キレイな想い出だけではおなかがすくけど、
決してキレイじゃない悪の女王の想い出はどうなのか。
少年サンデー2006年33号分の記事です。
『第88話「SUCCESSFUL MISSON」それは失敗できない任務。
まぁ負けられない戦いに、負ける事もあるわけです。』
タイトルはセイバーでマリオネットなテーマでしたっけ。
本当に畑君は世代が判り易いハヤシバラーだ。
負けられない戦いに負けた?代表のことかー!
○前の彼女・アーたんの話
『一生面倒をみる甲斐性を持てって・・・前の彼女に言われたんです!!』
な、なんだってー!
幼稚園の頃だから、と『まぎらわしい言い方』なんて
ネタの一環として片付けられていますけど、読者的には大激震です。
16年間彼女がいないって言ってたじゃない!
『強くなりなさい。
優しくなりなさい。
一生金銭面で苦労させない甲斐性を持ちなさい。』
途中まではヒーロー論だけど最後!
ブッチギッた高みを目指す様に強いて、
そして容赦無い腹部へのヤクザキック。
これはひどく暴虐の限りを尽くす悪の女王ですね!
で、登場からしてとんでもないスタートを切ったので、
興味の方は「こいつ誰よ?」に向かう訳です。
いくつかのパターンを考えてみます。
1、マリアーたん説
名前の最後の文字が同じだけという根拠無さ過ぎ論。
劇中のアーたんもハヤテよりちょっと身長高い感じじゃない?
マリアのプロフィールがほぼ謎な点も気になる所。
しかし髪型・髪の色・性格と一致する点が皆無!
こんなのアーたん説を出す方が無茶ってものです。
残された可能性は、マリアが幼い頃に事故にでもあって
髪の色変わるわ性格反転するわのミラクルギャグ展開のみです。
ねーよ!
2、アーたん=悪の女王=理事長説
きっとこれしかないであろう本命論。
キーワードは『悪の女王』。
ヒナギク初登場の時のバックステージ第34回。
生徒会長であり学院のアイドルであり正義の味方であるヒナギクに対して、
『まぁ彼女が正義の味方なら
当然、悪の女王もいるわけで……(笑)
そのうち出てくる……はずです……多分……』
というコメント。
出たよ悪の女王!
あともう一点繋げるとすれば、更にアーたんが白皇の理事長説。
ヒナギクと対比するからには、それなりのポジションに居るのでは?と。
単行本4巻7話、118ページに唯一出ているシルエットを見ても、
前髪のアホ毛有り。共通点が無い訳ではないのです。
(ハヤテのごとく!には意外にもアホ毛キャラほぼいなかった筈だし)
本当にここまで仕込んであったら怖ろしいよ畑君。
更にマリアの推薦状で加点ってあったから、
まさかマリアとアーたんが顔見知りじゃないかとか・・・
疑いは尽きない。
3、その他
ソニアーたん説。ねーか。
西沢アーゆみ説。ねーよ!
結局完全初登場キャラですよ説。ナメんな!
どうなんでしょうね。
この記事の後の方でもうちょっとだけ
今回のバックステージを元に考察を進めます。
○西沢さんはマジで初めて報われたんじゃないかな?の話
今までトラに唇奪われたりはしたけれど、
デートらしい雰囲気のシーンはカケラも無かったですか。
『きっとすぐ、大爆笑のオチがつくのはわかってるんだから!!』
『そんな星の下には生まれてないんだから・・・きっと何かオチがつくのよ!!』
『たっはー!』
『お笑い的には何もおいしくないけど大丈夫ー!?』
2ページのネーム全部抜き取りにかかりかけた爆裂発言の連続。
あまりに解っている姿に日本中が泣いた。
自分の進展より番組(物語)進行を案ずる姿に全米が泣いた。
平凡の星の下じゃなくてフリキャラの星の下に生まれたようで(つД`)
アーたん前後の話でハヤテはハム沢さんの事を
嫌いじゃない、好きだって言われたのも嬉しかった、と白状。
よし!一時だけだとしても報われたよハム沢さん!
連投が続いたのでハムも少しの間裏方に回るかもしれません。
3/14に多分大仕事が待っているから。
○時代錯誤なハヤテの話
ハム沢さんとの会話で、バレンタインの事をダイレクトに思い出しつつ
ホワイトデーでのお返しについて迷っています。
そこは首にリボンつけて、「プレゼントは・・・僕」でしょうが!
しかしヒナギク相手と比べるとプレゼント難度は低そうです。
幼少の頃はアーたんに調教されて育った様子。
『そうやって体に教えこまれた僕は・・・』
なるほど・・・その悪の女王みたいな女のせいで
イジメられる姿が一番栄えるようになったのか。
強さと優しさ(時に無意識の残酷さを見せるが)はOK。
甲斐性についても何やっても稼げそうな能力持ちですから、
借金さえなければ何も問題はなさそうです。
よく考えたら・・・いやよく考えなくても凄いなハヤテ。
233ページ1コマ目のハヤテに魅了された。
もうエクスカリバーでも何でもいいよ。
で、轟轟ブラックに振られた男スキー疑惑。
一応そこは体裁上いいえと言っておかないとね!
○ラマン+生徒会長の話
ラマン生徒会はハヤ太に対するガン攻め属性が
すっかり板についてしまいました。
ブラックの『オレのエクスカリバーが〜って・・・』の発言については
ネタがわからない人はわからない方が良い話です。
それでも悪夢の真実を掴みたい人は、
「そう・・・。そのまま飲みこんで。僕のエクスカリバー・・・」とかで調べて
凹まされてみるのも良いかと思います。
しかしブラック、危ない記号のアイテムを手に持ってるな。
瀬川泉の陰に隠れた迷彩プッシュが止まらない。
223ページでこっそり飛ばしているハートマーク、
街中での『わはー』『にゃ?』、
ハヤ太彼女カミングアウト時の表情。
畑君は本気だ。
この漫画ではヒロイン格になるとハードにいじられる洗礼が待ってます。
ヒナギクのプレゼントというだけで出るわ出るわ。
子供っぽい・うっかり者・メリケンサックや特攻服が似合いそう・実質男の子。
ああ、良いじゃないか。
豊胸下着でも差し上げてブン殴られるのも良いかもしれません。
ええ、勿論カルガモのヒナにあげるのですよ。
『その悪の女王みたいな女のせいでこんなにゆがんだのか・・・』発言。
ゆがんでるってしっかりわかってる所は笑っとくべきなのかどうか。
○とりあえず顔は出しておくナギ&マリアの話
『心配しなくても、帰りが遅い時は大変な事に巻き込まれている時ですよ。』
それが執事のデフォルトライセンス。
前々から感じていた。何気ないナギは良いな!
『お〜そいな〜♪』とかもうね!もうね!
ひとりでおーるすばーん とかにも反応していたのだった。
○バックステージ
第88回。
アーたんについての事や、
ハヤテの16年間彼女なし発言について語っています。
たまに恐ろしく伏線に固執するのに、今回の彼女無し発言については
面白かったのでついカッとなってやった。的な。なんやて!?
相変わらずネタバレのフォロー要素が大きく、
バックステージのフォローをバックステージで行っているような感じです。
ホントにバックステージ読んでない人が訳わかんないって状況には
ならないよう切にお願いしたい。
○余談
アーたんの情報確認の為、4巻を読み直していました。
4巻65ページのカラスからスズメを助けているシーンでの
ヒナギクの台詞。
『だ・・・ダメよ〜!!ダメよそんなの!!
お父さんやお母さんが・・・子供を見捨てるような事をしちゃ!!』
『そ・・・そんなのは・・・!!そんなのは絶対・・・ダメなんだから・・・!!』
今になって思うとこの台詞、自己投影から生まれた台詞?
最初に登場した時から伏線張ってたというのか畑君は!
そして4巻の頃は、デフォルメ時の描き方が
久米田師匠の面影を残していたような気がします。
最近は今号225ページの最後や226ページ4コマ目のように
畑ナイズドまっしぐらの崩し具合。
恐らくこの路線で突き進んでいく事でしょう。
○関連記事
ハヤテのごとく!87話「アーイキャーンフラーイ」
ハヤテのごとく!86話「まいっちんぐ雪路先生」
ハヤテのごとく!85話「大人の階段登る 胸はまだ未発達さ」
ハヤテのごとく!84話「光源氏育成計画」
ハヤテのごとく!83話「草原のペガサス ミニスカのビーナス」
ハヤテのショートショート「明日のために」
「ハヤテのごとく!」グッズ登場!
ハヤテのごとく!7巻の特典は?
上記リンクより過去の記事は、ハヤテのごとく!過去ログからどうぞ。
※今週分のサンデー記事リンク
2006年33号 ノリが合うとは限らない -前-
2006年33号 ノリが合うとは限らない -後-
ハヤテのごとく!88話「想い出はいつもキレイだけど」
決してキレイじゃない悪の女王の想い出はどうなのか。
少年サンデー2006年33号分の記事です。
『第88話「SUCCESSFUL MISSON」それは失敗できない任務。
まぁ負けられない戦いに、負ける事もあるわけです。』
タイトルはセイバーでマリオネットなテーマでしたっけ。
本当に畑君は世代が判り易いハヤシバラーだ。
負けられない戦いに負けた?代表のことかー!
○前の彼女・アーたんの話
『一生面倒をみる甲斐性を持てって・・・前の彼女に言われたんです!!』
な、なんだってー!
幼稚園の頃だから、と『まぎらわしい言い方』なんて
ネタの一環として片付けられていますけど、読者的には大激震です。
16年間彼女がいないって言ってたじゃない!
『強くなりなさい。
優しくなりなさい。
一生金銭面で苦労させない甲斐性を持ちなさい。』
途中まではヒーロー論だけど最後!
ブッチギッた高みを目指す様に強いて、
そして容赦無い腹部へのヤクザキック。
これはひどく暴虐の限りを尽くす悪の女王ですね!
で、登場からしてとんでもないスタートを切ったので、
興味の方は「こいつ誰よ?」に向かう訳です。
いくつかのパターンを考えてみます。
1、マリアーたん説
名前の最後の文字が同じだけという根拠無さ過ぎ論。
劇中のアーたんもハヤテよりちょっと身長高い感じじゃない?
マリアのプロフィールがほぼ謎な点も気になる所。
しかし髪型・髪の色・性格と一致する点が皆無!
こんなのアーたん説を出す方が無茶ってものです。
残された可能性は、マリアが幼い頃に事故にでもあって
髪の色変わるわ性格反転するわのミラクルギャグ展開のみです。
ねーよ!
2、アーたん=悪の女王=理事長説
きっとこれしかないであろう本命論。
キーワードは『悪の女王』。
ヒナギク初登場の時のバックステージ第34回。
生徒会長であり学院のアイドルであり正義の味方であるヒナギクに対して、
『まぁ彼女が正義の味方なら
当然、悪の女王もいるわけで……(笑)
そのうち出てくる……はずです……多分……』
というコメント。
出たよ悪の女王!
あともう一点繋げるとすれば、更にアーたんが白皇の理事長説。
ヒナギクと対比するからには、それなりのポジションに居るのでは?と。
単行本4巻7話、118ページに唯一出ているシルエットを見ても、
前髪のアホ毛有り。共通点が無い訳ではないのです。
(ハヤテのごとく!には意外にもアホ毛キャラほぼいなかった筈だし)
本当にここまで仕込んであったら怖ろしいよ畑君。
更にマリアの推薦状で加点ってあったから、
まさかマリアとアーたんが顔見知りじゃないかとか・・・
疑いは尽きない。
3、その他
ソニアーたん説。ねーか。
西沢アーゆみ説。ねーよ!
結局完全初登場キャラですよ説。ナメんな!
どうなんでしょうね。
この記事の後の方でもうちょっとだけ
今回のバックステージを元に考察を進めます。
○西沢さんはマジで初めて報われたんじゃないかな?の話
今までトラに唇奪われたりはしたけれど、
デートらしい雰囲気のシーンはカケラも無かったですか。
『きっとすぐ、大爆笑のオチがつくのはわかってるんだから!!』
『そんな星の下には生まれてないんだから・・・きっと何かオチがつくのよ!!』
『たっはー!』
『お笑い的には何もおいしくないけど大丈夫ー!?』
2ページのネーム全部抜き取りにかかりかけた爆裂発言の連続。
あまりに解っている姿に日本中が泣いた。
自分の進展より番組(物語)進行を案ずる姿に全米が泣いた。
平凡の星の下じゃなくてフリキャラの星の下に生まれたようで(つД`)
アーたん前後の話でハヤテはハム沢さんの事を
嫌いじゃない、好きだって言われたのも嬉しかった、と白状。
よし!一時だけだとしても報われたよハム沢さん!
連投が続いたのでハムも少しの間裏方に回るかもしれません。
3/14に多分大仕事が待っているから。
○時代錯誤なハヤテの話
ハム沢さんとの会話で、バレンタインの事をダイレクトに思い出しつつ
ホワイトデーでのお返しについて迷っています。
そこは首にリボンつけて、「プレゼントは・・・僕」でしょうが!
しかしヒナギク相手と比べるとプレゼント難度は低そうです。
幼少の頃はアーたんに調教されて育った様子。
『そうやって体に教えこまれた僕は・・・』
なるほど・・・その悪の女王みたいな女のせいで
イジメられる姿が一番栄えるようになったのか。
強さと優しさ(時に無意識の残酷さを見せるが)はOK。
甲斐性についても何やっても稼げそうな能力持ちですから、
借金さえなければ何も問題はなさそうです。
よく考えたら・・・いやよく考えなくても凄いなハヤテ。
233ページ1コマ目のハヤテに魅了された。
もうエクスカリバーでも何でもいいよ。
で、轟轟ブラックに振られた男スキー疑惑。
一応そこは体裁上いいえと言っておかないとね!
○ラマン+生徒会長の話
ラマン生徒会はハヤ太に対するガン攻め属性が
すっかり板についてしまいました。
ブラックの『オレのエクスカリバーが〜って・・・』の発言については
ネタがわからない人はわからない方が良い話です。
それでも悪夢の真実を掴みたい人は、
「そう・・・。そのまま飲みこんで。僕のエクスカリバー・・・」とかで調べて
凹まされてみるのも良いかと思います。
しかしブラック、危ない記号のアイテムを手に持ってるな。
瀬川泉の陰に隠れた迷彩プッシュが止まらない。
223ページでこっそり飛ばしているハートマーク、
街中での『わはー』『にゃ?』、
ハヤ太彼女カミングアウト時の表情。
畑君は本気だ。
この漫画ではヒロイン格になるとハードにいじられる洗礼が待ってます。
ヒナギクのプレゼントというだけで出るわ出るわ。
子供っぽい・うっかり者・メリケンサックや特攻服が似合いそう・実質男の子。
ああ、良いじゃないか。
豊胸下着でも差し上げてブン殴られるのも良いかもしれません。
ええ、勿論カルガモのヒナにあげるのですよ。
『その悪の女王みたいな女のせいでこんなにゆがんだのか・・・』発言。
ゆがんでるってしっかりわかってる所は笑っとくべきなのかどうか。
○とりあえず顔は出しておくナギ&マリアの話
『心配しなくても、帰りが遅い時は大変な事に巻き込まれている時ですよ。』
それが執事のデフォルトライセンス。
前々から感じていた。何気ないナギは良いな!
『お〜そいな〜♪』とかもうね!もうね!
ひとりでおーるすばーん とかにも反応していたのだった。
○バックステージ
第88回。
アーたんについての事や、
ハヤテの16年間彼女なし発言について語っています。
たまに恐ろしく伏線に固執するのに、今回の彼女無し発言については
面白かったのでついカッとなってやった。的な。なんやて!?
相変わらずネタバレのフォロー要素が大きく、
バックステージのフォローをバックステージで行っているような感じです。
ホントにバックステージ読んでない人が訳わかんないって状況には
ならないよう切にお願いしたい。
○余談
アーたんの情報確認の為、4巻を読み直していました。
4巻65ページのカラスからスズメを助けているシーンでの
ヒナギクの台詞。
『だ・・・ダメよ〜!!ダメよそんなの!!
お父さんやお母さんが・・・子供を見捨てるような事をしちゃ!!』
『そ・・・そんなのは・・・!!そんなのは絶対・・・ダメなんだから・・・!!』
今になって思うとこの台詞、自己投影から生まれた台詞?
最初に登場した時から伏線張ってたというのか畑君は!
そして4巻の頃は、デフォルメ時の描き方が
久米田師匠の面影を残していたような気がします。
最近は今号225ページの最後や226ページ4コマ目のように
畑ナイズドまっしぐらの崩し具合。
恐らくこの路線で突き進んでいく事でしょう。
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上記リンクより過去の記事は、ハヤテのごとく!過去ログからどうぞ。
※今週分のサンデー記事リンク
2006年33号 ノリが合うとは限らない -前-
2006年33号 ノリが合うとは限らない -後-
ハヤテのごとく!88話「想い出はいつもキレイだけど」