ブログネタ
週刊少年サンデー に参加中!
一応フォローをしておきますけれど。
恋路をレンジと読み間違えたりしてないんだからね!

少年サンデー2006年27号、前半戦です。


○RANGEMAN 「宇宙的美少女て」
恋路男でレンジマン、ねぇ。

今週からの新連載、RANGEMAN(レンジマン)。
率直な感想を述べますと・・・キッツイ。
別に恋とか愛とか、そんな単語並べられても全然OKなのですよ。
むしろ少女漫画等も余裕なのでバッチコイですよ。
しかしだ。
これでときめき名乗んなァァァ!!

正直な話、いでじゅう終期のラブコメっちゅーかラブ状態。
少しずつ引きながらも見れていたのは、
割と良いギャグ編の消化試合だったから。
あと主人公がヘタレでも根性あって良い男だったからでしょうか。
ただ今回、主人公が本当にキモい。
もうフォロー出来ないくらいにキモいんです。ネタでなく。
この主人公の恋路を暖かく見守る気には、まだなれない。

そして絵。いでじゅうの後半から如実になりつつあった、
モリタイシ的絵の一長一短を感じていましてね。
今回、その一短の方が表に出まくってしまっている印象。
だんだん画風がデフォルメされていく漫画家は多くいますが、
これは何かきたない雑さが表立っていますよ。
それと何だ・・・作風変えたんですかね。
このうすた京介ルート失敗派生みたいな絵。
レギュラーと思われるキャラクタのデザインも記号化が進み過ぎて・・・

マトモに低い評価ですけれど、いでじゅうも第1回時点ではとんでもなく
悪印象で、そこから印象が転換されていきましたから、
(最後まで上昇という訳じゃなかったけれど)
こう、上手く持っていってほしいなーなんて・・・ なんて・・・
第3話か4話でまた表紙くるだろうから、今度はこんな
きたない感じの表紙は勘弁して下さい。切に。

37ページで店長がボコられる想像は恐らくヤムチャパロ。
ここは吹いた。


○史上最強の弟子 ケンイチ 「遣唐使かってツッコミは抜群に的確」
恐らく今週までが暗黒武術会編の導入部です。
(もう幽遊通じない世代も居るんだろなぁ)
総督が駆け回るのは誰もが予想していた事でしょうから、
そこは置いておきます。しかし1話丸々使うとまでは(´-`)

今のケンイチと比べると数段実力が落ちるポジションであろう、
元ラグナレクの面々達。
思い思いの特訓を続けていますけれど、これ、通用しますかねぇ。
今回の修行シーン以外でも師を見つけているかもしれませんが、
武田以外のメンツの練習風景が普通過ぎる。
ケンイチに比べたら素質は段違いに良い面々だからこんなもの?
ただ宇喜田はどうなってしまうのでしょうか(つД`)
明らかになっているYOMIに通用しそうな要素は、
武田の師匠補正、ジークフリートの回転力、キサラ姉様のエロさですかね。

『一つ、積んでは♪全世界の太めの男性のためぇぇ』
爆笑しつつも涙した。

メンバーの中にモジャモジャさん(辻)がいない。本当に勝ち逃げか!
そして後出しでオイシイ所持っていく気満々であろう
ハーミットは案の定現時点不参加です。


○MAR 「この猫の死角の無さは何」
最初の数ページは うぉ!珍しく普通の戦闘してる!と驚いていたら、
猫強過ぎで相変わらず無茶でした。

どうしようもない気分になったのは、最後のページのアオリ。
『次号、悲壮な決着の時が・・・』
ちょっ   2週?本気でまた2週!?
エロい召喚が出来るのはボス格の証ですから、
キングがラスボスか、そこに限りなく近い位置であるのは確かです。
せめて4週、いや3週・・・


○結界師 「関西弁なのにゴワスて」
キヨコ様ごっつええ!ごっつええで!
すましたやつかと思ったら、こんなパンチの効いた麗だとは。
これでせめてあと身長が1.5倍くらいあればッ
ああでも別にもうこのサイズでも構わんッッ
しかし捕まえた後の緊縛状態に劣情は催さないから!そこれはOK!

ダンディー茶野。某ゲッツと一文字違いではないですか。
ナイス七三ヅラお疲れ。ヘアコンタクトに代えれば安心よ!

次号もう新展開になるそうです。森が目覚めたら仕方ないですか。
あと少し、このコメディ路線を楽しみたかったところ。


○クロスゲーム 「急速好転転換」
おーっと一軍監督以外はまとまりが出来てきたぞー
東も明らかに光を認める描写が増えています。
(プレハブメンバーもその範疇にあるかもしれない?)
野球部全体を通して良い協調性が生まれつつあり、
一軍監督が四面楚歌に会う時が楽しみになってきましたよ。

宮さんのバントが防がれた。東は守備もバケモノだァ!

さて、今後は東をなんとか抑えて、
別の選手に打たれちゃって敗戦すると予想。
きっと青葉がナポリタン作るんです。ガチの。


○あいこら 「一晩中縛るだけでとりあえずアウトだとは思う」
ブッ飛ばしたコメディでは、
体育祭と文化祭がわけわからない規模ってのは最早デフォだぜー
流石ルールなしだ、乱闘が起きてもなんともないぜー
んな学校あってたまるか。

今週は何も考えなくて良い程軽快な話でしたが、ネタが大当たり。
後方からすごい勢いでゴオォォォ ってイニシャルDキタコレ!
サンデー読みながらでは何時振りか、声出して笑った。本当に。
屋外で読んだらうっかり変質者扱いでした。危なかった。
『アパームッ!!弾もってこいアパームッ!!』なんだこのライアンッ
なんだか急にメジャーなパロを効果的にブチ込んできましたな。

久々にやってきました、フェチプレイの羅列。
・目まわしプレイ
・点眼プレイ
・つけまつげプレイ
・泣き笑かしプレイ
きっとアイプレイは井上和郎の範疇外なのだろう。
痛みに耐えてよく頑張った!感動した!
緊縛天幕を泣き笑かしプレイしている姿はただ単純にヤバい。もうエロ死。
個人的には目まわしプレイの表情が好きだ。大好きだ。
何でも言うこときくと言われて、
『今夜じっくりたーっぷり教えてやるぜ!! いやー今夜が楽しみだ!!』
って爆裂な台詞は確実に貞操の危機を感じる故、逃げて!教育委員会から逃げてー!


○最強!都立あおい坂高校野球部 「ナンバーワンの呼び声も、今は昔の物語」
一点取っただけでこれだけ楽勝ムードかッ これだけ緊張感無くなるかッ

守りでは兵藤から連続三振、打撃では飛田で粘れるチーム好調補正。
兵藤の慌てる姿が、チームの終焉を示唆しています。
焦ったおちょくりキャラに未来は無いってこった。
こんなにあっという間に流れが傾き切るとは。
『ベスト4は俺に譲れよ。』
ムリです!先輩!!
そっそんな!
動じなさ過ぎて吹きましたよ。
『棘は効きめなしか・・・ おまえ、そういう人間か。』
その返答もどうか。

もうピンチに陥る空気もありません。
フリの割には少々あっけなさ過ぎる気もするけれど、
ベスト8だったらこんなもんですか。


○見上げてごらん 「うぉぉクッパよりサーブ速ぇぇ」
草場漫画の特訓場コーチはとんでもないくわせものである。
そして、修行先では同世代で見ても実力がまだ足りないにも関わらず、
世界トップクラスの格上と相対するものである。
もういいじゃない。ファンタジスタと同じ流れになってますよ。
草場っちにサッカー漫画を描かせてやっておくれよ(つД`)


※今週分のサンデー記事リンク
2006年27号 人のレンジを邪魔するやつは -前-
2006年27号 人のレンジを邪魔するやつは -後-
ハヤテのごとく!82話「ねこノート」


少年サンデーカテゴリの過去ログはこちらからどうぞ。