○ハヤテのごとく! 「La Senorita」
今回の記事タイトルは・・・記事の最後にでも。
『大きな心で、優しい心できっと僕らを包んでくれる。
第74話は「姉は一級相談士」この世はお姉さんでいっぱいです。』
だそうです。
そう、きっと聖母マリアの様な心の持ち主が・・・ え?
ただ大きな心と言われると、
登場人物の内に該当人物がいるかどうか。ハッハッハッ
一級相談士ねぇ。元ネタの嫁はんがえらい事になったりしているので
単行本ではどうなっているかわからないですな。
ハイ。今週も一発でサンデー誌面を危険にしてくれましたよ!
今週も(?)ナギ嬢大炸裂。
ピックアップすべきは勿論言うまでもなく、アノシーン。
そうです!お嬢様のが全部見えたんです! ・・・ヤな表現だな。
思えばこんなウハウハ状態なコメディで、今までただの一度も
ミラクルタイミングのバッタリイベントが起きてこなかったのが
異常事態だったとさえ言えます。
そこで今回のこれ!
うわぁあ過去最大規模のガン見え。
ハヤテ視点からは嫁に行けなくなりそうなエデン映像をお送りしています。
読者視点からも余す事無く衝撃映像を・・・
余してるんだよな。ハヤテ視点に比べると遥かに。
しかしそれでも最大級の危険度がある露出です。
1巻オマケの修正前マリア風呂を超えるくらいの威力です。
(ここまで書いてからバッタリイベントがあったのを思い出しましたごめんなさい!)
やはり畑は腰と尻が本気なのだ!間違いない!
数週間前裸とか描くの楽しくなってきたと本人が言っていましたな。
だが本当に描くか、オイ。
更に1巻末ではマリア風呂の修正前は担当によってボツにされたとあります。
しかし打って変わって今週のバックステージ(第74回)では
あのシーン(多分このシーン)見開きにしたかったね発言。
担当替わったのか作家共々開き直ったのか!
裸を出してもやらしく見えない と自分で銘打っていたあの頃はいずこへ。
今ではしっかりその辺り意識している。なんて育ち方をしたのやら!
当然ながら視覚的にオイシイのはそのコマですが、
感覚的にジャストヒットなのはその事後である。
『ぬれたままでは髪が痛んでしまうじゃないか。
だからせめて・・・髪くらいふいていけ・・・』
これ。これだ。
新しい刺激に直面してから極限の勇気ある発言である!
そして最後のページのほうびだ。
うわぁぁもう腰抜かす。尽くすから受け取らせなさい!
この2箇所の照れ顔が真のキモです。
これだけで3日は生きられる。
いや、本当に気が付くと精一杯の背伸びながら大人っぽくなっていってます。
身体面は除いてな!
ただ、これだけ奮闘しながらも効果の薄さに全米が泣いている。
全裸ガン見するわ髪ふき命令下されるわほうび受け取るわ。
常人なら発狂する程の恩恵に授かっておきながら、
本当に対象外扱い、アウトオブ眼中(死語)なハヤテ!
貴様の血は何色だッ!
魚を釣り上げたハヤテはマリアさんにポワワしています。
192ページはマリアMAXIMUM。
食べさせる時の台詞、『えい!!』
こんな台詞狙ってしか出せねぇよ!
臆面も無くハヤテに対して『可愛い』なんて言ってしまうのが余裕です。
これに加えて年上にずいっと来られたらそりゃ落ちますか。
隠れポイントは195ページの最後のコマ、ナギ風呂の導入部。
たくし上げヨッシャァァ
人並みに出番が用意されてきたサク。
現れたと思ったら急に脱ぎ出した!それは下げ過ぎだ!
すっかりこの路線担当が板についてしまいそうです。
ナギをこう・・・確かめるシーンもグッジョブ。
効果音『ちょん』ですよ。『ちょん』。
ただどうもサクが走って逃げ去る姿を見ていると、
既にサク→ハヤテのフラグも立っているように見えます。
本格的にガチのハーレムモード?
数週前ハヤテの靴紐が切れた時はナギとハヤテの誤解が
解けてしまうのではなんて少しだけ思っていたのですよ。
そんな物語の根幹に関わる部分、そう簡単に触れられないか。
今更、本当に今更気が付いた事。
登場人物欄が全員同じポーズを取っている!
ハヤテ・ナギ・マリアの絵の古さから見てかなり初期からなのでしょう。
本気で気が付かなかった。
こう見ると今の絵はデフォルメが進んでいますな。手とか。
今週分のバックステージ(第74回)で
7巻収録分はここまでという話が。
マリアがめくられ、サクがあてて、いいんちょがスパッツ発動。
他にも何か色々あったな・・・過去ログ漁るのメンドイ。
7巻はゴッツい事になりそうだって事です。
私ゃ大歓迎だけれど、そのサービスシーン?最近多用し過ぎている感も。
安い感じが出てきたらそこで試合終了ですよ。
という事で使いどころを考えて大切に放出して頂きたい。
ところで記事タイトルの話。
『La Senorita』はラ・セニョリータと読みます。
セニョリータ→スペイン語でお嬢さん、令嬢。
つまりこうして変換していって下さい。
La Senorita→ラ セニョリータ→ラ お嬢様→裸 お嬢様・・・
→(全)裸のお嬢様!
うわぁぁあごめんなさい本当に私がバカでしたァァ
思いついた瞬間は電撃が走るようだったんだ。
今は反省していない。
※今週分の記事リンク
2006年18号 号泣雷帝とアリーナ姫 -前-
2006年18号 号泣雷帝とアリーナ姫 -後-
ハヤテのごとく!74話「La Senorita」
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