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今号の表紙は、野球漫画三つの各主人公。
3人共気合の入った表情を見せていますが・・・コウ、ないな。
どの漫画も熱血要素はあるとはいえ、ノリが合うとは限らない。

少年サンデー2006年33号、前半戦です。


○MAJOR 「頑張れインテリ弟」
いきなり弟エピソード。
こういった話、嫌いではないんですよね。
でもなんでしょう、この急に沸いて無理矢理まとめて、
一話で超取って付けちゃった感。
準決勝にも吾郎エピソード入れておきたかったって事だろうか。

でも弟、意図しない七光りは本当に大変だよな!


○名探偵コナン 「スッピン英理いいよね」
獣医か調教師か鉄板なのに推理要素を突っ込む流れが笑えた。

寝ながらピクピクしてる飼い猫見たらそら泣きそうになるわな。

英理の挑発的な格好が指摘されたページを見た直後、
そこまでのページと前号を読み返した私は負け組。


○結界師 「これは良い主従ですね」
『強気な言葉と妙な雰囲気で、押し返してやんだよ!』
妙な雰囲気の方は満点くれてやるぜ!
金剛が登場した時はどうしようかと思ったけれど、
バカが二人になると案外悪くない。

『邪錬、貴様の全てを受けとめてやる。俺が主だ!跪け!!』
完全にSが屈服させにかかる台詞じゃないですか。
この台詞を見た時、たまらず笑った。声を殺して笑った。
そしてSとMは紙一重と言わんばかりに邪錬を抑え付けたのでした。
フリは長かったのにえらいアッサリ成功しましたな。

次号は新展開とのこと。えっ もうvs邪錬完結!?
金剛のキャラにもようやく慣れてきたのによ。


○GOLDEN☆AGE 「本当に良いのか」
いきなり次の敵キャラ、安東登場。
唯の影に隠れるように控えにされていた事を根に持ち、
唯がサッカーを辞めたという噂に喜び、
自分より実績が下の相手(トラ)には超強気。
素晴らしい!これは素晴らしい逸材だ!
こんな小物、滅多に見られることはない!

サッカー部もクラブチームも打ち倒し、日本一になる発言をかました唯。
ちょっと頭の弱い子に見えかねない場面ですが、
この子の時々見せるドス黒さを考えたらきっとやってくれるでしょう。
『誰?とか一発で安東粉砕しちゃうし。
しかし私は唯のこの「顔に縦線」表情が好きだ。

何故だか話はトントン拍子に5対5のミニゲームへ。
ヤッベかもめ中オールスター!
唯以外相手の方が格上だったとしても、
試合前から負ける気配がないけどこんなんで良いのか。

カッケェェヘディングを嬉しそうに打ちたがる近江。
このバカもかわいく見えてきたッ
ツートップがダブルボケのかもめ中。こんなんで良いのか。


○RANGEMAN 「博士は何気に暴言吐きか」
今週の錬児のキモさは許容範囲内。
毎週この程度ならまだ見守れますけれど・・・
でも間違いなく平均水準は今週以上なのよな。
ブルーも鬱陶しそうなキャラなのでもう助けて。


○妖逆門 「主人公は火属性でガチか」
おお、属性出したりパラメータ表示したり、
思ったよりも迅速に遊戯王化した。

で、思ったよりも妖怪がカッコ良い。
連載も半年近くになって表現力も上がってる感じ。
販促的には結構良くなってきているのかもしれません。
やっぱり面白いかどうかは別にして。

体裁上『げえむ「おしくらまんじゅう」』と称されているけど
デュエル以外の何でもなくてウケた。

今週の月曜、祝日だったのでアニメ版を初めて5分だけ見れました。
三志郎は絶対漫画版の方が良さそうだった。
EDのぷれい屋音頭がどうしようもなかった。
よくEDである○○音頭ってコメントのしようがないんよな。


○最強!都立あおい坂高校野球部 「フデ頭でも頑張ってるんです」
鈴ねぇが倒れた今、恐れていた事態が起きてしまった。
元々役に立ってる様子が無かったから、危機感があまりない。

鈴ねぇの身を案じてイライラしているとしても、
ファイヤボンをジャマされたとしても、
結束が崩れつつあるチーム状況を表現しているとしても・・・
今週のボンバヘッは見てて不快である。
滅多に活躍せんわ準々決勝ではヘンタイだわここではヨゴレだわの
悲惨なキャラ立てされているのが気の毒でもある。

216ページでイラッとするシーン、ユニホームどうこうより
教頭の胸が無かったからイラついたのかと一瞬思った。
『あるわけねえだろ・・・』
胸が?


○Arms Dealer 「変形銃の質量を問う」
4号連続読み切り第2弾、灘谷愛のArms Dealer。
女流作家が続くのは何かの意図が?

表紙にある実力派新人と打たれた銘はそれなりに伊達じゃなく、
絵はサンデー向きで結構巧い。
主人公、子供、敵ボスのキャラも立っている。
内容は王道少年漫画の筋を外さず通している。
けどなーんか足りない?
職業と敵の倒し方だけ変えてお手本ブン投げられた印象。
いつぞやの東遊記のような決定的な物足りなさを感じます。
鋼の錬金術師の初期から「面白み」を無くしたような。伝わらんか。

それでもまとまってるしサンデー超(劇団SAKURA載ってた号)の
読み切り陣よりはかなり期待出来る様子があります。
サンデーGXとかのが似合ってるかもしれんけどね。


○聖結晶アルバトロス 「もうアイビスの性別どっちでもいいや」
掲載順位が最後じゃないぞ!

先週からわざわざ引っ張って現れたのは、
未来の巨星、天才医師アイビス様。どこも意表は突いてないぜー

ユウキを口説き落とそうと必死なアイビス。
しかしユウキは首を縦に振りません。アルバトロスの為に。
相も変わらず三角関係よのう。

『オレに任せえ。楽勝じゃ・・・!!』
負けor負傷フラグきたよこれ!
そして物凄い勢いで斬られる姫。あー治療+和解のパターンか。
今週のこれでアイビスが仲間になる可能性が飛躍的に高まりました。
・・・ちょっとキャラが集合し始めると危ないな?
これでトライアッドに混じって敵側にピジョンちゃんまで出てきたら
かなり早期終了の恐れも考えられる・・・かも・・・
初期からは考えられない程テンポ良く進んでるじゃない。
楽しみ故に邪推してしまうの!

とりあえず今週は扉のスカートしぼり姫と、
その次のページの迫られ姫で満足です。

バックステージは第30回。
どんどん読み応えが増している気がします。
2巻の宣伝もされてます。
『ページをちぎってふりかければ飯の友にもなる至高の一品です。』
おちつけ。
おまけ4コマには非常に惹かれます。ショートギャグはきっといける。
結局特典があるのはとらのあなだけなんですかね。他の情報来ないわ。


○見上げてごらん
『ブチ殺す!!』
いや、テニス漫画ですよ?


○焼きたて!ジャぱん
河内が普通の格好で努力する姿は何も面白くなんてないと
製作サイドは考えているのだろうか。
達磨を引っ張られ続ける方が・・・


※今週分のサンデー記事リンク
2006年33号 ノリが合うとは限らない -前-
2006年33号 ノリが合うとは限らない -後-
ハヤテのごとく!88話「想い出はいつもキレイだけど」


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