ブログネタ
週刊少年サンデー に参加中!
家での作業が発生したり風邪ひいたりで遅れてしまいました。
週末になりましたが行ってみましょう。
サンデー2005年51号。

○今週の 「ギリギリ」
・金色のガッシュ!! 「チェリッシュのスカート」
何がギリギリって、扉絵のチェリッシュのミニスカが凄いってもんよ。
それでもこの人の絵じゃクる事は無いとか言わないようにな。
チェリッシュは明らかに脅されムードの中での戦闘で、
そのチェリッシュとビンビンにフラグ立ってるテッドが途中参加。
ここはまた一ドラマ発生しそうなポイントですな。
やはり完全人型キャラは恵まれているな!
肛門の話は置いておこうじゃないか。

・WILD LIFE 「観月のスカート」
何がギリギリって、冒頭の観月のミニスカが・・・
久々に出てきたと思ったらそんな印象しか浮かばないのであった。
それにしても陵刀は便利なキャラですな。
司会進行するわ、腕は凄い(必ず手術成功するフラグになる)わ、
サボりキャラだから出し入れ自由だわ、
とにかくムチャクチャするから自殺志願者を薬で眠らせても自然(?)だわ。
ただ最近あまりにやり過ぎで、熱血調のシーンがちょっと空寒い。

・あいこら 「あやめ姫のライダースーツ」
何がギリギリって物理的にギリギリ。後倫理的に。
やはりキタキタ!きました!あやめ姫のガン攻め!
流石に先週の展開からはいつもの生活風景に戻るのは
不自然極まりないって事で二週連続あやめ姫の独壇場。
ベリーダンス→誘われる→シバかれる
の一連が今後何度使われることだろうか。
今回も誘う、近寄る、捲り上げる!
こう何故か迫られまくってみたいと思うのかね、青少年達よ!
出番の多い準レギュラー程度かと考えてましたが、
見事に今までの穴を埋める感じが完全レギュラーの香り漂います。
唯一の迫りキャラ。唯一自ら露出も厭わない。
そして一番のポイント、唯一主人公の秘密(パーツフェチ)を知っている。
なんだかんだいってヒロイン達には気付かれない不思議ワールドにおいて、
その秘密を知ってるのはやはり大きいと思います。
だが今回のキモはプリンプレイ!
プリンをくびれに乗せて震え上げさせるだけのプレイ。
なにこれ、神?
相変わらず人を超越した想像、いや創造です。
今検索したらかかったのは140件。ほぼあいこら関連。
こいつぁブレイクの予感がするぜ!
で、今週の犯罪。トイレに立て篭もる女性を襲う。プリンさせろ!

○今週の 「悪寒」
・結界師 「よろしく!」
どうもサンデーは超天才型が更に努力するってタイプが多くてですね。
こういったガムシャラな特訓が新鮮で良いです。
鉄球訓練の時に「結」の中に入ってやってるように見えて、
失敗したら死ぬ!?と思ってしまいました。流石にそれは無いか。
必死の象徴が、洋菓子作成アイテム封印。
うむ、象徴的で良いではないですか。
そして悪寒というのが、よろしく!と現れた夜行の面々。
どうもね。急に降って沸いた強大な味方ってパターンが。
この人ら、ムチャクチャツェェのに一網打尽される姿しか見えません。
よりありえない強さの敵を引き立たせるパターン。
終盤近いのなら、まとめて兄までやられそうな空気ですよ。
終盤近いようには見えないからそれは無さそうですが。
どっちにしろ、味方が来まくったから安心、というムードは感じません。

・最強!あおい坂高校野球部 「右京の限界」
ボッコボコに打たれて5点ぐらい取られる流れか?
やめて!明らかに切り抜けられない展開やめてあげて!
それと、野球漫画でよくある表現についての謎。
いくら必殺クラスの球でないからって、
そう余裕でカットなんて続けられるものでしょうか?

○今週の 「あざとい」
・ハヤテのごとく! 「執事とらのあな」
少年サンデーのキャラの台詞で、二度も「同人誌」と
言わせるなんていけないと思います!
そのボケに対するナギとマリアの返答もあざとい。
一般人でない人に向けての意識表に向け過ぎです。
クラウスが物凄い勢いで日和よったシーンを見て、
この作品ではガチの悪役回りするキャラは出ねーな、と。
自分が追い込まれたからとはいえちゃんとチャンスをあげてます。
臓器売買上等のヤクザもメシ奢ってくれそうな素振りはありました。
あ でもハヤテの両親はホンモノの外道か・・・(;´Д`)
今回で時代の流れを感じてしまいました。
そうだよな、今では虎の穴よりとらのあなが有名か・・・。
特訓の象徴よりもアキバ系の戦場というキーワードになりましたか。
凄い貪欲そうな新キャラ。
ポンポンキャラを生みまくってるせいで、
遂にサク・桂雪路辺りとかぶりそうなキャラ。
この2人程は損な役回りも無いでしょうか?
ナギはここで半退場なのか、涙するアピールポイントを出しての引き。
短期間でも今までのキャラリセットだとしたら、
結構勇気のある決断に見えますがどうなるやら。

○今週の 「力」
・クロスゲーム 「ふぁーむの力?」
そりゃもう凄い力持ってる筈の主人公投手が、逆境な環境。
そして一軍メンバーと試合・・・ベタベッタ!
MAJORでも海堂でそんな流れだったかも。あと名門!第三野球部。
しかし今回そのよくある辛い戦力ではなく、
それなりに強そうなメンバーが最初から揃っている。
でも今回の展開で、メインの舞台は甲子園ではなく
学内にあるって事が決定されたのでしょうねぇ。

・ブリザードアクセル 「表現力」
フュギャースケートには表現力が大切ですね、というお話。
フリーとショートの技を一致させて一点集中、
技術力を補う表現力、
相手ペアの(勝手な)自滅。
色々な要素を重ねまくって「点数上は」インフレを抑えた形となりました。
ここで高得点取らせ過ぎて、最終決戦では
「ふ、二人共満点だと!?」という訳にもいかん。
成長モノでは難しい、上限有りの点数表記が複雑ですな。
どうせ他の特待生達がガンガン良い点出してくれる事でしょう。
表現力の方ではインフレの香りもしますけどね!
新人含む初のペア挑戦で観客が泣き、笑う。完璧じゃないですか。
さておき、吹雪・六花・そのおとんのシーンはとてもいいものだ。
余りに良くて、心配事が出てきた。
美し過ぎたペアに比べて、シングルの方を描き切れるかという点。
この作品のメインはきっとシングル。
一人の演技でもここまでの雰囲気を作り出せる?
吹雪が目立ちたがり=観客によって自分の力が更に引き出されるって
設定も、私も忘れてしまうほど出てこないしさぁ。
それと相手の二人、最後まで顔芸があざとかったな!

・絶対可憐チルドレン 「力の差による上下関係」
もうちょい続くと思ったこの勝負、初音の暴走で早期終結ですか。
やはり目立つのは皆本のモテっぷり! あたしのモンだーッ!!
これでも食らえ→さぁ食えこの俺を→ゴハン!!
この流れに爆笑した。
素直クールな大食キャラが確立したのでありました。
本当に無茶苦茶な要求(皆本の罰ゲームの事)をされそうなので、
勝負がノーコンテストっぽくなったのは良かったですよ。
これ以上皆本を悲惨な目に遭わせないで!

○今週の 「クライマックス!」
・こわしや我聞 「最後の猛烈なテンション」
石破!ラブラブ!天驚拳!!
絶対思った筈です!ネタ知ってるなら100%思った筈です!
意味も無くテンションが上がってしまった筈です!
突き、貫け!という掛け声、二人ビーム。何も言うことはない。
短いページ数でしたが親父の凄さを発揮したり、
辻原復活が行われたり、正に最終回目前。良い流れです。
辻原についちゃいけない痕(弾痕)だらけだったのは気にしないようにしましょう。
隠れ見所は、「合体」という単語に過剰反応する優でしたー!
最後数ページ以外はちょっと絵が荒れている印象が。
ラストへ向かっての作業が大変か。
あとは最高の最終回を望むのみです。

○今週のその他もろもろ
・MAR
いやホント展開早過ぎですって。この勝負、決着2週?
石化なんて地味な大技に対してそっちも大技で終了なんて。
正直急速な打ち切りか、作者が飽きたとしか思えない。
この人、伏線張りまくらないとこんなものなのでしょうかね?
・道士郎でござる
今回もめぐ団と一緒じゃねぇかと思っていたけれど、
今作はリアルに悪な人間が相手ですからちょっと感じが違いますな。
スケールが感じられるのが巧いです。
・見上げてごらん
四つ葉の先輩がちょっと可哀想。
・からくりサーカス
こいつぁグロい奉仕だな!
・兄ふんじゃった!
ヤンキー君がいちいちツボに入りますよチクショウ!
一週間ひたすら練習に打ち込んでる姿の二人が最高。
この漫才ゴッツ見てぇ。
・石原さとみ
色気を出そうとしているのですか?多分難しいですよ?
しかしデカシャツだけはガチ。
・うえきの法則
休載中なのに単行本発売大アピール。
休載中なのにカードのページが1ページ。
休載中なのに次週カードの特集。
なんか悲惨。
・余談
プレゼントのコーナー見て、初めてぷよぷよフィーバー2なんてものが
ある事を知った。とてもとても驚いた。

非常に長くなってしまいました。これにて今週は完了。


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