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後半戦になります。


○MAJOR 「居場所の無い清水」
なんとなく寿が気付いちゃう展開かと思ったら絶叫暴露キタコレ
更に黒寿飛び出すわ急に倒れるわで物凄い事になっています。
大方動揺して試合の序盤絶不調になる程度だろうと高括っていたら、
まさかブッ倒れるまでになるとはねぇ。

隠蔽したい壮絶な過去が不意に甦らされた時、
人は本当に思考を止める様に出来ているのであろうか。
ちょっと不調に陥って、どうせ決勝打打つ伏線だろと踏んでいたので、
ここでの大アクシデントはかなり好感触。
城島もどきで準決勝を戦う事になるのでしょうか。
でも作中の台詞をよーく見ると・・・
今のままだと明日のキューバ戦は出場出来る状態じゃないと思います。』
えっ 立ち直ったら普通に出場可能?


○武心 「柔道技が得意技なだけの超人バイオレンスアクション」
いやー撃鉄に指突っ込んで打たせないたぁね。
銃蹴り飛ばしたり体当たりしたり等、撃つのを邪魔する動作の中で
わざわざかなりありえないものを選んでくれたようです。
今時少なくなった超人スポーツモノ。
万乗先生はいつまでもやってくれますねぇ(´-`)

漫画でよくある表現、悪が懲らしめられるのを止める正義の味方。
本当によくある事だし何も考えず流せる所の筈だけど、
何かちょっと癇に障る感じがするのは何故でしょう。
・・・そうか!この子がアホだからか!

カラー2ページ目の空・雲の色が邪悪過ぎます。


○GOLDEN☆AGE 「小波・ナリアちゃん・浦田は早速放置」
クラブの中に不良が居て、説得しないと人数さえままならないから
なんとかしようってベタな話ですけれども、
そこから何のヒネリも無いので逆に感心しますよ。

勝負のハンデ、提案は5点。
そこから近江の堪忍袋の尾をブッチギるまでに重ねたハンデは10点。
挑発されてBUTIGIREなのに10点の条件を飲むなよ近江!
5点スタートならともかくプライド有るのか無いのかよくわかりません。
『おどろいたな・・・あの近江さんを、こうもあっさり動かすとは・・・』
いや、違うだろう。
挑発的なのも近江が上手く乗ってきたのも、この子が天然でアホだから!
最近のサンデー主人公はアホの子が多いから!

しかし10点ですか。ほぼ互角になる事は絶対ないだろうから、
9-10だろうが10-10だろうが11-10だろうが、
近江がヘボに見えてしまうだろうにどうするつもりでしょうかね。
時代を変える二人の片割れなんでしょうに。
9-10で負けるけどプライドズタズタな近江が
練習する事にする流れが最強にベタだけどマシだと思いますよ。
これで主人公チームがあっさり楽勝しちゃった日にゃ・・・


○妖逆門 「流石にスカートは下ろされなかった」
キャラが代わる代わる出てきて、今度は隠岐清。
狙ってるオーラ満々でテンパってなまってます。中々良いよキミィー
オマモリ様こと座敷童。
えっ 妖怪簡単に見えるの?うはっ しかもメシ食うの?
こんだけ普通な居てくださっても構いません。
むしろ持って帰らせてオマモリ様。

自分から相手を理解しにかからないと、
相手から返ってくる筈がないってのは良い表現です。
そこいらで見るけれども。(今週こんな事ばかり書いてるな)

淡々と勝負ばかりしていたけれど、
ようやく漫画になってきたっちゅーかストーリーが出てくると
判断しても良いのでしょうか。


○最強!都立あおい坂高校野球部 「妄想のたくましさとか平然と言うな」
ボッ ボッ ボンバヘッ ボッボッボンバヘッ!
冷静になってみると違和感しか感じない存在、
ボンバーヘッド伸之助の活躍が遂にキタヨー
試合前の挑発が彼には余程効いたらしく、
かなりテンションブチアゲで止められないオーラが出ています。
妄想紛いの戯言を一話通してブツブツ呟いてます。
ヤベェ!コイツは鬼神だ!敵味方共に誰も絡めないぜー
この子キモカワイイ!(暴言としか思えない表現と思うがどうか)
チャンスに登場するのは小鉄。
どうやら今週は空気キャラ救済週間らしい。
マトモにキャラ立ってるのが右京だけかもしれない状況故、
こうして万遍無く出番をやって欲しいものです。
3番瀬川を目立たせろなんて無茶は言わないから。

信之助のノーサインスチール。虎鉄のノーサインヒッティング。
選手達が自分で考えて動ける、良いチーム・・・と取って構わないのか?
結局また何もやってません鈴ねぇ。
本当に胸しか目立ってなくて涙が出そうです。

点を取ってくれよと毒づく兵藤。
唯一のチャンスを潰したのは君だ。


○ブリザードアクセル 「あなたが望むなら私何をされてもいいわ だっけ」
試合前にもう一つくらい無茶してくると踏んでいたら、
寝室忍び込みたぁ大胆な娘です。
結局この寝室シーンはお互いの愛の再確認なのか畜生。
これほどエゲツないラブ度を誇る漫画は
サラダデイズ以来じゃないでしょうか。
お互いがお互いに人生賭けられるって雰囲気の発言を
垂れ流しっぱなしですよ。 あまーーァい!
ただ、本当に一足飛びでこんな関係になりましたな。
吹雪は最初に居た二人の親友の事覚えてるのかってくらい
六花を無二の存在に仕立て上げてしまいました。

さて、バカップルは慣れて容認してきた所で、オウムコーチ。
恋愛禁止は過去の心の傷、オウムの名前は(多分)過去の想い人。
うん。アホか。

私の中で五反田の好感度が上がりっぱなしで殿堂入りしそうです。


○からくりサーカス 「百合さんってどれよ」
前後を考えなければ、この話が単体と考えれば、ヒジョォォォに良い。
フェイスレスが兄の気分を味わっていた部分は腐っても鯛、
この漫画の歴史を思い返せるような響くシーンになっています。
故に最後の方のグダグダが勿体無さ過ぎます。
次週最終回らしいですけれど、有終の美・・・とはいかんよな。

確か9年ほど続いた長期連載。
が、次週最終回には巻頭カラーどころか巻中カラーも無し。
これが低年齢層路線を進める編集部の仕打ちか!
こわしや我聞でさえ最終回はカラー・・・でも無かった。調べて良かった。

最終回、頼みます。


○ネコなび
猫が居なければ、猫になればいいじゃない。(ペロが)

○焼きたて!!ジャぱん
ロッテファン可哀想に。

○兄ふんじゃった!
愛弟弁当じゃなくて愛兄弁当だと思いました。


●サンデー超広告
ようやく消えました。

●ガーゴイル銀はがし
案外サンデーに銀はがしって珍しいもの?
賞品がMAR関係ばかりじゃねぇかド畜生。

●表紙裏のいただきストリートポータブル
もうDQ&FF導入はデフォになるのだろうか。
これ、PS2版は買ったんスよ。
んで魔法やら特技が出まくりのスフィアバトルってルールがありましてね。
いただきストリートなのに店持ってない方が
強いキャラがいっぱい居るってどうなんだよ!

●MARカラーの次のページのTHE鑑識官
主人公が美少女でフルボイスって理由を聞かせてもらおうか、アアン?
やたらストイックなゲームだったのに爆裂大変身した、
リサと一緒に大陸横断 〜A列車で行こう〜よりまだわかりますか。

●サンデー青春学園
『今年の忘年会シーズンにレイザーラモンHGのコスプレするのは・・・危険だ!!』
本当に危険です。昨年でさえも危険だったと思います。
実行しようとか言い出すアホの人を止めるので必死でした。
幹事だったものでして・・・

●巻末Q&A
『ずっと観つづけているテレビ番組はなんですか?』
→ハヤテのごとく! / 畑健二郎
「ラジオならありますがテレビは主に26話くらいで終わるので・・・」
1クール、2クール上等な時代ですからそんなもんですね。
そうだよね、畑君ハヤシバラーでしたもんね。
Heartful StationTokyo Boogie Night
死んでも毎週聞きますよね。
→ネコなび / 杉本ペロ
「報道番組。国会中継。教養が得られる番組。」
ああ、突っ込んで良い所ですね?
教養のある人は教養が得られる番組なんて表現せんわな。
→からくりサーカス / 藤田和日郎
「『妖逆門』は観ていマス!でも今は観ている時ではないのです!」
この人は最終回までテンパり続けたな!


新しいPS2ソフト買って気が逸っているのに、
結局いつものボリュームになった後半戦でした。

また次号。


※今週分の記事リンク
2006年25号 「なげる」→9999 -前-
2006年25号 「なげる」→9999 -後-
ハヤテのごとく!80話「球突いて、地固まる?」
聖結晶アルバトロス22話「合言葉はケアケア」


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