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週刊少年サンデー に参加中!
日曜16時から書き始めています。
あっ 先週より更に始動が遅い(;´Д`)

少年サンデー2006年24号、前半戦です。


○最強!都立あおい坂高校野球部 「魔球にヘンな名前が付きませんように」
魔球と名が付けば、問答無用の威力になるのが定説。
キタローのこのなんだかわからない球もきっと魔球なんです。
ずっと球の軌道やキャッチングの瞬間が描かれてきて、
情報を小出しにしてきたこの球。
遂に手の握りまで明かされて、後は説明だけどいう状態に。
前からバットの上を通っていた表現があったので
オーバースローの投手が回転以外で落とす系の球かなーと思っていまして。
この握りはパームかサークルチェンジ?
握りで分かる程詳しくはないのですよ。
下から投げているので落ちずにそのままの軌道を描く、と。
上手い事いけばかなり打ち辛そうな球ですな。
野球漫画でアンダー投手がソフトボールのライザー投げて
周囲をビビらせる描写は結構ありますしね。

試合の展開はかなり割り切った流れに。
ここまで立ち直るかマサハルよ。
『地元じゃヒーローの俺さ。おいしい場面はしっかりいただくぜ。』
ページめくる前から結果が分かってしまう噛ませ台詞に涙が止まりません。

そこまでやる事ないじゃない、と言わんばかりに
敵のエースはヤなキャラ化進行中です。
両投手共に力あるから次週、急に回が進んでいるかも。

そういえばビックリするほどひっそり描かれていたカラー扉絵。
『この国には”高校野球”があるから世界一になれたとも言われている。』
初耳です。


○武心 「ごーじゃすぱんちとか使える」
熱血硬派くにおくんもビックリの武闘派はちゃめちゃ柔道コーナーに入ります。
ムチャクチャ強そうなキャプテンの実力が遂に明かされます。
炸裂する背負い投げに襟締め。まだギリギリで柔道です
って速攻で腕折っちゃいましたよ(;´Д`)
いつもながら本当にコイツら○○の選手?という展開が待っていますねぇ。
今回のこの事件は五条橋の強さの紹介でしょうか。
撃たれて大怪我するけど刺客を倒して、
そのまま大会に出場してくるなんて事があったら劇的なベタ大賞です。
まぁ第1話から車に轢かれたりする漫画なので、
そろそろどうなっても驚かなさそうだけれどどうか。

強いのかなんだかよくわからない殺し屋。
刃物とか行かずに速攻で飛び道具キタァァ
何をしてでも仕事を果たす姿が潔いと思います。
例えそこまでやってもシバかれる運命の捨てキャラであっても(つД`)


○MAR 「実際RPGの世界に入り込むとこんなものなのかもね」
毒だ!!→毒消しで治った!
爆笑した。

ピノキオンII!
何の威厳も無い大技で爆笑した。


○結界師 「ビンタ」
第121話のサブタイトルは『ビンタ』。
なんの事かと思ってページをめくったら・・・ 『バチン
吹き出した。
この作品の人型キャラの中では過去最強の迫力が溢れている一撃ィィィ
黒芒楼編ですっかり忘れられていたヒロイン。
ビンタ→感極まって泣き出す→抱擁。
時音の魅力に心打ち砕かれたような気分です。
まるでおかあさんみたい!   あ、違う?

ビンタ食らったからか抱擁されたからか、
良守がグニャグニャになってしまった次のページの1コマ目。
『怪力女てめーどんだけ絞めたんだよ』『誰よあんた』
よし!人知れず三角関係の用意は出来ている!
今後益々期待です。

お菓子作りが趣味だってキーポイント(にしておく)を忘れていました。
このページだけ別漫画かと思いましたよ。

大きな区切りを迎える度に期待度が増す当作品。
次回の新展開が楽しみです。


○ブリザードアクセル 「色々と過多」
うっわー 今回は思い切り賛否両論有りそうなブッ飛ばした展開。
私は・・・どっちかっつーと否。
相手の為を思うからこそ嫌いになってもらうって流れは
少女漫画なんかでもたまにあるけれど、おーおー 色々やってくれます。
不潔だナンパだまでは微笑ましかったけれど、
ヤクザとケンカまでやられて絶望した!
『バカ!!それじゃ、私のせいで怪我したのと変わんないじゃない!!』
ごもっとも。

ナンパのシーンでは転げ回りそうになりましたよ。
おいしいケーキ屋さんとか電話番号とか、一体何で勉強した。
疲弊っぷりがツボ。
『っていうか、あなた・・・・・・私に何回告白させる気・・・?』
ごもっとも。


○クロスゲーム 「宮さん絶対バントしかしねぇ」
試合が進むにつれて、両ベンチに色々と動きが生まれてきます。
千田の発言でアホ監督の思惑が暴露。
自分が連れてきた選手以外使うつもりは無い。
そして一度見捨てたやつを呼び戻す事も無い。
そうです、この試合は単なる1軍の為のデモンストレーションだったのです!
うん、読者はみんな知ってるってツッコミは要らん。
これでどうにか監督を潰さないといけない状態になりました。
凄いえらい立場にいそうな爺さんが見ていて、
プレハブ組の実力は目に見えてるのですから、
上手い事行けば引きずり下ろせるかも?
勝つ為に必要だからと言いながら東が動いたりなんかすればアツいのですけれど。


○ハルノクニ 「単にシャッター閉まったら笑いが止まらないだろうな」
さて、キャラで期待出来るのが本当に総理だけになってきました。
逆に言うと総理だけはまだ期待出来るので諦めちゃういないさー

世論を敵に回せない防衛戦、どこまで抵抗出来るやら。
海から侵入してくる相手に警備隊を投げつけて難を逃れます。
そんな事したらしぬ!しんじゃう!

そしてネコにも防ぎようのない、空からの突入。
流石にこれにはどうにもなりません。    どうにかしちゃうんだろうな。
最近この漫画をギャグ漫画として捉える用意は整っていますので、
思う存分やらかして頂きたい。
・・・ネコカーボン素材を使って防御すれば無敵だと思うけれども。


○あいこら 「辰巳はノーベル賞くらい取れそうな万能振りよ」
一話完結もののコメディは一度はある?性格豹変話。
ベタな内容でもあいこらナイズドされてはタダじゃ済まないぜー

豹変ターゲットはハチベエ。
こういったケースのお約束通り、性格は真逆に近い形になっていますよ。
『そ・・・そんなエッチなダンス・・・ボク、恥ずかしくて見てられないよーーッ!!』
『きゃーっ!!できません、そんなことできませーんっ!!』
うわぁ、ハチベエかわいい・・・  ことあるか!気持ち悪ッ!
ギャグとしての質は認めるが、オレの体が拒絶するゥゥゥ
そんなキモカワイイ?ハチベエに、
弓雁と桐乃はときめいてしまいます。君達落ち着け。

何でもない話であった中で思った事。
・天幕頭のあいこら、いやアイコラ写真なんだか気持ち悪い。
これは極上の物をただ単に集めてもプラスになるとは
限らないというフェチ神の啓示か!
尻がハイジパーツなのが泣ける。
そしてMDまで用意して無理矢理桐乃を混ぜているのも泣ける。
・弓雁の格好がハレンチよ!
胸フェチだとバレているのにこの格好ッ
策士ッ・・・何たる策士ッ・・・!

天幕の必殺技はチョップになったようです。


○地底少年チャッピー
一つ一つの動作がやたら夢と魔法っぽいのに久々のヤヤウケ。


○ネコなび 「今週のネコ登場コマ数:4」
『ペロさん、合コンに行きましょう!
合コンに行って、自虐ネタをたくさん吸収してくるんです!!』
ちょっ 担当、おめぇも何か間違ってる!

そろそろこの内容を許してるサンデーって雑誌が偉大に思えてきた。


※今週分の記事リンク
2006年24号 いつの時代も魔球は魔球 -前-
2006年24号 いつの時代も魔球は魔球 -後-
ハヤテのごとく!79話「ギャップという名のスパイス」


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