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週刊少年サンデー に参加中!
タイトル長い。
今回の表題の由来は・・・「ハルノクニ」単発記事の方をご覧下さい。

今週は3日間も自宅に居なかったので、
一週間が短く感じ と見せかけて長く感じていたのでした。
乗り物酔いに弱過ぎるから特急内でサンデー読むのは不可能でした。
これが可能ならだいぶ効率上がるのになぁぁあ

少年サンデー2006年12号の前半戦、どうぞ。


○史上最強の弟子ケンイチ 「長老が苦戦してたら他の師匠勝てないんじゃ」
やはり謎の拳法でそこそこ頑張る「王様」。
ブンチャックって単語なら聞いた事があるような?
しかし予想以上にこの組み合わせも長くなりそうです。
つーか美羽にチューした奴やらボリスやら、
顔合わせしただけで引っ張る敵が多過ぎでしょうよ!
新白のメンバーも底上げ描写があったから団体戦移行かと思っても
ケンイチの成長が異常で、このままワンマン進行?
それはそれで構わないけど美羽の復活をさっさと求む。

それにつけてもハーミット先生はやさしいな!


○MAJOR 「寿、大きいオトモダチ疑惑」
松若、打たれてばっかじゃないですか?
シーズン前だというのになかなかナイスな縁起の悪さです。


○焼きたて!ジャぱん 「まだアニメやってるの?」
本当に逆転したままかよとか空気も点線かよとかどうでもいいです。
サンデー誌面でダッチを登場させるなんて抗議もいいトコな
行為に出た度胸は認めようと思いました。


○結界師 「彼らはとうに割り切っている」
ここ数週、ホント燃え滾るような展開ですわ。
それもこれも、主演・松戸平介のおかげです。

鮮やかに、悲惨な程100%予想を外しましたよ。
あの状況から松戸大逆転なんてどうやって思いつこうか。
敵も味方もムチャクチャに入り乱れた状態で、結局最強は加賀美君!
ゲストキャラ的な位置で反則の強さって何事か。
死ぬ程強く、死ぬ程美しく、死ぬ程ドS。
もう悪魔とか関係ない。愛してしまいそうだ!
消化不良ながらも決着のついた哀しいダブル一方通行。
センチメンタルモードの松戸と我に帰る松戸(君が意地悪な〜のコマ)の
落差がたまりません。なんて勇敢で可愛い翁だろう。
仮初めの愛情も、良いんじゃない?

さて、どうやら舞台はアツいモノは持ってるけど地味ーな主人公に戻りそうです。
大惨事年寄り大戦がアツ過ぎたので一気にトーンダウンしてしまいそうだ!
んで 結局白は生きてるのかよと。
ラスページの柱でわざわざ疑問系だったり、最後から2ページ1コマ目の
アングルがあからさまに妖しかったりねぇ。


○ブリザードアクセル 「いつからフィギュアと言えるようになった」
久々にやってきました、インフレのコーナー。
天才児よりマトモに上行ってしまうってな。
脚上げスピンもV→Y→Iと段々鋭角になってる気がします。
これで次週、140点取る為にスピンだけ重点的に練習していたから
ジャンプにまでは手が回らなかったんだよ!なんて展開になったら惚れますが、
どうせ何処までもカッ飛んで行くのでしょう。

ザコ敵をリアクションも含めた早とちり言動や態度でバカ丸出しにして
主人公との格差を広げる手法はやり過ぎると、ねぇ。


○見上げてごらん 「小兵FWが好きなようだ」
もう明らかに読者の心はタマに傾き、読者の目にはタマが映っているのに、
何故にこの状態から更にタマにテコ入れする?
いや、良い話よ?この話受け入れられる程度にゃタマに愛着沸いてるし。
しかし了が勝とうが負けようがセンバツ戦でもない限りはこの試合で当分お別れのキャラ。
もういい加減主人公の魅力を引き上げにかかって頂きたい。
これほど読者に応援されていなさそうな主人公がいるスポーツ漫画も奇跡的。
ホントにこれ切ってサッカー漫画始めた方が良いですよ。
ほら、明らかに描きたがってるじゃない!


○地底少年チャッピー 「増谷はレギュラー確定か?」
シメシメ川柳・・・あるある探検隊よな。
最後の柱にある最近人気あるんでってフリだけは認めらんねぇ!


○兄ふんじゃった! 「でもカラーとバッジはテコ入れ過ぎに思う」
正直最近じゃ許されないようなカラーネタ及び1周年ネタ。
レトロの枠を超えてありえないです。
社交性の無い辺りがヤヤウケです。
ここ数週酷かったから一瞬のキレが戻る事を祈ります。
勝ち負けより大切なことは本当にあるぜ。


○からくりサーカス 「フラッシュジミーならナオタも肉弾戦で・・・」
ハーレクイン、何だか強過ぎません?

とりあえずマイナスに感じた所を先に挙げてしまいましょう。
もうキャラ死なせば盛り上がると思ってる流れがヤです。
最終バトルだからとにかく削っていけって安直過ぎませんか。
しかも加速度的にガンガン死んで行くから、
ギィ先生辺り以後は余韻にも浸れず。ヴィルマを返せ!
そしてナルミ。
「あ!後ろの列車がねえ!」何ですか、この脳天気。
しろがねの態度といいこの所ずっとの動きといい、
最終決戦前に主役(か?)の魅力を最低値に下げてどうしましょう。

ただそれらを置いても局地的には魅せてくれます。
スゲェよものスゲェ爆笑だよパンタローネちゃん!
完全に負け犬噛ませモードには入っているけれど笑う笑う!
勢いだけでもここまでやりゃ充分です。
ここまでこのキャラをずっと引っ張ってきた甲斐があったというものです。
最高に堅物な人形と最高に不真面目な人形が、
皮肉にも入れ替わって決着してしまう効果も良い良い。
夢を語って爆笑されるのはそりゃ辛いね!あははははははは!

負けた最古の2体や仲町家がもう一踏ん張りしてくれると思ったら、
妙にあっさり追いついてしまいましたよハーレクイン。
雷操るツノの左側がパンタに傷つけられたのが恐らく負けフラグなんでしょうな。


前半戦はここまで。

後半戦のラインナップは、
「金色のガッシュ!!」「聖結晶アルバトロス」「最強!都立あおい坂高校野球部」
「あいこら」「絶対可憐チルドレン」「ハヤテのごとく!」
を予定しています。
前半戦が思ったより短くなったから後半の短め予定なものを移していったら
後半戦に濃いのが残った罠。

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※今週分の記事リンク
2006年12号 ボクたちは何でこのアオリを好きになれないんだろう -後-
2006年12号 ボクたちは何でこのアオリを好きになれないんだろう -前-
ハルノクニ 第1話雑感