ブログネタ
ハヤテのごとく! に参加中!
少年サンデー2006年32号分の記事です。


『執事の夏がやってくる!
第87話「MTBに乗って〜買い物にでかけたら〜
サイフないのに気づいて〜そのままデ〜ト〜」』


あの単語を聞いた事のある人ならば、
事故ってブッ飛んだ時には脳裏をよぎるはず。
(;゚д゚) < アーイキャーンフラーイ

今回は表紙プラスカラー4ページの全開っぷり。
きっと畑君はズタボロになっているのでしょうね。


○ハヤテ読者の何割かは西沢さんを応援しています、の話
応援してるけど報われないのはわかってるから
皆半泣きで西沢さんを見守り続ける訳です。

レギュラーキャラの中で(一応)唯一1話スタート以前から
ハヤテと面識があったにも関わらず、
出会いのシーンは劇中に出て来なかった西沢歩。
今回、遂にその運命的な出会いが明かされる!
・・・全2ページで。
超滑走→ダイナマイトダイビング→子猫キャッチング
というえらくハードな出会いでした。
えっ、普通じゃない出会いだとハム沢さんの
アイデンティティに関わるんじゃないかな?
流石にパンくわえて街角大激突ではなかったようです。
しかしカラーの最後のページ、
ハヤテを見て先々週号のデジャヴを感じる。
あ、わかった。
ハヤテ、掴んでる位置が際どいんだっつってるだろがァァァ
脇腹辺りならともかく、明らかに掴んでる位置は危険ゾーン。
ハム沢さんの腕に隠れて見えないハヤテの親指辺りは・・・ひぎぃぃ
ちょっとカメラ、アングル変えろよ!
そんな腐れた妄想はともかく、普通の女の子(らしい)のハム沢さんが
恋心を抱くには充分なイベントだったようです。

『それが・・・私とハヤテ君の出会いだった。
その後同じクラスになって・・・まぁさらに色々あったわけだが・・・』
いやー伏線残す残す。
別に良いけどナギの暗闇怖がり話やら桂姉妹の過去話やら、
張りまくった設定をその内忘れんか心配である。

そして最後は再びフライハイ。
『初めて会った時のこと・・・覚えててくれたんだ・・・』
相変わらずハヤテは持ち前のきめ細やかさで、
世の女性を虜にしていくのでした。

しかしハヤテがどんな動きしたら最後の顔面ブロックに至るのか。


○チョイかネタか、出番が究極の二択なマリアさんの話
今回はネタの方でした。
春服とか欲しいかも、とつぶやくマリアさんには確かな違和感。
『マ・・・マリアさんでもそういうのに興味が・・・?』
読者が思い浮かべるであろうツッコミを的確に放ってくれました。
いや、本当にいつ着るのよ。
更にマリアからは読者が思い浮かべるであろうツッコミ返しが出ていました。
何だかもう年齢あれこれ以外にも、
「一般的な女の子の楽しみを知らない可哀想キャラ」が確立されつつあり、
ひたすらに涙を誘うばかりです。
一日暇をもらってマリア私服で弾ける編を希望します。
・・・そんな時間が出来たら出来たで特に何も出来ないオチがつくのか。

『もぉ・・・私だって・・・「女の子」なんですからね〜・・・』
この強調具合が既に自分で負けを認めています。
哀しくなってきたのでこの辺りでイジるのやめましょう。

「ニート」も一時期は新しいイケてる呼び名だったな。

そういえばこのページの会話、最初っから違和感があったのです。
『なんというか今時の女の子が欲しがるものというか・・・その・・・』
あ。今時って。


○ラマン三人組の話
いきなりいつもここからネタで登場する轟轟生徒会。
確かにな。原秀則まんがは煮えきらん感じするよな。
電車男とかドンピシャよな。

誕生日にプレゼントと聞いてあざとく誕生日を言い放つ三人。
そういやいいんちょ泉については誕生日を祝う記事が
そこらで出ていた気がしますね。
で、朝風理沙(以下ブラック)も数日前だった訳だ。
しかし、誕生日を祝っていそうな所がない。
ヒムロの主(名前忘れた)の誕生日記事さえもどこかで見たのに!
本当に、本当にいくら探しても・・・あ、あった。
誕生日を祝うどころか特集単発記事を飛ばす剛の者がおった。
今後、このブラックに関わるドッキリイベントが起こって
読者をビビらせ倒してくれるかどうか注目したい所です。
サクや泉のピックアップも当時は充分想定外だったから!

瀬川泉の勢いが更に増しているような気がします。
どんどん頭が悪そうに天真爛漫色が強くなっている様子で、
恐らくファン層も拡大中です。
コイツは男のツボを突ける女だ・・・っ!
ラマン発言のコマの『や〜ん』で自分の中のリビドーが
目覚めるのに気付いた人は、少し落ち着くと良い。
そんないいんちょにも実は
裏の性格があると妄想して背筋が凍りそうになったが、
いじめられるのとかスキらしいので多分これ、素。問題無い。


○ハヤテは不思議な子!と思う話
いつもの通り、スイッチが入っていない時は
マリアさんに対してもんのすげぇデリカシーのないハヤテでした。

不思議なのは、女の子にプレゼントで最初にキャミ思いつくか?と。
ハートマークまで飛ばして、中々トバした感覚です。
やはりハヤテは女なのか?
はたまた「男が女の服を買うのは脱がす為」理論を地で行っているのか?
性別詐称かムッツリか、どっちなんだ!


○ヒロインなのにサブキャラ達と出番がそう変わらないナギの話
『ところでナギは何が欲しい?』
『レアものの同人誌。』
うん、そんな所でハヤテと心が通じなくて良い。

執事とらのあな辺りのネタまでならともかく、
あまりナギにレア同人誌が欲しいとか言われても引く。流石に引く。


○カラーページの話
劇中は2月なのに夏がやってきている見開きです。
右ページの「ある」コンビに気合入り過ぎな気がして微笑ましい。
しかしね!やっぱサクヤバイっスね!
グンバツ(死語)に「ある」しね!
腕回りやももの辺りもサンデー的に大丈夫かって程です。
しかもほんっっっの少しだけパンチラしてないでしょうか。
細かい所で仕込み過ぎです。
以前のカラーでサクだけ忘れられていたので
久米田師匠が「うみ」にやった様な仕打ちをかますのかと震えていたけど、
本当に忘れていただけだったようなので良かったですよ。

そして成人女性・・・じゃなくておねーさんの風格を表すマリア。
天使のコスプレや制服コスプレばかりだったので、
これはこれで新鮮です。
でもこれ、私服コスプレってジャンルよな?

後の3人はいつも通りという事で。

Web上の「ハヤテのごとく!」に関する記事は、
結構ファンの純粋な「感想」が多い訳です。
サンデー感想系サイトを巡回してみても、
ここがやり過ぎている感じが見て取れます(´-`)
しかしそこで、
咲夜の太腿がおいしそうでかぶりつきたい
簡単に言ってのけるファイターを発見して勇気が沸きました。
これが覇道か。


バックステージ
第87回。
私服コスプレのマリアさん絵です。
最近の曲しらねってのに何聴いてるんでしょう。

『もっとも本当はマリアだけにしたかったのですが
見開きのカラーはなかなかもらえないので
とりあえずキャラを色々描く方向でまとめ、
マリアと同じく咲夜も大きく描きたいということでこんな感じに。』
大きく描きたい?胸を?

次週はこれの後編だそうです。
一体何がどう続くっつーのか。


○余談
今回の32号、四日市出張中に購入したのです。
いつもなら現地で買って読んで捨てちゃって、
大阪に戻ってきてから記事書くために
また買うという手段をとっていました。
が。今回は私のソウルが捨てる事を拒んだっ・・・!
この表紙、このカラーをみすみす捨てるなんて出来なかったっ・・・!
クソ重たいのに必死で持って帰ってきた、
そんな思い出だかトラウマだかの深い号でしたとさ。


○参考リンク
じろグ!『咲夜の太腿おいしそう・・・』
ぷらじまだっしゅ!『実は巫女さんな風紀委員、朝風さん特集!』


○関連記事
ハヤテのごとく!86話「まいっちんぐ雪路先生」
ハヤテのごとく!85話「大人の階段登る 胸はまだ未発達さ」
ハヤテのごとく!84話「光源氏育成計画」
ハヤテのごとく!83話「草原のペガサス ミニスカのビーナス」
ハヤテのごとく!82話「ねこノート」

ハヤテのショートショート「明日のために」
「ハヤテのごとく!」グッズ登場!
ハヤテのごとく!7巻の特典は?

上記リンクより過去の記事は、ハヤテのごとく!過去ログからどうぞ。


※今週分のサンデー記事リンク
2006年32号 季節感バッチリの様で違ってます、お嬢様 -前-
2006年32号 季節感バッチリの様で違ってます、お嬢様 -後-
2006年32号番外 究極論ヒロイン 雑感
ハヤテのごとく!87話「アーイキャーンフラーイ」
聖結晶アルバトロス2巻の特典は?