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今回の記事タイトルはダブルミーニング仕様です。
片方はワイルドライフ・鉄生の頭についたアレ。
命をかけて命を救うそうです。医は情熱だそうです。
ところでこの装備品、実際に使ってるシーン一度でもありました?
で、もう片方は・・・あいこら3Dフェチメガネを指しています(´Д`)
確かに本編では命懸けてました。ルネッサンス情熱でした。

少年サンデー2006年20号、前半戦です。


○金色のガッシュ!! 「今度はオレっ娘か」
うん、パイプを斬って凍らせるのは絶対やるとは思っていた。
しかしベホマ液・・・って程生易しいもんでもないですな。
エリクサー液を自分にかけて全回復なんてトンデモ展開に
行き着くとは思わなんだ。
なにか仙豆が幾らでもあった頃のドラゴンボールに感じた
虚しさと同じものを感じる。

今週は何故か全編通してギャグの様にに映りました。
『ワシが体力回復のためにファウード本体から
栄養を吸収しているパイプを斬り、ファウードの栄養液で、
お前ら自身の体力・心の力を回復したか!!?』
『栄養を補給するパイプを、斬った上で凍らせた!!?
これではパイプ自体の回復ができぬ!!』
どれだけ丁寧に自己解説してくれるんですか!
読んでて不意に少しはづかしくなった。
1ページフルの大ゴマ使って2人で呪文唱えまくる場面も
なんというか コミカル?


○妖逆門 「スイクンでなくてエンテイだったようです」
デュエルかましちゃうのかと思ったらまた『げえむ』。
直接対決っぽいのは数決まった決勝トーナメントみたいなのに
行くまで起こらないのでしょうかね。

日野亜紀(以下アキ)は対雨天装備の少女(きみどりっつーらしい)の
お陰で蜘蛛と和解。和解?
かくして、ようやくアキも女の子らしい表情が何点か発生しました。
笑う程手の平返しているけれどそれは性格と子供だからって事でね。
これでやっとヒロインとしてのキャラ形成が・・・
いや、アニメ版公式のキャラリストに載ってないからそれ以前の話か。
ちゅーか今週、人型キャラの絵柄そのものがちょっと変わっていません?
少しデフォルメ化が進んだ印象。
扉絵の三志郎や劇中のアキを見ていてそう思いましたよ。

多分焔斬が動いてくれないのはオレンジバッジとか
なんかそんな感じのが要るんです。
マチスとか倒してこないとダメなんです。

次号棒倒しクライマックス!なんてアオリ文があります。
MARとかでもよく使われているアオリだけれど、
3週やそこらでクライマックス(=最高潮、頂点)もクソもないですよねぇ。


○名探偵コナン 「スカートのプリーツは乱さないように」
先週、南の高校生探偵代表・越水七槻につられて
ムチャクチャ久々にコナンをここで取り挙げてしまいました。
するとそれに関するワードで爆笑する程の来訪者が。
4月19日なんて『越水七槻』がこのBlogの検索1位です。
皆、そんなに喋りも性格も容姿もサバサバしたボクっ娘が好きなのか!
私は大好きだ!
明らかに狙っているであろうキャラなのに
キャラの性質でなんとなくそう感じさせないのが
トリックでありマジックでありトラップ。これはひどい。
『ボクは好きだな・・・ 君みたいな熱い探偵・・・』には腹を抱えた。
しかしストーリ的には完全スルーされており微妙な気分になった。

一方誰も関連単語で検索してこなかった北の高校生探偵代表、
時津潤哉(通称キボンヌ時津)が死んじゃいました。
こう来ると参加人数に対して身内の人数が多過ぎるこの事件。
越水が犯人にも犠牲者にもならない可能性はそんなにないんちゃうんか!
本気でベッタベタな展開を考えると怪し過ぎる偽ディレクターが
ラベンダー屋敷殺人事件の犯行側関係者、んで越水が被害者側の関係者で
報復祭りって流れが・・・ ないか。それは流石にないか。
でも追加キャラでも出ない限りは越水が世話係のオッサンしかないですからねぇ。
これで偽ディレクターが犯人だったら焼き土下座か。


○MAJOR 「最後のページの眉村は永久保存」
四球でスコアリングポジションにランナー進めておいて、
『大丈夫だ、来なくていい。』→『心配なさそうやな。』
ってそりゃねぇよアンチャン達。


○地底少年チャッピー 「弱そうな顔が山根に見えたというウワサ」
罵り蔑むシーンでこの作品では初めてマトモにウケた。
ナイス暴言!ナイススパンキン!
さておき本当に25枚集めるまでこんな話引っ張るつもりだろうか?


○ハルノクニ 「ツッコミにとりあえず設定で手を打っておいた感」
案の定篭城するには最強の施設でした、と。
施設も兵器も極上な物を持っているのに仕掛けられない。
なんだこのジレンマ。
待って待って総理を引きずり出すみたいな流れになっていますが、
普通に考えたらそんなの上手くいきません。
どうも『勝ち方』ってのが思い浮かばない。
敵・味方のシチュエーションがちょっと普通の逆っぽい上に
ムチャクチャ多かった隠し設定が今更序々に明かされているので、
誰がどうやってどうしたいのが解り辛くなってきましたよ。

敵チームの素性が明らかになってきました。
総理大臣のモンスターっぷりはそれなりに表現されていると思います。
が、それ以外のメンツがどう動いても仕方が無い空気がいただけない。
総理との直接対決以外意味ねーよ、と最後に振り返る羽目になりませんよう。

人の型した殺戮ロボでも大量生産してるのかと初期は思っていたものの、
実際やっていた事はネコ育成ゲー学校ですか。
これのに関しては超絶安易な展開でなくて良かった。


○からくりサーカス 「なんかもうすごいことに」
第二次さよなら祭り開催中!
そういえば生き残りそうにないキャラ筆頭だった阿紫花。
2ページ目に出てきた瞬間こいつぁもうだめだ!と思ったのさ。
顔はほぼ無傷、タバコも吸っちゃう。そんな状態で粋な退場劇。
いつも半殺し、全殺しにされている印象があるけれど、
今回は流石に終わってしまったのだろうか(つД`)
一方こっちは確実に最期らしい、パンタローネ&アルレッキーノ。
笑って逝ける人形なんて、他に居やしない。
しかし戦闘して敗戦した時が絶頂だったのか、結構淡白であった。

ヘタレ化が進むナルミはニューウェーヴを生み出します。
『目がおぼろげにだけど治ってきやがった。
でも・・・おまえを見るとまだ、まぶしいぜ。治ってねえかな・・・』
『ああ・・・私はやっぱりこの人が好き。
好き・・・
大好き。
ウギャアァァァー
今回一番壮絶な最期を遂げたのは阿紫花でもパンタ&アルレでもなく、
読者だったんだよ!!
軽く脳味噌とろけるかと思った。

地上ではドエライ事になっているのに緊張感無く到着してしまったマサル。
そこで偶然且つ奇跡のコラボが発生!
『この向こうにフェイスレスがいる。ぼくはあいつにゾナハ病の治し方を聞き出すんだ。
だから行くんだ!』
『こ・・・これは・・・!?』
[宇宙戦艦ペロス]
合掌。耐え難い含み笑いを生んだ。


○ネコなび 「続くのかよ」
宇宙戦艦ペロスのタイミングには全米が震撼したけれど、
内容については触れる所が無い。


どうも今週はいつにも増して長文になる傾向があるような。


※今週分の記事リンク
2006年20号 命を懸けた情熱のゴーグル -前-
2006年20号 命を懸けた情熱のゴーグル -後-
聖結晶アルバトロス18話「希望の種は残しておいて」
ハヤテのごとく!76話「美少女の残り湯は百薬の長」
あいこら38話「フェチメガネマスタースパーク」


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