攻多いような?

元々改心しつつあった教頭。
今回でトゥルーエンドへまっしぐらさーッ
ボンバーヘッドはそろそろ良い加減にしましょう。


○史上最強の弟子 ケンイチ 「ジェニファーもっと攻めろ」
逆鬼とジェニファーの昔話は長くなる事なく、一瞬で解決。
許婚(いいなずけ)的フィアンセかと思ったら、一方的ベタボレ。
もっと許せねぇぇえ!

バルログ+ロレントなK隊長。
かなり強そうな特性持ちなのに、何となくやられてしまいましたよ。
一回戦敵キャラ補正とはこんなにも恐ろしいものか!
この試合、フレイヤの一番の深手は多分自殺制止によるものってどうなのか。

笑う鋼拳は怒ってても笑ってる?
プンプンって音だけかよ!


○ネコなび
癒し漫画目指して豪快にスベってる特別編も、
担当替わっても何ら変わらない本編に絶望。

入社早々敗戦処理の担当が悲惨過ぎる。


○あいこら 「むしろサニー脚ではけるブーツが市販されているのか」
フェチ取材と称して一週間空いたあいこら。
連載再会のこの週は・・・型取物語使い回しかコラァァア!!

「脚」ならともかく「サニー脚」なので相変わらず想像を当て嵌めにくい。
そういや1年前くらいに脚の形したまくらが実際話題になりましたね・・・
愛の膝まくらプレイ!!ってそれ脛まくら。

またイニDフェイスキタコレ!
これで二度目。多分あいこらでは初の再利用。
今回妙に車について語る描写が多かったし、井上和郎は車スキーでしょうか?

ブーツが使えなくなった事に憤慨しているけれど、諦めるなハチベエ!
ヘンタイ仲間の技術力を結集すれば、
きっと片脚からでも復元可能な筈だ!

余談。
『へへっ、あったり前やん!!なんぜ日本一かっこええ車やからなっ!!』
の先生にシビレた。
八重歯属性ってのは無いのですか?


○兄ふんじゃった!
アップの時以外の絵がどえらく乱れてる。


○ブリザードアクセル 「創造性豊かな二人です」
目頭が熱くなる程のバカップル振りをまた発揮した今回。
どうせやるならここまでやっちゃえよ!みたいな。

オペラは一種の演劇だから役をやってみようってのは理に適っている。
自分で体験するのは経験を積むのに悪くない事。
しかしこの二人が一歩踏み出してしまうのは・・・
『ねえ・・・だったらいっそのこと、
役名の呼び方をドン・ホセとカルメンじゃなくて吹雪と六花にしてみない?』
ほらきた!ここからの展開が一択になるような脅威の誘いきたよ!
後は演じてるおめーらより読んでるこっちの方が恥ずかしいわ、ですよ。
通りかかった人が部屋の中の会話を聞いて勘違いするのはありがちだけど、
それが部屋の中視点中心だから馬鹿馬鹿しさはひとしお。
そりゃ娘が縛られちゃって愛しちゃって満足させちゃってたら泣き乱れるわな!
今回の親父のリアクション描写は非常に正当。


○武心 「副将の時点で無敵と呼ばれているなんてどんなチームよ」
予想通り先に動いた流星が抜群に不利な状況だったようです。
足の親指を削ってでも突っ込むしか手段は無かった・・・
ってとりあえず流血沙汰って試合ばっかだな!万乗主人公は!

対副将戦で、この属性持ちはガン待ち圧倒的有利という構図が出来てしまいましたから、
大将戦がどうなってしまうのかが気になる所です。
まさか副将戦と同じようには出来ないよな?

ここで試合をさえぎる謎の姉さん登場。
姉さん守る為に勝たなければ、と言ってるのに姉さんから茶々入ってますから、
言う事聞かなくても動揺大爆発は免れない。
そんな状態で決着つく訳がないので、
この大会が終わってもまだ連載が続くと判断しても良さそうですねぇ。

「美人」アビリティ持ちの五条橋姉。
そこで古臭さが信条の、観客等周りを使いたがる万乗アピール発動!
『うわ〜 スゲェ〜美人〜』
これはちょっと。


○地底少年チャッピー
今回は面白く無さ過ぎてビックリした。
コロコロに載せろとも言えない。コロコロに失礼よな。


※今週分のサンデー記事リンク
2006年39号 色んな部分がオメガ級 -前-
2006年39号 色んな部分がオメガ級 -後-
2006年39号番外 MARオメガ 第1話 雑感
ハヤテのごとく!93話「ストップ!!ハヤテくん!」

少年サンデーカテゴリの過去ログはこちらからどうぞ。


○関連リンク
ラブ教総本山『週刊少年サンデー39号(08/31)』