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週刊少年サンデー に参加中!
水曜夜から自由時間のほとんどをサンデーに費やしてみました。
これでようやく普段位の速度に。ひぎぃ

それでは少年サンデー2006年16号前半戦をどうぞ。


○妖逆門 「誰か彼にドラゴンボールでも差し上げて」
逆日本を旅して回って妖怪を扱うのですか。
そうか、デジモン路線か。
もうプライズ展開を穿って予想するのはいいって?

一つ目の試練を突破し、突然ライバル的少年登場。
扉絵でも対照的な色使いが見られるから、サトシとシゲルか。
それにしても何なのでしょう、このライバルキャラは。
いきなりギター弾いてて軽く引きますよ。クール路線なのか?
ロックミュージシャンになって感動を送りたいなら、
自分の実力でのし上がろうとは思わないのだろうか?
これだからゆとり世代(微妙)は・・・
・・・って音痴+絶望的なセンスアビリティキタァ!
こいつ凄い。自分の感性を理解している点がもっと凄い。
『ロックな人間は常にCOOLでなくてはいけないからな。』
Live like Rocket!!こいつ絶対ロケットで突き抜ける!
クールでホットでロック魂持ちの彼は既にキャラ破綻です。
こいつは愛せそうだ。

進行役ねいどは取って付けたような妖怪。
むしろからくりに出てきそう あぁ、原案協力の存在忘れてた。
最初のカラー記事の所にアニメ版声優一覧が載っています。
詳しくないのでほとんどわからないのですが、
一人覚えのある名前が載っています。
『ねいど・・・・・・茶風林』
確か目暮警部の声の人がそんな名前だった気がします。
うっわOKAMA!?
フエの人と音響監督が同じ人。一体何者だ。

『漫画版とアニメ版は設定の共通部分は多いが、
完全に別のストーリーになっている。』
という説明を見た上で今回の記事タイトル。
パラレルワールドではロンドンが歌上手いと良いね(つД`)
以前主人公の表情のパターンが少な過ぎると書いたけれど、
アニメ版の主人公絵よりは愛嬌があるじゃないか。


○結界師 「外からの引き分けフラグ」
おーっと藍緋先生が生かされたァ!
このキャラの検索ワードで来る人が微増しているけれど、
『藍緋 エロ』で来ても何も出ねぇぞコラ。

やっぱりみんな若くてピチピチのバカが大好きさ!
(ザ・チルドレンの事ではない)
BUTIGIRE効果で技の威力も高い高い。
本当に速い相手だと手が出せなさそうな良守に勝利の手立てはあるのか。
閃ちゃんのビビりっぷりを考慮すると格上なんでしょうねぇ。火黒。
スーパーサイヤ志々尾狩っていましたし。

月並みながら箱田に大期待・大注目です。頑張って僕ちゃん!


○MAR 「疲れるなよファントム」
2体の召喚で4ページブチ抜いちゃうブッ飛ばしっぷりに爆笑した。


○史上最強の弟子 ケンイチ 「トドメが顔面パンチってのも悲惨」
『王だからのう!!』でわざわざ毎回ベタ白ヌキになるのは
ネタ扱いというのが公認だと思ってよろしいな?

先週化けの皮が剥がれて、ピンチに弱いオーラの片鱗を見せてからは
いきなり話の頭でかわいそうな子フラグの立つ回想があったり
ザコに馬鹿にされた挙句石ぶつけられたり
師匠にはアメコミ砲(仮)でシバかれたり。
思い起こせば哀れな人でした・・・ッ!

ケンイチはあっさり帰らせてもらえそうだから今週はこんな所。


○ブリザードアクセル 「段々リアクションが本筋に絡むように」
最初の方は物凄く好きだったタイトル故に、
ワンパターンも過ぎる展開に哀しくなってきましたよ。
勝負する前から天沢に勝ってる雰囲気で、
マッケンジー?140点?何の事です?
別に主人公確変は構わんのですけどね。少年漫画の宿命。
ただいつもの天沢やバカ3人のリアクション、
それと淡々とループする展開がいただけない。
漫画内でさえもエキシビジョンを望みたくなるとは。


○あいこら 「白々しい!!」
皆が忘れかけていたヒロインの座を思い出させる為の話でしたとさ。
夏休みに入る前も含めてあまりに長い間放っておかれていたのですから、
今回の何故かハチが弱気になる補正ぐらいくれてやってもOKですか。
しかし本当に性格もパーツも映えないので気の毒になって参りました!
愛ですよ恋ですよフラグ立てに力入ってしまったので
話の中身自体は舞台さえ違ったら誰でも良い感じ。
(そもそも今回の話じゃドキる動機が無い)
Webでも天幕ファンをあまり見た覚えがありません。
今回はあくまで導入編として、
あと1週使って天幕休載話をする事を祈る!
不憫過ぎて適わん!

あやめ姫はこのシリーズスルーだろうかと踏んでいたら、
前号までのあらすじであやめが残ってる事が強調されています。
こんな新展開に入りそうな話の後にあやめがフィナーレを飾れるか?
若しくは天幕編の最後に乱入してきてグッダグダになるか?
それかアレか!キーマンはハイジか!


○兄ふんじゃった! 「最後のトンカチがグロい」
てるきっち使うと自由度高まるのは解るけれど自由過ぎます。
ただこないだてるきっちが出ていた回よりはマシだと思いました。
ところで、今まで一切兄が出ない話ってありました?


○絶対可憐チルドレン 「参考にしたい技」
扉絵の話から。薫は成長後が過去出まくっていたので置いといて、
紫穂が育ち過ぎじゃないですか?
そしてその代わりに葵が素晴らしく育たなさ過ぎじゃないですか?
何がかも置いといて。

サワヤカ過ぎる火下省吾。
文字通り紫穂がさわやかに輝いていますよ。
ダブルビックリを繰り返すような女じゃなかった筈だ。
そこからはもう悪女の片鱗は見られんッ・・・!
薫のアッパーテンションが違う方面に輝いています。
だがそれ以上にド肝を抜かれたのは黒木大。
葵が寝てしまったのを見て自分も寝てしまった事にしておき
プラネタリウム終了後、葵が起きるまでさりげなく待つ。
そして葵はかけられた上着で全てを察する。
うわぁあぁぁパーフェクトソルジャー!
『待った?』『いや、今着た所。』の比じゃねぇ!
100の言葉を超えるような行動を容易にかましおった!
この男本当に小学六年生なのか?
コナンと同じ人生を辿ってやしないか?
彼の戦略にはもう降参、降参です。
蛇足ですが彼のメガネは下にズレておくべきと思います。

バベルの乱入があってかなくてか、どちらにしろ彼らの絶好調展開は
打ち破られるような流れになりそうな気がします。
しかし少年達がエスパー力にビビったり、
バベルに煽られてヘタレる少年達を見限ったりして
この2組が消滅するのは勘弁願いたい。
出来過ぎなくらい良い子じゃないか、この2人。
でも紫穂と葵がこの二人より薫を選ぶ流れが必要なら、
何となく少年達が悲惨な目に遭う気しかしねぇよー
そもそも薫達の分析程葵と紫穂はノってなかったなんて事になったら
彼ら二人が不憫過ぎてもう!

小学生のデートを阻止するって字面がゴッツい。
文脈からして小学生でない人間が阻止する所とか。


※今週分の記事リンク
2006年16号 アニメ版では歌上手い? -前-
2006年16号 アニメ版では歌上手い? -後-
ハヤテのごとく!72話「ワタル世間は敵ばかり」

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